今夜と明日の夜が極大ということだな。1時間に30~40個は流れそうだということなので、天気が良ければ素晴らしい天体ショーになりそうだ。
放射点は、ふたご座の中でもカストルの近くである。ちなみに、画像は国立天文台のサイト(http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi)のキャプチャである。本日20時の奈良の夜空。南天の星はこんな感じらしい。
そして、東の空はこんな感じ・・・・
(転載記事の後ろに続く)
■ふたご座流星群が極大に 13日と14日の夜が見ごろ 流れ星が真上から降るような光景も
(BIGLOBEニュース - 12月07日 14:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5408943
***これより転載***
ふたご座流星群が12月14日に極大を迎える。この前後の13日と14日の夜が最も流星を観察できる見ごろとなる。
ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群で、毎年ほぼ確実に多くの流星が出現することが特徴。国立天文台によると、空気の澄んだ冬に出現するため観測しやすく、極大期に暗い場所で観察すると、1時間に45個程度の流星を見ることができる。流星は12月4日から17日まで出現するが、極大を過ぎると急に数が減少する傾向だという。
ふたご座にある放射点は、ほぼ一晩中夜空で見えているため、夕方から明け方まで流星を見るチャンスがある。ただ、夕方の早い時間帯は放射点が低いため、21時以降が好条件。深夜の2時頃ごろには放射点がほぼ天頂に位置するため、流星が真上から降ってくるような光景を楽しめる。観察にあたっては、望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具を使わず、肉眼で空の広い範囲を眺めると見つけやすい。
***ここまで転載***
ふたご座は少し面白い星座である。一般的にはその星座の中で一番明るい星をα星、2番めに明るい星をβ星というが、名付けられた頃は、目視であり、小数点以下の等級もなかったらしく、このふたご座のα星はカストルでありβ星はポルックスである。ところがカストルは1.59等級、ポルックスは1.15等級と、β星野ポルックスのほうがじつは明るい・・・ということになっている。
まぁ、昔のことなので仕方ないことがあるのかもしれない。また、バイエル符号(このα星β星・・・を「バイエル符号」といいます)が決められたあとからある星の「所属」が変わったりした物があったりするものもあるので、88星座のうちで「α星は最も明るい星ではない」星座が26星座もあるそうである。また、「そもそもα星が存在しない」といいう星座も4星座もあるらしい。神秘だ・・・笑
***最近の「星空」に関するエントリー***
■地球照の三日月が見えてますね
■残念!今日は見えない ~おうし座北流星群
■シリウスが上がってきました。
■すばるって見たことあります???
■こちらで見えたか・・・(^^)
■もうこの時刻にオリオン座が上ってくるんだな・・・
■日の入りと金星の入の時間差が一番大きい頃
■今、金星と火星がほぼ同じ高度です
■今、夜空には惑星が4つも見えてる!!!!
■今度は月と金星のランデブー
■月と火星のランデブー
■今、タバコを吸いに外へ出てみて・・・・~惑星が3つも見えた!~
■さそり座が登ってきてますね
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放射点は、ふたご座の中でもカストルの近くである。ちなみに、画像は国立天文台のサイト(http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi)のキャプチャである。本日20時の奈良の夜空。南天の星はこんな感じらしい。
そして、東の空はこんな感じ・・・・
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■ふたご座流星群が極大に 13日と14日の夜が見ごろ 流れ星が真上から降るような光景も
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***これより転載***
ふたご座流星群が12月14日に極大を迎える。この前後の13日と14日の夜が最も流星を観察できる見ごろとなる。
ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群で、毎年ほぼ確実に多くの流星が出現することが特徴。国立天文台によると、空気の澄んだ冬に出現するため観測しやすく、極大期に暗い場所で観察すると、1時間に45個程度の流星を見ることができる。流星は12月4日から17日まで出現するが、極大を過ぎると急に数が減少する傾向だという。
ふたご座にある放射点は、ほぼ一晩中夜空で見えているため、夕方から明け方まで流星を見るチャンスがある。ただ、夕方の早い時間帯は放射点が低いため、21時以降が好条件。深夜の2時頃ごろには放射点がほぼ天頂に位置するため、流星が真上から降ってくるような光景を楽しめる。観察にあたっては、望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具を使わず、肉眼で空の広い範囲を眺めると見つけやすい。
***ここまで転載***
ふたご座は少し面白い星座である。一般的にはその星座の中で一番明るい星をα星、2番めに明るい星をβ星というが、名付けられた頃は、目視であり、小数点以下の等級もなかったらしく、このふたご座のα星はカストルでありβ星はポルックスである。ところがカストルは1.59等級、ポルックスは1.15等級と、β星野ポルックスのほうがじつは明るい・・・ということになっている。
まぁ、昔のことなので仕方ないことがあるのかもしれない。また、バイエル符号(このα星β星・・・を「バイエル符号」といいます)が決められたあとからある星の「所属」が変わったりした物があったりするものもあるので、88星座のうちで「α星は最も明るい星ではない」星座が26星座もあるそうである。また、「そもそもα星が存在しない」といいう星座も4星座もあるらしい。神秘だ・・・笑
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