トキワマンサク 〈咲き分けトキワマンサク〉

白・桃・紅と絞りの咲き分けトキワマンサク　　　市内散歩

咲き分けトキワマンサクについて

トキワマンサクの花色は、白い花のシロバナトキハマンサクや赤い花のバナトキワマンサクは随所で見かけます。今年、散歩で見つけたトキハマンサクは「白と白・桃・紅と絞りの花を咲き分けるトキワマンサク」でした。
ネットで調べて、「咲き分けトキワマンサク」、「源平トキワマンサク」、「トキワマンサク：花吹雪」、「トキワマンサク：金襴」などの説明・品種と同じ特徴と思われます。ここでは「咲き分けトキワマンサク」を使用します。

ベニバナトキハマンサク　[Click here !↗]　シロバナトキワマンサク　[Click here !↗]　


白・桃・紅と絞りの咲き分けトキワマンサク　　令和5年4月2日撮影










トキワマンサク〈常葉満作〉のデータ
【別　名】　マン
【分　類】　サク科　トキワマンサク属
【学　名】　Loropetalum chinense
【花　弁】　花弁は4枚。花色は、基本種はごく薄い黄色。変種である紅花常葉満作は紅色の花で、葉も赤い。
【花　径】　花弁はリボン状（リボンや紐の様にも見える細長い花弁が特徴）
【備　考】　

マンサクに似た花をたくさん咲かせ、葉が常緑（常盤）である事から「常盤のマンサク」という意味でトキワマンサクと呼ばれていますが、マンサクの方は落葉高木である上、異なる植物（マンサク科マンサク属）です。
花色の違いによって葉の色が異なる為、庭木の種類としても花色を冠して「ベニバナトキワマンサク」と「シロバナトキワマンサク」を分けて取り扱います。

　　参照・引用はかぎけん花図鑑、新美園、wiki、他