ようやく来たバスに乗り相原橋を後にして、次なる目的地『大滝温泉』へむかった。浴槽が狭く、ちょっと窮屈だったが、お湯は柔らかくツルッとした感触で気持ちよかったです。三峰口に到着したのは、すっかり日も暮れた１７時頃。当然？お店も売店も閉まっていました。＾＾；
相原橋バス停付近に『しし汁』の文字がデカデカと掲げてあった。常に１０人程度の列が出来ていて、冷たい風に肩を震わせながらしし汁を啜っていた。耳に入ってくる意見（肉が少ないとか．．．）を聞いたうえで、結局味噌おでんを食べることに。これが結構美味しかったです。
目指す『相原橋』までは残り３００ｍといったところ。道路脇に車を停め、写真を撮る人たちが増えてきた。ファインダーの向こうには真っ赤な紅葉を捉えているようだったが、どちらかというと、その遥か上のほうに関心があった。ちょっとコンデジにはキツイ距離だったようです。＾＾；
出会を後にし、更に歩を進めていきます。この辺りの水の色はもう神がかり的ですね。どうしてこんなに綺麗な色をしているのでしょうかね。
出会バス停付近。ここは中津川と神流川の合流地点であり、その事から付いた地名だと考えられる。ちょうど橋の下で合流しているので、残念ながらカメラに収めることは出来なかった。写真は神流川です。
中津峡は、県内屈指の紅葉の名所と言われています。その中津峡のある中津川は、ご存知の川、『荒川』の源流域を流れる支流の一つなんですよね。
