mother's cooking

実家に帰るのはとっても楽しみ。

その大きな割合を占めているのは母の手料理です。
いつの間にそんなに沢山の品数を作るのか？と思うのですが、いつも私が手伝う間もなくあっという間に食卓いっぱいに色鮮やかなおかずが母のみたてた器に盛られて並びます。

私も父も母の前ではただただ食べる専門ですが、この食事を囲んでお酒を飲みながら色んな話をするのが実家での一番好きな時間です。



スイカのナムル。ごま油と生姜とナンプラーに漬けこんであります。
鱧の天ぷら。この季節ならでは。やっぱり関東ではデパートでもなかなか手に入りません。
従兄煮。坊っちゃん南瓜がとっても甘い。
トマトのお吸い物。冷製でトマトのエキスがカツオだしに染み出してます。
ざる豆腐。これも辛子明太子を載せるだけですが冷ややっこと一風変わって美味しい。

なんと京都から19時過ぎに帰宅して１時間後には出来ていたおばんざいたち。
三枚肉のお手製チャーシュー。初にお目にかかるメニュー。常に新しいメニューが追加されていて、なかなか習得しきれません。
鞍馬寺で買った生麩の佃煮。精進料理の１つなのでしょう。味も食感もまるでお肉の佃煮みたいで美味しい。
茄子のお浸しとカリカリジャコと紫蘇添え。簡単だけど美味しい。