Bits'nBites

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2010-10-08 22:55:46 | technology
この三ヶ月受けて来た研修の集大成?として迎えたhackathon。
hackathon=hack+marathonの造語で、今話題のスマートフォンOS、Androidのアプリをグループで一日で開発して発表するというイベントです。

技術者として、最新の技術を単なる目や耳から得た知識としてではなく、ちゃんと手を動かして身につけたいという思いで、研修を受たものの、プログラミングはどちらかと言うと苦手意識が強くて今日のhackathonもちゃんとアプリが出来るか不安で不安で胃が痛くなったくらい。

自分が選んだカテゴリーはマッシュアップ、色んなWebサービスを組み合わせて、新しいサービスを作る、そのカテゴリーに同じく興味を持った人とチームを組んで実際に何を作るかアイデアを出し合うideathonに先週参加してボンヤリTwitter+αのアプリを作ろうと決まったものの、具体的に何を作るかが決まらないまま今日が来てしまいました。
参加者のバックグラウンドも年齢層も様々、普段の生活では接点が無い人たちとチームを組むこと自体が貴重な体験。チームメンバーの人脈で、Androidアプリ開発経験がある強力な助っ人が私のチームに加わって私の不安は少し解消されました。

複数でプログラミングした経験もなかったので、コードを共用するツールの使い方とかから初体験。
それぞれ自分の分担範囲を作って、共有して結合して完成。なかなか三人でバラバラに作ったアプリを結合するっていうのは、それぞれの癖があったりしてなかなかうまく行きません。
そうこうしているうちにどんどん時間は経ちます。
取り敢えず、発表資料はしっかり完成させようという意気込みで頑張った結果、私たちのアプリ、join meの結果は三位入賞、賞品にeneloopをもらいました。

時間内に動くアプリの完成には惜しくも至りませんでしたが、何となくゴールは近そうです。
メンバーの1人がこの後完成させてマーケットに出すと言ってくれてるので他力本願ですが楽しみ。

それにしても、日本中、世界中の開発者から注目されて、こんな風にイベントに人が集まるなんて、Androidはすごいです。

この機会を集大成ではなく、新たな挑戦に向けた入口として、そして、ここで出会った人たちと何かしらの繋がりへのきっかけとして、この先に踏み出したいと思います。


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