電脳オヤヂの悪戦苦闘記(goo版)

中途半端な知識と旺盛な好奇心ゆえに悪戦苦闘する日々・・・小さなIT端末と競艇とタイガースを愛する五十路親父です。

ペテルギウスからほんの少し後ろの東の空だな・・・ ~ふたご座流星群

2018-12-13 14:06:13 | その他ネタ
 今夜と明日の夜が極大ということだな。1時間に30~40個は流れそうだということなので、天気が良ければ素晴らしい天体ショーになりそうだ。
 放射点は、ふたご座の中でもカストルの近くである。ちなみに、画像は国立天文台のサイト(http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi)のキャプチャである。本日20時の奈良の夜空。南天の星はこんな感じらしい。



 そして、東の空はこんな感じ・・・・



(転載記事の後ろに続く)


■ふたご座流星群が極大に 13日と14日の夜が見ごろ 流れ星が真上から降るような光景も
(BIGLOBEニュース - 12月07日 14:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5408943

***これより転載***

 ふたご座流星群が12月14日に極大を迎える。この前後の13日と14日の夜が最も流星を観察できる見ごろとなる。
 ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群で、毎年ほぼ確実に多くの流星が出現することが特徴。国立天文台によると、空気の澄んだ冬に出現するため観測しやすく、極大期に暗い場所で観察すると、1時間に45個程度の流星を見ることができる。流星は12月4日から17日まで出現するが、極大を過ぎると急に数が減少する傾向だという。
 ふたご座にある放射点は、ほぼ一晩中夜空で見えているため、夕方から明け方まで流星を見るチャンスがある。ただ、夕方の早い時間帯は放射点が低いため、21時以降が好条件。深夜の2時頃ごろには放射点がほぼ天頂に位置するため、流星が真上から降ってくるような光景を楽しめる。観察にあたっては、望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具を使わず、肉眼で空の広い範囲を眺めると見つけやすい。

***ここまで転載***



 ふたご座は少し面白い星座である。一般的にはその星座の中で一番明るい星をα星、2番めに明るい星をβ星というが、名付けられた頃は、目視であり、小数点以下の等級もなかったらしく、このふたご座のα星はカストルでありβ星はポルックスである。ところがカストルは1.59等級、ポルックスは1.15等級と、β星野ポルックスのほうがじつは明るい・・・ということになっている。
 まぁ、昔のことなので仕方ないことがあるのかもしれない。また、バイエル符号(このα星β星・・・を「バイエル符号」といいます)が決められたあとからある星の「所属」が変わったりした物があったりするものもあるので、88星座のうちで「α星は最も明るい星ではない」星座が26星座もあるそうである。また、「そもそもα星が存在しない」といいう星座も4星座もあるらしい。神秘だ・・・笑



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