netindex nico+(WS005IN)
長いこと音声端末として使用していたW-ZERO3esに不都合を感じ、昨年末にW-VALUE SELECTを利用しnineを手に入れました。nineはデータ通信用回線の機種変更で、今回は音声通話回線をnico+に変更です。今まで音声通話回線はRX410INでしたが、今回の機種変更でRX420INとなり、W-OAM対応となります。データが赤耳、音声が青耳です。
【使用感】
nine同様、デザインのみが存在価値であり、[es]や現行のケータイ端末とはおろか、ブラウザさえついていないためnineと比較しても貧弱な機能です。画面も今まで手にしたケータイ端末上最小で、シンプルすぎるほどシンプルな音声端末です。パソコンとつないでモデムにすることすらできず、他の端末なくしてW-SIMのファームアップさえできませんが、nico+だけを使用するならそのシンプルさからファームアップさえ必要ありません。
nineと比較して、メールの送受信にパケット方式とPIAFS方式を選べます。
キーは小さいものの押しにくさはそれほど感じません。唯一、決定キーが少し硬く尖っていて、親指で押したときに指が痛いですが、使い込めば軟らかくなるのでしょうか。
デザイン重視ですがその丸さと表面のざらつき加工からホールド性はかなり良いです。しかし表面のざらつき加工が災いし、汚れやすいところはマイナスです。
日本語入力はキーの割り当てに癖があります。ほとんどのケータイが『下キー』で変換を開始しますが、nico+では右上のキーが変換キーで、『下キー』を押しても何も起こりません。右上のキーまでのわずかな距離ですが、変換を行う回数を考えると少しでもホームポジションから近い方が良かったと思います。さらに、ほとんどの端末が採用している『通話(発信)』キーによる『あ』⇔『ぁ』の文字の大きさ変換ができません。『お』の入力を『逆トグル』→『通話(発信)』で行っていたので、これができないとなると『お』にたどり着くにもちょっと時間を要します。日本語入力にもう少し気を使って欲しかったと残念でなりません。その点、nineに軍配です。
W-SIMですので、その日の気分とTPOでジャケットを変える着せかえ端末として楽しいアイテムその2です。フォーマルな席にはnine、カジュアルにはnico+と使い分けられます。
長いこと音声端末として使用していたW-ZERO3esに不都合を感じ、昨年末にW-VALUE SELECTを利用しnineを手に入れました。nineはデータ通信用回線の機種変更で、今回は音声通話回線をnico+に変更です。今まで音声通話回線はRX410INでしたが、今回の機種変更でRX420INとなり、W-OAM対応となります。データが赤耳、音声が青耳です。
【使用感】
nine同様、デザインのみが存在価値であり、[es]や現行のケータイ端末とはおろか、ブラウザさえついていないためnineと比較しても貧弱な機能です。画面も今まで手にしたケータイ端末上最小で、シンプルすぎるほどシンプルな音声端末です。パソコンとつないでモデムにすることすらできず、他の端末なくしてW-SIMのファームアップさえできませんが、nico+だけを使用するならそのシンプルさからファームアップさえ必要ありません。
nineと比較して、メールの送受信にパケット方式とPIAFS方式を選べます。
キーは小さいものの押しにくさはそれほど感じません。唯一、決定キーが少し硬く尖っていて、親指で押したときに指が痛いですが、使い込めば軟らかくなるのでしょうか。
デザイン重視ですがその丸さと表面のざらつき加工からホールド性はかなり良いです。しかし表面のざらつき加工が災いし、汚れやすいところはマイナスです。
日本語入力はキーの割り当てに癖があります。ほとんどのケータイが『下キー』で変換を開始しますが、nico+では右上のキーが変換キーで、『下キー』を押しても何も起こりません。右上のキーまでのわずかな距離ですが、変換を行う回数を考えると少しでもホームポジションから近い方が良かったと思います。さらに、ほとんどの端末が採用している『通話(発信)』キーによる『あ』⇔『ぁ』の文字の大きさ変換ができません。『お』の入力を『逆トグル』→『通話(発信)』で行っていたので、これができないとなると『お』にたどり着くにもちょっと時間を要します。日本語入力にもう少し気を使って欲しかったと残念でなりません。その点、nineに軍配です。
W-SIMですので、その日の気分とTPOでジャケットを変える着せかえ端末として楽しいアイテムその2です。フォーマルな席にはnine、カジュアルにはnico+と使い分けられます。