次に私は何を買えばいいのか?

~デジモノマニアが行く~
今までに購入したパソコンやデジタル家電のレビューです。

正月のテレビ番組攻勢に備えろ!

2006年12月04日 | 家電
Panasonic VIERA TH-32LX60

 今までが28型4:3ブラウン管テレビだったので、縦がほぼ同じサイズであり、値段的にも32Vが妥当と思われました。VIERAなのに液晶(37V以上でプラズマ)、デジタルチューナーは1つ(LX600は2つ)、2画面機能なし(同左)と必要最小限のスペックですが、これらを望むと出費が跳ね上がるためこのモデルを選択しました。年末年始は特番が多く、各局とも外れの番組が並んだ時間帯には何をして良いかわからなくなることもあります。デジタルBSも見られ、選局の選択肢を広げておくことにもなるでしょう。

【使用感】
 設置してみて、まずうれしいのがD端子2系統、HDMI 1系統、ビデオ4系統(うち3系統はS映像可)の外部入力7系統です。DIGA DMR-200HをD端子に、VHSビデオデッキ(S映像なし)をビデオ3に繋ぎました。残った外部入力には、眠っていた初代プレステ2(SCPH-10000)や、息子のゲーム「ドラゴンボールZ おめぇとフュージョン」を繋いでもまだ余ります。
 画質は電気屋さんで各社のハイビジョンテレビを直に比較し、自分の好みに合ったものを選ぶしかないでしょう。とはいっても、アナログテレビよりは明らかにきれいですし、
自宅に来てしまえば他社のものと比べることもなくなるので、買ったものに対して「こんなものだ」と慣れてしまいそうです。28型からの乗り換えですが、もう一回り大きい方が良かったかと思うところもあります。もっとも、予算的に上乗せになりますので、値段が下がるまで待つということは避けられなく、このジレンマからいうと今買って正解でした。
 LANポートがあり、「Tナビ」なるインターネット接続ができますが、ポータルサイトがテレビ・家庭向けに特化されており、パソコンによるネットブラウズに慣れた人は痒いところに手が届かないため、双方向通信するための一手段としての割り切りが必要です。

 総じて、まだ価格は下がりそうですが、4:3アナログブラウン管テレビのユーザーならば、ここで買っても悪くはない値段と仕様になってきていると思います。

【その後】
 慣れてくると32Vでは小さい感じが否めません。普通に番組を見ているならいいのですが、データ放送を見ると画面もデータも小さくなってしまいます。普通に番組を見てこの大きさで良いと思った画面サイズからさらに1~2回り大きいものをお勧めします。
 ということで、
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 LCD-40MZWが当たるといいな。


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