都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

浅草寺境内を巡る 〈諸碑〉 

2022-12-04 13:26:38 | 都内散歩
浅草寺 諸碑 〈魂針供養之塔 大平和塔 写経供養塔 灯籠・天水桶 石橋 西仏板碑 力石・熊遊の碑 「暫」像 瓜生岩子像 戸田茂睡逆修塔 喜劇人の碑 群育撫象の碑〉   東京都台東区浅草 金龍山浅草寺 

一緒に散歩したスポットのまとめ(令和4年11月撮影 )
(浅草寺参道) [Click here !↗]
浅草寺 感応稲荷神社 講道館発祥の地 かっぱ橋 矢先稲荷神社 下谷神社 上野駅 アメ横商店街 摩利支天 上野末広町駅前)
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浅草寺 五重塔 影向堂ようごうどう 薬師堂 淡島堂 銭塚地蔵堂  駒形堂)
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【住 所】 東京都台東区浅草2丁目3番1号 地図☞☞Mapion

浅草寺の写真
 仲見世通りの正月飾り 2016年1月22日撮影⇒more
 浅草寺伽藍 駒形堂  2016年3月31日撮影⇒more
 桜の季節の浅草寺   2014年3月31日撮影⇒more


淡島堂境内にある諸碑(魂針供養之塔 大平和塔 写経供養塔 灯籠 天水桶)
魂針こんしん供養之塔 
 昭和57年(1982)和服裁縫教師の方々により建立。


大平和塔  
 昭和38年(1963)建立。浅草地区の3万人余の戦災殉難者の霊をまつる



写経供養塔 
 お塔には、信徒が浅草寺に納められた写経の経題と巻数を奉納


灯籠・天水桶   
 灯籠は「胎内くぐりの灯籠」として江戸時代から有名なもの。天水桶は1770年造立。


石橋 
 1618年造立、現存するものでは東京都内最古のもの。



西仏板碑 
 高さ222cm、幅49センチ、厚さ5.7センチ。梵字は釈迦一尊種子。13世紀(鎌倉時代)に建造と推定。
 1742年(寛保2年)の水害で破損と伝えられ、1814年(文化11年)に補修して2本の支柱で補強。




力石(力石・熊遊の碑) 
 明治7年(1874)、熊治郎が持ち上げた百貫(約375㎏)の力石、新門辰五郎らがその記念として建立。


「暫」像 
 明治時代の歌舞伎役者、九代目市川団十郎(1838~1903)の十八番「暫(しばらく)」の銅像。
 最初のものは大正8年に作られたが、太平洋戦争中の金属類回収のために供出。
 十二代目市川団十郎(1946~2013)襲名を機に復元



新奥山内にある諸碑(瓜生岩子像 戸田茂睡逆修塔 喜劇人の碑 群育撫象の碑)
 瓜生岩子像  
 瓜生岩子(1829~97)は福島県会津に生まれ、その半生を社会福祉事業にささげた。
 この像は実業家の渋沢栄一らの助力のもと、明治34年(1901)に完成。





戸田茂睡逆修塔  
 江戸時代前期の歌人である戸田茂睡(1629~1706)の逆修塔(生前供養墓)で、五輪塔の形式。



喜劇人の碑   
 逝ける喜劇人を偲び、建立

「喜劇王」として活躍した曽我廼家五九郎の顕彰碑(昭和38年建立) 群育撫象は五九郎の好きだった文字 


説明は、浅草寺HP「境内をめぐる」等から参照・引用。
最後までご覧いただき有難うございます
 
  
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