小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

普段の小田原城

2017-11-26 12:14:50 | 旅行
小田原といえば小田原城址公園。テレビで花見の季節にロケをしてるのをよく見かけるので、そのうち花見をしに行こうと思っていた。実際さぁ行くぞ!となったときには花はもちろんイベントも何もやってないのが私のありがちパターン。☺
でも人が多いのも疲れるし、ローカルな空気に触れたい状態だったので日常風景を散歩するので充分である。

行って気付いたが小田原はいい具合にローカルだと思う。駅近くに都市銀行とかあるので土産買いすぎたときもお金おろしに行ける。土産屋さんもあるし生活圏としてのスーパーとか飲食店もある、何から何まで旅行モードにするかしないかはその場で決められる。



そして城に到着。空いてるように見えるが団体客や外国人観光客、近所の人がお濠の鯉や水鳥を見に来てたり餌やってたりと混雑まではいかないが人は集まって来ていた。
爽やかな気が満ちていて高地でもないのに空気が澄んでる気がする。
ここに築城するという発想をする人は間違いなくこの地を統括するに相応しい人だと直感。なんか地に足をつけてきちんとしてる感じがある。




早速入ってみましょう。城内は5階建てで資料や展示があるので歴史好きでなくてもわかるようになっている。私も歴史には疎いが昨年NHK大河ドラマ「真田丸」を毎週見てたので北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされたことは知ってる。この辺りが一番劇的な節目な気がして、どうもその前後についてはなかなか頭に入らない。

北条氏も稀代の優秀な一族だと思う。しかし上には上がいた。





締めはもちろん天守閣展望台。ちょうど先週行ったのだが全方角紅葉してなかった。
登山ほどの労力は使わず、都心の展望台とも違う、まさに城ならではの眺望。

その後土産を買い、快速アクティーで帰り、次の日は仕事。城好きでないわりには気軽に楽しめて気分転換になった。行ってみるもんだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿