弥彦山から多宝山 涼やかな花たち

　ナツエビネつぼみ



今日も弥彦山山塊です。

暑くて遠くに行きたくない気持ちも、ありますが、見たい花があります、　　しつこいです。



こんなものを、見るだけで汗が噴き出ます。


今日も弥彦駅近くに駐車です。



ヒメフウロの花が実になってました



面白いです、　ゲンノショウコに似てます



ミズタマソウが咲いてました　



涼やか！





涼しげですね



ヤマノイモ



ヤマノイモ





そして､不意に現れたナツエビネ



　涼やかな色です！
ようやく見ることが出来ました。


まだつぼみです。もう少しで花が開きます、羽衣をまとった天女が舞い降ります。








満開はいつ頃かな？








今日は､弥彦神社奥の院に登るのは、をやめて、多宝山に行きます。




山頂公園に咲いてた、ヒメヒオウギズイセン






多宝山








ヘクソカズラ



オニユリ、、かな？






これは？　トウバナ？　クルマバナ、、、、、かな。


クルマバナ　のようですね

トウバナより、涼やかです。




センニンソウ　ボタンヅル



ボタンヅル


カワラナデシコ
涼しげです。



カワラナデシコ



クサボタン



クサボタン
涼しげです。


ナンバンギセル



ツリガネニンジン



ツリガネニンジン
涼しげです。


ナンバンギセル



藪の登山道
誰にも会えません


多宝山山頂



山頂　６３３．８ｍ　　弥彦山６３４ｍより少しだけ低い
誰もいません

しばらくしたら、石瀬峠からの登山者がやってきました。


暑いので､すぐ下山します。







ヤマユリ　赤い花ですね

検索したら、赤い花もあるようです。　　



白いヤマユリ




夏空

新潟県も梅雨明けしました。


９合目、山頂公園で、


アジサイがたくさん咲いてた、
その中に、



まるで、自分もアジサイのような顔をして咲いてる、花！　ヤブガラシ！



新種のアジサイかと、間違えてしまいます。


下山途中で､もう一度ナツエビネを、ながめます。


花が開いて、
天女が舞い降りたら､もう一度見にきたいです。




弥彦駅



弥彦山



多宝山


弥彦駅を見て､思い出しましたが、６，７年前の春に、八枚沢から花の弥彦山を登った時の話。
山頂で知り合った､登山者(女性）が､弥彦山がとても詳しくて、花も詳しくて、面白い方で、
側にいたもう１人の女性も、詳しくて、３人一緒に下山することになりました、
花の名前をたくさん教えて頂いて、大きな声で笑いながら歩いて楽しい登山になりました。
（その頃は、まだ山歩きを始めて、２年位で、おぼつかない足取りで、雨乞い尾根も初めて歩きました
、、、、、
ブログもまだ開いていませんでした。）

楽しいのですが、問題がありました、
女性達は、表側から登ってきたのです、私は八枚沢です。

拙｢車は、どこに止めてあるのですか？｣
　｢電車だよ｣
拙｢へー、電車ですか。｣
　｢だから、八枚沢から弥彦駅まで、乗せてくれない？｣
拙｢いいけど、車は軽のハコバンだよ、助手席には、仕事の荷物がたくさんあるので座れないし、、、、｣
　｢大丈夫、後に乗るから｣
拙｢、、、！、、荷台に乗るの？｣

　｢うん、全然大丈夫だから｣
拙｢、、でも、座れないし、窮屈だし、油の臭いとかするし､､､､｣

　｢山のテント暮らしに比べれば、全然平気だよ｣
拙｢、、、、、、、｣



で、
八枚沢に着いて、ハコバンの後のドアを開けるやいなや、サッと乗り込みました、、
　｢いいよ！｣
拙｢、、、、｣

駅に向かう途中でも、荷台で延々と話してました、、。
こんな人を見たことがありません、おおらかで、肝が太くて、楽しくて、、
女性と言うより山女ですね。
山女と言われる人って、すごいなぁ､､､と思いました、
弥彦駅に着いたら、丁度電車が止まっていて、ぎりぎりセーフでした、
笑いながら､手を振って、駅の中に走って行きました、、。


涼やかな花のような、人達でした、
今頃、どうしているだろかなぁ、、、


拙も､今では、知らない人でも、なるべく声をかけて、楽しく歩けたら、、、、、と思ってます。


弥彦駅を見たら、変なことを思い出してしまいました。
でも、弥彦山が好きになったいい思い出です。


ナツエビネを見つけたせいもありますが、おやひこさんは、いい山です、