石澤友隆さん著「八木山物語」(河北新報出版センター)が、3月に第3版として増刷されました。初版は2000年2月ですから、息長く読まれていることがわかります。
八木山という仙台のごく一部地域をテーマとして公刊されたものは、版元としては初めてで売れ行きに相当不安があったそうです。
八木山開発をめぐる経緯、「野球場」「戦争」「動物園」「松並木」「日赤病院」など、多くの事柄を取材・調査をもとにわかりやすくまとめています。写真でなく、多くの挿し絵入りというのも魅力です。
もちろんベニーについても7ページにわたって触れられています。遊園地が造られたいきさつ、その後の発展など、10年ちょっと前の状況まで、懐かしさをまじえて書かれています。

八木山という仙台のごく一部地域をテーマとして公刊されたものは、版元としては初めてで売れ行きに相当不安があったそうです。

八木山開発をめぐる経緯、「野球場」「戦争」「動物園」「松並木」「日赤病院」など、多くの事柄を取材・調査をもとにわかりやすくまとめています。写真でなく、多くの挿し絵入りというのも魅力です。

もちろんベニーについても7ページにわたって触れられています。遊園地が造られたいきさつ、その後の発展など、10年ちょっと前の状況まで、懐かしさをまじえて書かれています。
