こばわ~!
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今度は仮想通貨「Nano」211億円分流出 イタリア取引所の責任者なぜか逆ギレ2018/2/13 19:00
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仮想通貨取引所「コインチェック」から、仮想通貨「NEM」約580億円分が不正に引き出された事件は、記憶に新しい。今度はイタリアの取引所で、仮想通貨「Nano」が流出した。被害額は約211億円だという。
取引所の運営責任者は2018年2月9日、ツイッターで「盗難」を報告。同時に投資家に向けて「100%返済できる状態ではない」と明かした。その後、Nano開発者チームに不信感を募らせるツイートをする「逆ギレ」状態だ。
イタリアの仮想通貨取引所「BitGrail」は現地時間2月9日夜、公式サイト上で「重要なお知らせ」として、不正な取引により1700万Nanoが引き出され、警察の捜査が始まったと発表した。オンラインITニュース「エンガジェット」ほかの報道によると、直前の換算レートで計算すると日本円で約211億円に相当する金額となる。
取引所の責任者「フランチェスコ・ザ・ボマー・フィラーノ」氏は同日、ツイッターでNanoの流出を説明し、取引所には400万Nanoしか残っていないため全額を返済できる状態にないことを明かした。さらに、「ご推察のとおり、開発者は協力したがらない」と結んでいる。
この「開発者」とは、Nanoの開発者チームを指すようだ。実はNano流出について、開発者チームは公式サイトで「Nanoのプロトコルが原因ではなく、BitGrailのソフトの問題」と突き放したのだ。さらに、Nano盗難に関する2月8日のフィラーノ氏とチームとのチャット内容を公開したうえで、「我々は2月8日まで、BitGrailが支払い不能状態であると知らなかった」と説明。流出はあくまでもBitGrailの責任であり、取引所に十分な支払い能力がないのを問題発生時点まで隠していたフィラーノ氏にだまされたと非難した。
一方のフィラーノ氏。ツイッターで投資家から「どうすれば被害額を返してもらえるか教えて欲しい」と求められ、「1. 脅しをやめろ、2. 近日中に更新されるサイトを見てもらいたい」と返答。これに「脅しって何のことだ」と問われ「いや、あなたではない。すべてのコミュニティーから(の脅し)です」と弁解した。事件発覚後、同氏には厳しいコメントが多く寄せられたのだろうか。
また取引所に400万Nanoの残額がある点を踏まえてか、別の投稿者は「最低でも2割は補償してくれるのか」と質問すると、「可能だが、現段階では何とも言えない」と答えていた。さらに別の人に向けて、「BitGrailのミスではない。真相は明らかになる」とも書いていた。
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オタク専用の仮想通貨「オタクコイン」 準備委員会に小学館常務が就任2018/2/15 12:00
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アニメグッズの販売などを手がける「Tokyo Otaku Mode Inc.」(本社:米デラウェア州)は2018年2月9日、同社が旗振り役となっている「オタクコイン準備委員会」に、出版大手「小学館」の相賀信宏常務ら3人が就任したと発表した。
昨今話題の仮想通貨では「ビットコイン」が有名だが、オタクコイン準備委員会は、新たな仮想通貨「オタクコイン」の発行を目指す。
一般的な仮想通貨は「投機」目的で売買されやすく価値が乱高下しやすいが、オタクコインは「決済手段」や「寄付」、「資金調達」での用途が想定されており、他の仮想通貨とはやや異なる。
一体どういうことか。オタクコインは名前の通りオタクに特化しており、アニメやゲーム、漫画など「オタク産業」の活性化を理念に掲げる。
あなたがアニメファンだとしよう。同人誌即売会や声優のライブに行きグッズを購入する際、現金で支払う代わりに、スマホ上で仮想通貨を送るだけで決済できたら手軽だろう。また、好きなアニメーターを応援するための「寄付」や「投げ銭」が、仮想通貨で行なえたらどうか。クリエイターの立場であれば、クラウドファンディングのように資金調達の手段として仮想通貨が選択肢の1つにあったら...?
つまり、オタク向けコンテンツの発展に仮想通貨が一役買うのではないか、という考えからスタートした実験的なプロジェクトだ。
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割高な印象のメーカーPCだが……
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2017年にRyzen旋風を巻き起こしたAMD。パーツショップを見ても以前よりも存在感が増したように思う。その一方でBTO PCなどの完成品PCに目を向けると、Ryzen搭載モデルはあるが、さらにグラフィックスにRadeonを採用となるととたんに数が限られてくる。
AMD!AMD!AMD!(興奮のあまり2013年の東京ゲームショウで配られたAMDマントを持ち出してしまった)
CPUもグラフィックスもAMDでそろえたいけど、メモリが高い! グラフィックスも品薄傾向で高い! そもそもパーツそろえて組むのが面倒! という人に紹介したいのが、レノボのゲーミングPC「Legion Y720 Tower」だ。
Ryzen搭載Legion Y720 Tower
Legion Y720 TowerはレノボのゲーミングPCで、ミドルハイに位置付けられる製品。Intel + GeForce搭載モデルとRyzen + Radeon搭載モデルをラインナップする。前述の通り、日本国内においてRyzen + Radeon構成の完成品PCはそれほど多くない。こうした製品を投入できるあたりに、ワールドワイドで製品を展開するレノボの強みが発揮されている。
今回試用機として用意されたのは、8コア/16スレッドのAMD Ryzen 7 1800X、16GBメモリ、256GB PCIe SSD + 2TB SATA HDD、AMD Radeon RX 570 4GBを搭載した「90H9000DJM」だ。直販サイトでの価格は税込197,640円。
これだけみると「メーカー製PCってやっぱり高いよね」という印象なのだが、レノボ・ジャパンではクーポンによる割引販売を実施している。時期によって割引率、値引き額は異なるのだが、本稿執筆時点(2/22)での価格は税込144,277円で販売されている。
メインストリーム向けのハイエンドCPU、ミドルハイのグラフィックスカード、16GBメモリ搭載ということを考えると「安いがな」とあっさりと手のひらを返してしまう。メモリとグラフィックスカードが高騰しているいまならなおさら安く感じる。
ちなみに下位モデルである「90H9000DJM」は、4コア/8スレッドのRyzen 5 1400、8GBメモリ(シングルチャネル)、256GB PCIe SSD、AMD Radeon RX 570 4GBという構成で、標準価格は144,720円、割引を適用すると101,304円だ。「予算が10万円くらい」という人におススメだ。
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本日はこんなとこですかね