小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

五輪休暇は家族と過ごす

2021-07-25 12:49:19 | 帰省・家族

いろいろケチがついたり、無観客になってしまったり、開会式がなんだかパッとしなかったりと色々ありつつ、コロナ禍でもオリンピックが開催された事は良かったし、22日から4連休というのもとてもとても嬉しいのなんの。^^今もテレビに釘付け。大橋悠依ちゃんの競泳400M個人メドレー金メダルもしっかり見た。若い時分は優勝候補と言われる人を応援してたけど、今回はとにかくひたすら日本を応援している。いくら人気があっても、人柄がよくてもやっぱり勝ってなんぼ。最高の結果が出た人には本当におめでとう!である。

連休だったので昨日までは帰省も出来た。土用の丑の日が近いので両親と鰻を食べに行き(近所の和食ファミレスだけどね)買い物をして墓参りもしてテレビの前に並んで開会式も見て久しぶりにゆっくりさせてもらった。

母は認知が少しづつ進んでいて、母が子供の頃に預けられていた親戚の家の近所に私が住んでいるというストーリーが出来ていた。聞いたことのない親戚の名前が出てくるので、その人は知らないと言うとなぜか怒ってしまう。

ま、それくらいはやむなしとして、この猛暑に毛布をぴったりかけ、風がくるから寒いという。それを聞いて窓をしめたが部屋を出てはっとした。こんな猛暑でエアコンもつけてないのに寒いなんてあるわけない!!!。慌てて母が寝ている部屋に戻り窓を開け、寒くないでしょ?と再度聞くと、うん今度は寒くないだって。危ない。一歩間違えると熱中症で死なせてしまうところだった。高齢者が熱中症で死亡したというニュースを見たとき、エアコンがついてなかったと報じられていたのを見て、節約してるのかな?と思ってたが、こういうケースもあるんじゃないかと気づく。

今のところ私の事もちゃんと認識しているので世話もやけるけど、これから進行する一方だよねと父と話した。父も愚痴が止まらない。張り切って一生懸命介護してるんだけど、張り切りすぎて母が父の思うとおりにしないと大激怒。我が家の介護はまだまだこれからだ。

そんな中ちょっと盛り上がったのが料理ネタ。男子厨房に入らずだった父が料理好きになり、今年は家庭菜園に挑戦していた。

 

あまり上手に育てられてはいないけど、摘みたては新鮮!いいなぁ家庭菜園。

東京に戻るとき、電車の中では小さな子供連れの親子が沢山いた。子供こんなに見るの久しぶりだなくらいの。皆、家族揃ってオリンピックの開会式を見たのだろうか。

家庭も仕事も皆色々あるけどやっぱり一流アスリートからは元気をもらえるなぁと思いながら帰宅。明日からまた仕事頑張らなくちゃ。

 

 


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