なっとぅ巻。ねっとり。

クサくないです。日記です。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2007年04月25日 | Weblog
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
昨日、レイトショーで観に行ってきました!
松尾さんが脚本ということで、絶対に行かなければと思っていた作品♪

泣いちゃいました(*´`)
希林さん(オカン)の演技がすごかった。
抗がん剤の副作用で、苦しがってるところとか壮絶。
ここで、結構泣いたなぁ。まわりからもぐすぐす聞こえてきた。

ボクの幼馴染の子がダンサーになりたくて、上京してくるんだけど
ボクにその踊りを見せる部分でかなり笑った!おもしろすぎる。
ちなみに、エンドロールでその踊りの振付師がクドカンの奥様であることが発覚。

あ、あと、ボクがこのままだと大学を卒業できない
っていうのを電話で伝えるシーンも面白かった。
ボクが「4年間なんもしてなかったんよ。びっくりするやろ。」みたいなことを言って
オカンが「なんでね、なんでがんばりきらんかったんやろねぇ・・。なんでねぇ。」
って繰り返し言ってる部分がすごく自然で、
ホントに何でがんばれなかったのだろう?と素で疑問に思ってる感じなの。
ボクの「びっくりするやろ。」っていうあたりも面白いよね。

オカンが上京してきた時に、手土産で持ってた
「湖月堂」の紙袋に敏感に反応してしまった^^;

ドラマの時に比べると、方言がそこまでは気にならなかったかなぁ。
中学時代のボクが一番方言が上手だったような気がする。

ドラマでクローズアップしてた部分は、ほとんどなかったような。
例えば、小学校卒業してオカンとオトンとボクとで暮らすことになったけど
結局おじゃんになったっていうとことか。
彼女とうまくいかなくなってどうのこうのとか。

というか、まさに、オカンとボクと、時々、オトンだった。