交配種（コオズ四倍体）
副会長・春香苑さんの初期の交配種で苑の看板花になっています。
ちなみに交配は大州の幻×桃四宝だそうです。
我が展示会の記念すべき1回目の金賞受賞花でもあります。
花色、形、どれをとっても素晴らしい花で、他の数ある倍数体えびねと比べても引けを取らないと思います😊
交配種（ニオイ系）
これも会長が大州えびね会の会長をしていた故・Nさんより譲って頂いた花だそうです。
当然巨峰と言えばブドウなのですが、なぜこういう名前になったのかは未だ不明です😅
「ほら〜えびねの花が付いている様子はブドウの房みたいじゃろ〜」とは会長の弁w
ま、まあじっくり見ているとそれっぽく見えなくも無いような、そうでも無いような😅😅😅
自然種（コオズ）
20年ぐらい前に会長が関東の業者から仕入れた花だそうです。
産地は新島か神津島らしく、その当時はあまりこういう色合いのえびねはあまり好まれなかったそうです😅
グラデーションの効いた緑が特徴的で、光に照らされるとさらにその美しさが際立ちます。
今年初めて白斑が入りました🎉
多分固定はしないと思いますが、継続してくれたら‥‥と思いは募ります🤔
自然種（コオズ）
今から40年以上前に千葉県の市川市の方が発見されたそうです。
当時は「緋香」など3つぐらい名前があったそうですが、いつしかこの前で落ち着いたようです😊
まさにザ・ピンクとも言える花色は他に類を見ない美しさです🌸
また、世に出てかなり時間が経つのに未だ高価なのは、この花があまり増えないからです。
我が会では賞を何度か獲っているので、賞候補から外していたのですが、園長さんが気に入って「園長賞」にしてしまいました😅
交配種（コオズ4倍体）
副会長が以前大洲市の片山園芸さんから入手した花です。
たしか丁度令和になった年で、その記念でこの名前を付けたのだと思います。
副会長（春香苑）さんは交配をしているので、最近はそういう目線でえびねを購入する事が多くなったと言っていました😃
光の具合で赤紫っぽい感じに写ってますが、日光に照らすとまさに空色の趣があります。