
久しぶりの「ジョン・コルトレーンを買え!」の更新です。
この企画、失敗でしたね(笑) 飽きてきました。今日で終了とします。
「Expression」はフリージャズですね。結構好きです。ジャケットのコルトレーンは画像ではなく描かれたものなんですね。
この時代のコルトレーンは聴き手を意識せず、ひたすら自分のために演奏していると思います。(それほど研究していないのでじつはあまり自信はありません・・・)
聴き手を意識しない音楽とは、聴き手を満足させよう、楽しませよう、喜んでもらおう、賞賛してもらおう・・なんて考えていないということです。(だと思います)
受身でこの「Expression」を聴こうとすると、普通の人は爆発します。「こんなの音楽じゃない!」と叫びます。
コルトレーンは、あなたに喜んでもらおうとは思っていないので仕方ありません。あなたは我儘なんですよ。コルトレーンがあなたを喜ばすために演奏するわけがないでしょう。
コルトレーンは、あなたのことなんて眼中にないのですから。
では、どうするか?対決することです。コルトレーンに戦いを挑みましょう。受身ではなく、能動的に聴きましょう。そのうち何かが見えてくるかもしれません。
世の中にはそんな音楽も存在するのです。
アナログ盤収穫状況(12.16現在)
プレスティッジ
・Coltrane
・Standard Coltrane
・STARDUST
・The Believer
・LUSH LIFE
・Soultrane
ブルーノート
・Blue Train
アトランティック
・Giant Steps
・Coltrane Jazz
・My Favorite Things
・John Coltrane Plays the Blues
インパルス!
・Live! at the Village Vanguard
・Coltrane
・Ballads
・Impressions
・Live at Birdland
・John Coltrane Quartet Plays
・A Love Supreme
・Live! at the Village Vanguard again
・Expression