出世不動尊 (長専院不動寺) 東京都江東区 深川七福神寄り道散歩
深川七福神巡り 寄り道散歩〈令和五年 まとめ〉 [Click here !↗]
長専院不動寺
【住 所】 東京都江東区三好1-6-3 地図⇒Google地図
【宗 派】 浄土宗
【本 尊】 阿弥陀如来
【開 山】 命誉圓壽
【開 基】 榊原忠次(德川四天王の一人)
【創 建】 寛永元年(1624)霊巌島に創建
【合 併】 万治元年(1658)に霊巌寺とともに移転、昭和3年(1928)に出世不動尊で有名であった不動寺を合併。
【出世不動の命名について】
出世不動尊 (長専院不動寺) 令和5年1月4日撮影
長専院不動堂
長専院不動寺本堂
木造阿弥陀如来立像(江東区有形文化財)
『長専院の本尊。像高は75.6cm。三尺阿弥陀と称される来迎形式の阿弥陀如来立像です。右手は肘を曲げて掌を前に向けて立て、左手は掌を前に向けて下ろし、両手とも親指と人差し指を捻じ、右足をわずかに前に踏み出して立っています。この像の造像技法は、2材以上を規則的に接合して造る「寄木造り」、もしくは「割矧造り」です。眼は水晶をはめ込んだ「玉眼」とし、表面の仕上げは、肉身部は金の粉末をニカワに溶かして塗る「金泥」、着衣には漆の上に金箔を貼る「漆箔」が施されています。全体にバランスがよくとれた優作です。形姿と造像技法から、鎌倉時代後期(13世紀後半)の作例と考えられます。保存状態がよく、造立当初の姿をよく残していることは貴重です。』
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長専院不動寺
【住 所】 東京都江東区三好1-6-3 地図⇒Google地図
【宗 派】 浄土宗
【本 尊】 阿弥陀如来
【開 山】 命誉圓壽
【開 基】 榊原忠次(德川四天王の一人)
【創 建】 寛永元年(1624)霊巌島に創建
【合 併】 万治元年(1658)に霊巌寺とともに移転、昭和3年(1928)に出世不動尊で有名であった不動寺を合併。
【出世不動の命名について】
近江三井寺の不動堂住職期妙の夢の中に本尊の不動尊像が現れて手助けをしたいので江戸に連れて行くように」とお告げがありました。
当時は霊巌寺の工事の中、お堂を建てて安置したところ工事も順調に進んだことから、後に不動寺に安置され上人から出世不動』と命名されました。
引用・参照:猫のあしあと、まちなび清澄白河、他当時は霊巌寺の工事の中、お堂を建てて安置したところ工事も順調に進んだことから、後に不動寺に安置され上人から出世不動』と命名されました。
出世不動尊 (長専院不動寺) 令和5年1月4日撮影
長専院不動堂
長専院不動寺本堂
木造阿弥陀如来立像(江東区有形文化財)
『長専院の本尊。像高は75.6cm。三尺阿弥陀と称される来迎形式の阿弥陀如来立像です。右手は肘を曲げて掌を前に向けて立て、左手は掌を前に向けて下ろし、両手とも親指と人差し指を捻じ、右足をわずかに前に踏み出して立っています。この像の造像技法は、2材以上を規則的に接合して造る「寄木造り」、もしくは「割矧造り」です。眼は水晶をはめ込んだ「玉眼」とし、表面の仕上げは、肉身部は金の粉末をニカワに溶かして塗る「金泥」、着衣には漆の上に金箔を貼る「漆箔」が施されています。全体にバランスがよくとれた優作です。形姿と造像技法から、鎌倉時代後期(13世紀後半)の作例と考えられます。保存状態がよく、造立当初の姿をよく残していることは貴重です。』
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