都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

六郷神社 〈東京都大田区六郷駅周辺 散歩〉 

2014-11-20 16:07:22 | 都内散歩
 六郷神社 旧社格 郷社 旧社名八幡宮・六郷八幡宮  六郷の総鎮守  東京都大田区東六郷

【住 所】東京都大田区東六郷3-10-18 "Mapion"地図
【御祭神】 応神天皇(=誉陀和気命)
【創 建】天喜5年(1057年)
【由 緒】六郷神社のHPを引用 http://www.rokugo.or.jp/index2.html
社伝によれば天喜5年(1057)源頼義、義家の父子が、この地の大杉の梢高く源氏の 白旗をかかげて軍勢をつのり、石清水八幡に武運長久を祈ったところ、士気大いに奮い、 前九年の役に勝利をおさめたので、凱旋後、その分霊を勧請したのが、当社の創建と伝えられます。  
神橋 文治5年(1189)源頼朝もまた奥州征定の時、祖先の吉例にならい、白旗を立てて戦いでの勝利を祈願したので、建久2年(1191)梶原景時に命じて社殿を造営しました。 現在、社宝となっている雌獅子頭(めじしがしら)と境内に残る浄水石は、このとき頼朝が奉献し、神門前の太鼓橋は、景時が寄進したものといわれております。
天正19年(1591)徳川家康は、神領として十八石を寄進する朱印状を発給し、慶長5年(1600)には六郷大橋の竣功を祈って願文を奉り、また当社の神輿をもって渡初式を行ったと史書にみえます。当社が八幡宮の巴紋と併せて葵紋を用いているゆえんは、ここにあります。 
江戸時代には、東海道をへだてた西側の宝朱院(御幡山建長寺)が別当寺でしたが、明治維新により廃され、明治5年(1872)東京府郷社に列格し、明治9年より六郷神社と称して今日に至っております。
【例大祭】毎年6月3日
  歳旦祭1月1日、流鏑馬祭1月7日、祈年祭2月18日、6月3日、大祓6月30日、天祖神社・氷川神社祭9月22日、新嘗祭11月24日
【境内社】稲荷神社、氷川神社、天祖神社、三柱神社
【文化財】狛犬(一対)
この狛犬は、貞享2年(1685)六郷中町の有志が願主となり、二世安楽を祈って奉納したものである。
区内に現存する最も古い狛犬で、石工は三右衛門。昔は社殿前にあったが、現在は社務所前庭に置かれている。
作風は、一般の狛犬と異なり、きわめて素朴かつユーモラスで、芸術性にとんだ形態を示し、面白い。
たとえば、へこみが深い大きな目、へん平な鼻、大きな口、髪の刻みは浅く、先端を巻き、胴はずんぐりとして、尾は小さく上向きに立つなど、興味深い作品と言えよう。
昭和55年3月19日指定 大田区教育委員会
東京都無形民俗文化財
七草こども流鏑馬祭 - 昭和38年指定。

【六郷神社 の 写真】   平成26年11月7日撮影
六郷神社 の 神橋〈梶原景時寄進と伝えられる太鼓橋〉

六郷神社 の 鳥居

六郷神社 の 鳥居

六郷神社 の 狛犬〈区内でいちばん古い狛犬〉

六郷神社 の 社殿 平

六郷神社 の 社殿

六郷神社 の 社殿前の神額

六郷神社 の 社殿の内部〈六郷神社のHPから写真を借用〉

六郷神社 の 本殿外観〈本殿は享保4年(1719)築〉

六郷神社 の 神楽殿

六郷神社 の 神輿庫

六郷神社 の 境内社 の 鳥居

六郷神社 の 境内社 の 稲荷神社

六郷神社 の 境内社 の 鳥居

六郷神社 の 社務所〈平成7年に完成〉

六郷神社 の 由緒の掲示

六郷神社 の 手水鉢〈伝源頼朝公寄進の看板〉

六郷神社 : 六道橋の親柱〈1910年の親柱〉

六郷神社 : 狛犬の説明


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