会社でも何でも、
いざやめるとなれば社交辞令として止めにかかる役目の人がいるワケで。
改めて事務局長から電話がありました。
その人の子供は、
偶然にもカツオと同じ学年で同じチームメイトです。
関係あるかは不明ですが、その子は受験勉強で休部していた子にポジションを取られてから、
心臓が痛むという理由で野球を休んでいます。
ま、それはそれで心配ですが。
結局、「いつでも戻って来ていいから」と。
最後に
「ベリーさんから監督には連絡するのが一応の筋だから。
ま、それとなくは伝えてあるから」
と言われました。
そして昨日、
電話する前に最後のカツオの意思を確認。
いいのね。
まだ取り消せるよ。
きっぱりリトルはやめると言い放った。
さすがの私ですが、
お腹痛くなりました。
帰宅の遅い監督に合わせて夜10時に電話。
3月いっぱいでリトルはやめました。
…と報告。
「はい、はい、そうですか。」
だけ。
これだけは言わなくては…と、声を振り絞りました。
本当に色々ありがとうございました。
エライ!私!!
「じゃあ、がんばって。」
いろいろと聞かれたり、本人出せと言われたりしたらどうしよう…なんて考えていた私がアホでした。
あとは、ユニフォームと背番号を返しながら皆にあいさつを残すのみだわ。