1番池をあげた瞬間、緋が飛んだコイが多いので
選別すれば 数が 少なくなるのが コイ生産2000年の経験から理解できました
、、、と いうことで
Kさんとふたりで 水を抜いたあと 池の整備です
池の土をクワでかく作業です
水がないと 案外 楽ですが この炎天下の下はけっこう きついです
この整備こそが 次のステップの 勝負と 最近 わかってきました
日本錦鯉界 日本最大サイトのオーナー
(南アフリカにサッカーをひとりで見に行くお人、かわ、、ってるわー!
ケーブル電柱を自前で100万円で引くお人、超が付くバブリーやわー!)
、、、が おしゃるように、コイは農作物 そのものです
この野良作業こそが 虫の繁殖 水のできのすべてです
一旦 水を抜き ゆっくりと水位が上がるまで
ドテが乾燥 そして また ミジンコも なぜか 継続的に繁殖するみたいです
詳しいことは ぜんぜん わかっていません
選別です Aさんとアババさんにおまかせしています
http://bestnishiki.huu.cc/d/010/34.wmv
このサイズになると けっこう おもしろいです
ふたりで「あ~や こ~や」と いいながらの選別でした
残すコイ 捨てるコイ
基本は 売れるか売れないかです
いいコイ 悪いコイでは ありません
ようは 買ってもらえるコイを 優先して残す と いう選別基準!
残すには いまいちですが 捨てるには もったいないコイを
当養鯉場では 「おまかせ」 と よんでいます
過去に おまかせセットで売ったから それで 「おまかせ」と よぶようになりました
この「おまかせ」 一旦 家に持ち帰り飼育します
昨年は この「おまかせ」から 最高値の当歳がでました
だから 一旦 落ちたからと バカにできません
飼育している途中で 緋が出る紅白があります
ようは 敗者復活で 池にもどる鯉が 50本ほど 毎年 出ます
家では キャンパスで 超薄飼いですが、、、
これが 飼育していて けっこう おもしろいです。