goo blog サービス終了のお知らせ 

べんきちの運行日誌

ただ何の目的も無く、自分の近況を書きたいと思う
ずらずらと日記のようなものを書き連ねている要するに自己満足の為のブログ

スキージャム勝山

2008年03月09日 23時27分12秒 | 雪山!
この週末は、スキージャム勝山へ行ってまいりました。

有料道路+駐車場代が車1台当たり1500円かかりますが、岐阜県奥美濃方面と同じぐらいの距離で渋滞知らずです。
雪質は奥美濃に譲りますが、量は豊富です。
おまけにコースの広さは特筆モノで、ファンタジーorイリュージョンサイトのてっぺんから、バラエティサイト下部のベースまでの一気滑りは西日本隋一の滑走距離&内容だと思います。
さらにさらに、ファンタジーサイトの初心者が流入しない緩斜面やイリュージョンサイトコブ斜面や1枚バーンの長~ぃ整地急斜面の存在は他に無い魅力で、私もシーズンに一度は行きたいゲレンデの一つです。



で、ゴンドラ建設計画はどうなりましたかね?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪 ・ 雪 ・ 雪

2008年02月17日 23時19分21秒 | 雪山!
ハチ北高原・ゲレンデPです。

昨日のお昼から来ていますが、ずっとこんな調子です。
昨日の朝は晴れていたようなので、朝寝坊が悔やまれます_| ̄|○



朝、車に荷物を積みに行くと・・・



埋まってる・・・ ○| ̄|_




夕方、滑り終わって帰ってくると・・・





また埋まってる・・・ _| ̄|○


掘り出してみると・・・



なんだ!その天井は!!


とにかく、ずっと降ってました。
信州ならともかく、北近畿でこんな体験は初めてです。


なお、3枚目の夕方の写真に写っている青いスキー板は、前回より新調した大回り用板。2シーズン前(に発売された)のモデルですが、定価の半額以下とお安くなっていたので今更購入。
昨年、新調した小回りX3が今年名義(=昨シーズン発売された。←ややこしい)で大幅に変わっているのに対し、大回り用X2は若干の変更との事で、安さにつられて財布の軽量化を決断しました。

例によって、簡単でデタラメなインプレを・・・
1.回り込んできにくいX3って感じ
2.やはり、変に押しずらそうとすると、トップが食い込んで滑れない
以上。

今、プログを書いていて思うのですが、試乗会にも行かず、結局サロモンのデモモデルしか使っていない僕は、インプレを書ける構造になっていないことを悟りましたので、変な事書いて珍論を垂れ流してもなんですから、もうやめときます。



話をハチ北に戻しますが、ゲレンデはさすがにそれなりに混んでいました。
一月などは、「ハイシーズンなのに人少なすぎ!」って感じですが、ようやく活気が戻ってきたようで何よりです。


ところで、ハチ北始め北近畿方面は一昨年の北近畿豊岡道の開通によってアクセスが超大幅に改善しています。(というよりも、これ以上望むものは無いような状態になってます)
渋滞が無い状況で、大阪市からのだいたいの所要時間は実走3時間ほど。もはや、深夜出発の必要性すらない感じです。
大阪・中国池田ICからですと、早朝深夜割引で1,300円、通勤割引で1,600円、通常でも2,300円の高速代で来られることができます。

ETC割引のおさらいです。中国池田ICまでの所要が1時間だとします。
往路復路
ETC早朝深夜割引大阪出発 ~AM5時現地撤収20時~
ETC通勤割引大阪出発 AM5時~7時現地撤収 15~18時

どうでしょう?
極めて、無理のない時間帯でETCの割引を受けることが出来ます。というより、普通に行けば割引の時間です。
なお、(有料の)高速は70km強と遠阪TNだけなので、ETCカード差し替えなどの小細工は一切不要です。

昨年は、折角の高速道路開通も記録的な小雪に悩まされて、今ひとつ魅力が無かった北近畿ですが、今年は順調に雪が降っています。
高速リフトやセンターハウスこそ数少ないものの、魅力溢れるゲレンデ満載で近くて便利な北近畿方面。オススメです。





今回、お世話になったプチホテルAoitori
ディナーのカニスキが最高でした!

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

D ・ A ・ I ・ S ・ E ・ N ! !

2008年02月11日 18時10分49秒 | 雪山!
このスバラシイ晴天!!
この写真は、電柱がカブっていてダメダメですが・・・

今日は、大山に滑りに行きました。
あ・念のため・・・

スキーで滑りに行きました。
道中で、車も滑りましたけど・・・






道中、米子道の蒜山辺りでも↓
もう、ワクワクです。



更に溝口インター手前で、キター--------------------!!
状態ですよ!
ちょっと構図が傾いてますがキニシナイ!



枡水原を超えると、こんな雪コンコン



でも、駐車場は槇原送りとなりました。_| ̄|○
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥伊吹

2008年02月03日 17時46分35秒 | 雪山!
今日は国設・奥伊吹スキー場へやってきました。

このスキー場は、去年全面滑走可能のはずが、実際には地面見えまくりのホルスタイン状態で、板をガリガリにしてしまったスキー場です。
今年は、順調に雪が降っているので大丈夫だろう。と判断して、リベンジしてみました。



道中の名神高速
今日は、日本の南岸の太平洋を低気圧が絶妙な緯度で通過していく関係で、太平洋側でも降雪になる予報でした。
写真は、名神高速の滋賀県草津付近ですが、確かに雪が舞ってます。ここに来るまでの道中でも京都の洛西付近は、市街地でもうっすら積雪がありました。

このような、太平洋側の、普段雪の降らない地域に雪をもたらす気象現象を、一般に南岸低気圧と言います。極めて微妙な条件の差(低気圧の進む緯度、や強さ、降水が始まる時刻や地上や上空の気温、それに降水の強さ)で、曇・雨・霙・雪と色んな結果となるので、天気の予報は難しく、また、あまり当たらなくなります。



さて、奥伊吹スキー場ですが、さすがに今日は天狗岩方面もオープンしていて、本当に全面滑走可能でした。
もちろん、地肌が露出していることも無く、ちょっと狭いテクニカルなコースを楽しく滑る事が出来ました。


ところで、ここのスキー場は、小さいお子さんを連れた親子連れ(自分もそうですが)が多いですね。
「上手に滑っている子がいるなぁ」とリフトの上から見ていたら、お父さんはもっとキレてました。子供が止まっている場所までたった2~3回転滑ってるだけでしたが、見事正確な板の捉えでした。きっと、あの脚前はテクニカル以上・・・

見ていて思うのですが、上手い子の親はもっと上手いです。と言うより因果が逆で、上手い親御さんの子は上手いです。もっと正確には悪くない滑り(未就学児くらいの子がコブ斜面降りてきたり、すばらしいスピードでカッ飛んだりするわけではないので・・・)のような気がします。

逆に、半ば根性的に、抽象的な語彙(「ハの字!ハの字!!」とか「ぐいっと廻せ!!」など)で子供にスキーを教えている親御さんをよく見かけますが、あまり感心しません。
大抵、親御さんもあまり感心できない滑りであることが多く、あれでは子供さんも今後、さらに条件の厳しい状況(急斜面、荒れ・グサ雪、コブ斜面)ではいつまでたっても楽しくないままです。

私は一般的なスキーでは、普通、根性論は不要だと思います。なぜなら、速いスピードでできる事は遅いスピードでも当然できるからです。速いスピードでできて遅いスピードで出来ない技術は、本物の万能な滑走技術ではありません。
闇雲に厳しい状況のバーンに連れて行っても、恐怖は体を動かなくするだけです。まして、子供は筋力に劣るため、大人のように無理矢理板をそろえてパラレルターンのようなモノで向きを変えることは出来ず、板にしっかり仕事をしてもらわないと曲がることが出来ません。
プルーク(ハの字)でブレーキをかけて、真っ直ぐ滑ろうにも、大人が楽しい急斜面ではそれにも限界があり、結局急な斜面は滑れません。
自分が空気を吸う事のようにできる事でも、人に教えるのは難しい。と思います。
人に教えるためには、普段、自分の意識の外側でルーティンワークになっている事でも、改めてしっかり理論を勉強する必要があるからです。

そのような我流レッスン光景を見るたびに、何時も「託児所代わりと思って、せめて1単位でもスキースクールに預ければ良いのに」と思います。
きっと、親御さんは子供と一緒に緩斜面ではなく、自分たちが楽しく滑れる斜面に子供と一緒に行きたくて早く上手くなって欲しいので必死に我流レッスンを行うのでしょうが、結果的にはプロにお願いしたほうが、早く上達し、その分安上がり(スキー行きは、交通費にリフト代と何かとお金が掛かります)だと思います。
子供のレッスン中は自分はフリーで滑れますし






去年、地肌が見えまくりだったホルスタインバーンも今日はこの通り!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハチ高原

2008年01月20日 17時35分05秒 | 雪山!
今週も北近畿方面へやってきました。

今回もハイパーボウル東鉢の予定だったのですが、同じ場所に連続で来るのもどうかと思い、奥のハチ高原へやってきました。
こちらは、リフト券自体が高く駐車場も1800円と300円高く、幼児のリフト代が東鉢の未就学児無料に対して4歳未満無料と若干お高くなる要因満載でございます。

ただ、広~ぃハチ高原とエキサイティングなハチ北のバーンは北近畿隋一かな。と思ったり。
しっかり滑る。とかシーズンに数回しか来ない方はこっちがオススメかな。
ただ、ハチ北はビギナーよりは中級以上向け。
一応、リフト券は共通ですが、接続も頂上だけでハチ北側は初心者を拒む急斜面を滑って降りないといけないですし、ベースは遥か彼方お山のこっちと向こう(多分車だと20kmぐらいあると思う)な上に、尾根に架かった頂上リフトはよく止まるものですから、あんまり頻繁に行き来するわけにも行きません。

私も子連れということもあり、ずっとハチ側だけで滑っていました。


先週は、ずっと寒波が続いているおかげで今日も雪の量・質共に上々。しっかり楽しんできました。
なんと、天気予報で今夜、大阪の平野部でも積雪が示唆されているようです。

来週もしっかり冷える予報ですので、スキーヤーとしてはウレシイ限り。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は超スロースタートです

2008年01月14日 23時40分59秒 | 雪山!
ようやく、今季初めてスキー場にやってきました。
今年の初滑りです。個人的にシーズンインが年明け後になったのはこれで2度目。遅れを取り戻すべくガンガン滑らないと。


で、今回やってきましたのは兵庫県のハイパーボウル東鉢スキー場。
岐阜県のスキー場に比べれば、センターハウスも高速リフトも無く、人口降雪機も貧弱な上に降雪条件も厳しい立地のスキー場ですが、今週のように寒波が来て降雪が明らかな時には、十分に雪もありますし何より空いていて岐阜県奥美濃より100kmも近いのが魅力的です。
しかも、一昨年夏に北近畿豊岡道春日~和田山間が開通し、高速代も割引をうまく利用すれば3000円弱で来れてしまいます。

降雪条件の厳しさ(に伴う雪解けの早さ)の為に、昨シーズンは念願の高速開通も暖冬で厳しいシーズンとなってしまいましたが、今年からは要注目エリアであります。


ハイパーボウル東鉢は上部でスカイバレイスキー場と繋がってます。(リフト券も共通)
スカイバレイには、高速リフトの架かった快走バーンがありますので、滑走リズム重視ならそちらがオススメです。また、バーン整備も自然派の東鉢とかっちりグルーミングのスカイバレイと対照的。中級以上の滑走レベル(東鉢⇒スカイなら初級で可、反対は初級だと歩くことになる)で簡単に滑り込みできるので是非お試しを・・・

ベースは、私は東鉢が多いですが、これも民宿街の東鉢とセンターハウスのスカイバレイと対照的。ただし、スカイバレイは登行リフトとなります。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャオおんたけ

2007年04月15日 22時26分00秒 | 雪山!
今日は、チャオおんたけへ行ってきました。
おんたけには数年前に行っているので、これでおんたけと名の付くスキー場は制覇!
でも、御嶽山のスキー場となると、まだ開田高原マイアがあります。マイアは、今シーズンの営業を既に終了しているので、今シーズン中に御嶽山制覇はなりません。

チャオは、御嶽山の北側斜面になるので、木曽谷(木曽福島)からのアプローチが他の3つのスキー場より長くなるのですが、実際行ってみた感想としてはまぁ、そんなに変わらないかな?ってぐらいです。
ただし、雪質に関しては先週行ったロープウェイよりは、確実に良い!と思います。
この点が魅力なのか、人がそれなりに多いです。(リフト待ちするほどではない)

ただ、春スキーでリフト券代4500円は高いです。チャオクラブに入れば次からは3000円台になるようですが。




帰り道で見えた北アルプス連峰。見えているのは槍??
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキーの保管

2007年04月09日 02時44分05秒 | 雪山!
私はまだまだ行くつもりですが、もうシーズン終わられた方も多いと思います。
そこで・・・スキーの保管。
ちゃんと板に負担が掛からないようにしてますか?

スキー場なんかで板を担ぐ時は、この動画のようにがっちゃんぺったんとブレーキを使って板を組み合わせることが多いと思います。
保管のときにもこれをやっちゃってませんか?


スキー板は一種の板バネなので、弓なりになっているのが自然な姿なんです。
ですから、がっちゃんぺったんと(さらに酷いときにはそのまま適当な場所でぎゅぎゅとバンドで締結まで)やってしまうと、板はオフシーズンのあいだ何ヶ月もずっと踏み続けているのと同じ状態になってしまいます。

板のことを気遣うなら、板を合わせていってトップとテールの2箇所が接触した時点で、合わさっている部分を留めるだけにしておきましょう。こうすれば、板は余計な外力がかからない自然な状態に置かれていることになり、ベンド(板のアーチ)を保つことが出来ます。
バラバラのまま置いておくのもいいかもしれません。

こんな感じで
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめての春スキー

2007年04月07日 23時22分17秒 | 雪山!
今日ははじめて4月のスキー場へ行ってきました。

目指すは長野県のおんたけ周辺、大阪からは目的地によって多少前後しますが、大体320~350km程度の道のりになります。
おんたけ周辺のスキー場へ中京以西からアクセスする場合は長野道中津川IC利用が定番。このルートでは、大阪を午前4時頃、帰路は現地を6時頃までをめどに出発すれば
西名阪   200円×2で400円(ETC早朝深夜割引)
東名阪   800円(ETC通勤割引)
東名阪均一 250円(ETC通勤割引)
名神中央道 850円(ETC通勤割引)勝川ランプ-春日井IC間でカード入替要
--------スキー場!!-------------
名神中央道 850円(ETC通勤割引)
東名阪均一 250円(ETC通勤割引)春日井IC-勝川ランプ間でカード入替要
東名阪   800円(ETC通勤割引)
西名阪   400円×2で800円
の合計たったの5000円で長野県南信地方まで移動することができます。お試しあれ!


中津川ICを降りれば、季節を無視した車が一杯。
西日本では見れない、屏風のようにそそり立った高山が見えてきます。


国道19号を離れ20分ほど走れば、スキー場周辺らしくなってきました。
おんたけ方面は、下道の長さがよく指摘されます。西からのアクセスで最寄の中央道中津川ICからは約80km1時間半の道のりです。


おんたけロープウェイスキー場に到着!!
御嶽山が噴煙を上げているのがよく見えます。

早速、滑り出してみるのですが、4月になってもまだ滑ろうとする連中が集まっているだけにレヴェルが高い!!
僕レベルでも最近は2・3月のゲレンデでは「オレは上手いほうなんじゃないか」などと思えるのですが、4月のゲレンデでは「このバーンで一番下手なのオレだよな」と痛感させられます。
それ程に、滑りのレベルの高い連中が集結してます。



「山の天気は変わりやすい」の言葉どおり雪に・・・

午後になると、天気は急速に悪化してなんと霙っぽいものの雪が舞ってきました。
さすがおんたけ。4月の暖気巻上低気圧ですら雪での降水なんですね。凄まじい立地ポテンシャルです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙高杉の原 2nd

2007年03月26日 15時26分37秒 | 雪山!
23日から3日間、今月2度目の妙高杉の原へ行ってきました。





1日目 23日(金) 快晴!先週の寒波により雪も多くスキー日和
          でも、蓋を開けてみれば、3日間のうち天候は唯一の晴れだった
          冒頭の写真は一日目のもの


2日目 24日(土) 午後からやや曇る。夕方からはなんとが・・・


3日目 25日(日) 新しい板が届くも朝から雨
          昼前には雨は上がったもののガスとなり視界最悪


このように標高1800mのゲレンデトップに上がれば快晴っぽく、三田原山もよく見える。













後ろを振り返ると、こんな状態。山の中腹以下は見事にガスの中。
妙高杉の原の三田原ゾーンのリフトは長~いものが多く、この第3高速リフトも乗り場付近はガスの中。



こんな感じ






ところで、今回は3日目に新しいスキー板が届きました。(先週に購入したもののプレチューンが出来たので、わざわざ宿に送ってもらった)
コレです
07-08モデルのサロモンDEMO3Xの165cmで、サロモンのデモ系ではトップレンジの小回り用モデル。ということになります。(ちょっと贅沢しちゃいましたが、今の板ももう4シーズンですし、1級にも合格しましたから)
このスキー場では、地面が出ている心配は無いので、早速滑ってみました。

では、インプレッション風に感想をば・・・
1.なるほどサロモン、相変わらず軽い
2.なるほどサロモン、相変わらず滑り出すとカラカラ言う
3.なるほどサロモン、相変わらずオートマチックでぐっと内に・・・・ 







んんっ、内に・・・内に・・・強烈に入ってくるぞ。いや、強烈に入ってきます。ガンガン曲がります。いや、ガンガン曲がらされます。
切替のレスポンスも強烈、山足を踏み込んだらもうフォールラインまで一直線!そのまま上手に乗り込めたら、気がつけば足元に帰ってきてます。
さすがに短めの小回り板ですので、平乗りになってしまうと安定感が無くフラフラしていますが、一応トップレンジモデルなのでそういう乗り方は想定外でしょう。

前日の雨で腐れ雪のコンディションですが、ズレを大きく取った小回りも大丈夫でしたし、大回りや中回りも一応出来ます。楽しくないですけど・・・
やっぱり、振り幅と落差を大きく取って、スピードを出して大きめの小回りをするのが最高に楽しい板です。

ただし、僕の脚前では気になった点も2つほど・・・
1.気持ちよく大回りしようとすると中回りになる
2.止めるエッジングを行うと、極めて不安定

この2番の欠点が少し気になります。僕程度の脚前では、まだまだ止めるエッジングを使う場面も多いので、こういう操作を行ったときに切り上がったり食い込んでしまうのは、気になりました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

罠斜面 板が傷むがな ^^;;

2007年03月21日 19時22分28秒 | 雪山!
今日は、週末に妙高入りを控えていることもあって、近場の奥伊吹スキー場へ行ってきました。

事前のスキー場ウェブサイトでは全面滑走可との事。このスキー場はゲレンデ資質には恵まれているものの、ICSどころか人工降雪機も無いので、今年のような暖冬小雪年は厳しいだろうなぁ・・・ と思っていましたが、ここの所の寒波で再オープン&全面滑走可となったらしく、「やっぱり滋賀県は雪国なんだなぁ」と意気揚々と出動!



















はぁぁぁ!!!!
雪、無いやん・・・・・


_| ̄|○





ウェブサイトでは全面滑走可能だったのですが、実際にはしゃくなげ、杉の木、栃の木、ダイナミック、チャンピオンコースのみの営業。リフトの稼動も第1ペア、第3、第5トリプル、第8ペアの片方だけでした。ちなみに、この画像は栃の木ゲレンデ。
確かに、ゲレンデインフォメーションなどで8割程度滑走可なら全面可とするのが常ですが、ここのスキー場の全面とは、日の出山側だけのさらに8割だということなんでしょう。_| ̄|○



仕方が無いので、チャンピオンコースをメインに滑っていますが、天狗岩方面がまったくクローズなので、中上級者は皆ここに集まってくる関係上、地面がほれてきます。
基本的にはコブ斜面なんですが、通るラインによっては地面が出ていて小石の洗礼を受けます。
滑り出す前に、極力地面の見えないラインを選んで滑り出すのですが、下に降りて行ってから直前で初めて見える地雷もあります。そういう場合は、なるべくコブの腹を削っていくしかないわけですが、僕の脚前では上手くいかない時もありますし、そもそも小石が単独でお出ましになられているときもあります。
結局、注意して滑っていても度々カリッと音がするわけで・・・


私はコレを罠斜面と呼ぶことにしました。




チャンピオンコース上部から見える天狗岩方面。
クローズされているとはいえ雪はたっぷりとあるようです。なぜだ!!



午後2時を回ると、さすがに地面の出ていない場所だけを選んで滑るのも楽しくなくなってきたので下山しました。
こんなに早い時間から帰路に着くのは、まじめにスキーをするようになった最近では初めてです。
3月ということもあって、大阪には明るい時間に着きました。明るいうちにスキーから帰ってきたのも始めててです。



で、板の状態を確認・・・





ガリガリやん!!!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瑞穂ハイランド

2007年03月17日 23時42分38秒 | 雪山!
今日は、瑞穂ハイランドスキー場に行ってきました。
実は、僕は島根県のスキー場に来るのは初めて。ここ瑞穂は滋賀県以西では一番雪が豊富であることが多いスキー場(殆ど岐阜県並みにシーズンが長い)なので、以前より気になっていたのであります。
さて、今年の暖冬小雪でどうなりますことやら・・・

バレーサイドは既に営業終了しているので、必然的にハイランドサイド駐車場へ
冒頭の画像は駐車場からの一枚ですが、駐車場には雪なんて全然ありませんでした。
ハイランドサイドのベースからは、ゴンドラが出ています。このちょうどゴンドラの下がICS(アイスクラッシャーシステム=簡単に言えば製氷機?)が整備されたチェスナットコース。さすがにチェスナットは若干コース幅は狭いものの地面が出ていたりすることはありません。

上部に上がって、クワッドリフトの掛かったビーチコースが開けてますので、そこがどうやらここのメインバーンのよう。ただ、かなり斜度が緩いので、中級者以上はスカイラインコースのほうがお勧めかもしれません。ところが、スカイラインコースを降りてしまうと、ローディングカーペットの低速4人乗りリフトかチェスナットに降りるかしかないのはちょっと・・・・
あと、こちらは多少地面が出ているのも気になります。


なにやらパークでジャンプ大会のようなものが催されてます。

着ぐるみが滑ってるぅぅ~
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒトリスト

2007年03月11日 23時53分00秒 | 雪山!
今日はお一人様でダイナランドへ行ってきました。

先週は、久しぶりにこの季節らしい天候でしたので、雪質には期待が持てそうです。
今日は恒例の東海北陸道の渋滞は無く、変わりにぎふ大和IC以北に冬用タイヤ規制が出ていました。(実際に、午前8時ごろのあの路面状況でどうチェーンが必要なのか疑問でしたが)もちろん、雪山中毒予備軍の私としては、スタッドレス装着&チェーン持参でしたので何の問題も無く通過。(2輪駆動ですが)
いつもより早く、9時にはダイナランド駐車場のセンターハウス前ポールポジションに到着しました。こんな時間に着いたのにこんないい場所とは・・・ やはり、2月のハイシーズンより入り込みは減っているのでしょうか?

早速、滑ります。
積雪はハイシーズン近く回復しましたが、根雪にしようとの魂胆からか硫安バリバリのカリカリバーン、自分がハードパックが苦手なことに気付かされました。
ハードパックはアイスバーンと違って硬い割に食い込むんですよね。よって、板が走る→乗り遅れる→発射!とまぁこんなパターンで苦手です。

苦手な上に、うまく滑れないからか段々と気分が悪くなってきたので、11時頃に早めの昼食を・・・
食後はスッキリ滑れるようになりました。
なんだ、腹が減ってただけなのか・・・




食後は少し足慣らしをしてから、予め700円高い共通券で高鷲スノーパークへ

高鷲スノーパークとダイナランドで明らかに違う所
1.高鷲の上半分は硫安を使ってないナチュラルバーンのままだった
2.客層が違う(ダイナはジュニアレーサー訓練生みたいなのが一杯滑ってたりスキー比率が高くて上級者が多いが、高鷲はレジャー層ばかりでボード主体)

自身は高鷲スノーパークは2度目です、いまいちゴンドラ主体で微妙な設定の高速リフトですが、上部のナチュラルバーンが気持ちよくてずっと流してました。
「高鷲には、雪山中毒者は居ないな」と思ってましたが、リフトの上からコブ斜面を大回りする二人組を発見!こんな酔狂な滑り方をするのはプライズテストを控えた基礎屋さんしか居ません。とは言っても、自分もスキー技術方面に進むのなら、これに挑戦するわけですが・・・
やっとこさ苦労して1級に合格したのですが、次のテクニカルプライズの壁はこれまで以上にとてつもなく高いのです。そりゃ「テクニカルプライズに合格した」じゃなくて「テクニカルプライズを受ける!挑戦する!!」と言っている方でさえ、キレた(イカれた)滑りをしているワケですし、それはテクニカルプライズテストが催される前日に、そのスキー場へ行けばわかります、イカれた方たちが時間を惜しんでナイターの最後の最後まで滑り込んでおられますから・・・。おっと、ゲレンデ中央でヘタりこんでながめてはダメです、最悪轢かれますからね、最低でも雪はかけられるでしょう。
ま・技術選ビデオは別格としても、先日インターネッツで、クラウンプライズを持っておられる方の滑りの動画を拝見いたしましたが、あれは宇宙人ですな!どうやってトップ&テールの小回りで内傾角を出すのか、教えてくださいまし・・・

で、高鷲で4時間ほど滑ったあと、ダイナランドへ戻る途中に何気なく転倒(長年の不味い滑りの変更中なので、このごろよくコケるのだ)
一応すぐに立ち上がって、滑り出しては見たのですが・・・












あ゛ぁ~











板が削げてるぅ~

キャップ構造の板でも中はサンドイッチ構造の板と同じ。だと言うことが確認できました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッジテスト1級受験紀

2007年03月05日 10時32分35秒 | 雪山!
昨日まで、妙高高原へスキーへ行ってきました。
今回は、殆どフリーでは滑らず
1日目 ずっと寝てた
2日目 ずっとスクール
3日目 バッジテストの事前講習と受験。してました。


先ずは2日目、この通り変な滑り方を直してもらおうと、丸一日スクールに入りました。
外側の足腰肩を前に出す練習やコブ斜面に連れて行ってもらったりしてたんですが、午後の終わりのほうで「すべりが変わったね」「朝とは別人みたいだよ」とか煽てられたので、翌日は4度目の1級受験をしてみることに
ちなみに、この時に1級不整地小回りの検定バーンについて聞いたのですが、「新潟県では、圧雪されたバーンが整地、それ以外のバーンを不整地としているので、ウチでは時間が無いこともあって、コブ斜面は使いません」なのだそうで…



そんなわけで、やってきました日曜日。今シーズン初めての受験ですので、AM事前講習でPM検定本番です。つまり、今日もスクール漬け。
検定講習はどんなことをするのかというと、主に検定科目で滑りを見てもらって、それのダメだしが中心です。普通のレッスンだと、レッスン前に脚見?があるのですが、検定講習はありません。
ちなみに、今回受験したスクールでは1級も2級もごちゃ混ぜです。つまり、1級だけの科目である不整地小回りのバーンを、2級の受講者も滑る事になります。つまり、2級の事前講習を受ける方でも、どうしてもコブ斜面を避けたければ1.1級と2級ごちゃ混ぜで事前講習を行い 2.検定の不整地小回りがホンキのコブ斜面で行われるスキースクールは、避けたほうが無難という事です。

で、事前講習が始まって、講師に聞いてみると1級はどうやら僕一人だそうです。
と こ ろ が、明らかに自分より上手い人が居るんですよ。もぅ、なんていうか目が飛び出そうになって、
僕「めちゃくちゃ上手いですね」
講師「そうだね。う~ん、2級の子があれだと見劣りするかもね」

思わず本人にも「(受けるの)2級ですよね?」って聞いちゃいました。
やばいよぉ、2級受験者と比べられて見劣りがするとダメだよなぁ~。って、なんだか5年ほど前の検定みたいな雰囲気濃厚で5年ほど前の検定では、1級受験に2級が必要でなかったので、1級受験者より2級受験者のほうが上手い。なんてこともあった。

不整地小回りの練習は、普通のバーンが気温上昇による腐れ雪で、荒れるどころの話ではなかったので、ホンキのコブ斜面に連れて行かれました。
この時点で、昨日の話と違う可能性濃厚このスクールは、当日の事前講習の講師が検定員になるケースが多く、また事前講習で検定バーンの品定めをすることが多い

ちなみに、事前講習中に受けたダメだしは、主に「う~ん、悪くは無いんだけど…」
何なんだ!悪くは無いけど何なんだ!!



でもって、PMの検定本番が始まりました。
例の超上手い2級の人は、2級認定をもらって1級を受験することになりました。これで、僕が見劣りしなくて済みます!

早速、ゴンドラに乗って検定バーンへ移動。大抵は不整地小回りから始まるのですが、普段よく使うバーンがまったくの整地だったので
検定員「高速リフト上がりましょう!」このスキー場はゴンドラから上の高速リフトを上がると、検定に適さない回廊状のコースかモーグルコースしかない。つまり、この一言は不整地小回りをホンキのコブ斜面で行うことを意味します。

ちなみに、今回の主任検定員は昨日レッスンを受けた講師で「…コブ斜面は使いません」と言った方。
1級受験者(2人しかいないが)から「話が違います!」とか「ちょっと期待したのに」とブーイング(笑)。
勿論、「ははは」の一言で高速リフトに乗せられるのでした。


で、コブ斜面に連れて来られたワケですが、検定員から「春のコブは滑りやすいでしょ」「昨日より柔らかくて易しいよね」と語りかけられます。
フォローになってないんですが…

早速、ゴール棒を4本立てて検定開始。当初1級は僕一人だったし、全員でも4人しか居ないので、ゼッケン1番の僕は常に1番目の滑走でした。
ひとまず滑り終わったら、「ちょっと設定斜度がキツかったかもしれないので、オマケでもう一回見ます」との事。
で、次に設定した場所は確かに斜度は緩いのですが…
僕「斜度はちょっと緩くなりましたけど、ミゾは深くなりましたね」
「そうだね。」
僕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

まぁ、楽しみながら不整地小回りが終わると、今度は2級の人も含めて中回りが行われます。
このスキー場のコース配置の関係で、不整地で上のコブを使うと次の科目が非常に良いバーンでできるのは魅力的。かろうじて腐れ雪でないバーンで、1つでも整地種目が行われるのは救いです。


そんなこんなで、整地種目も最後の総合滑降になると、標高も下がってバーンはすっかり腐れ雪。でも総滑はアグレッシブさが求められるので、腐れ雪でも板を走らせなくてはなりません。エッジを入れないように・・・入れないように・・・と意識してると、どうやら上に抜けてしまっていたようで、後の発表の時に「切り替えで、上に抜けるのは良くない」と指摘されてしまいました。

総滑が終わると講評。
主任検定員「…1級の方は、まぁ…(沈黙)…良かったですね」
その、まぁ…と沈黙は何?

その他にも
検定員「楽しかった種目があるでしょ?」
僕「どちらかと言えば不整地が…」
検定員「結果もその通りになっています」整地はダメだったのか!
確かに、整地種目はちょっと漠然と滑ってしまって、あんまり自分でも上手く滑れてない感じがしました。
またダメなのかぁ~感濃厚。で解散となり、結果発表は1時間後。



結果発表まで暇だったので、また高速リフトに乗ってコブ滑ってました。
そして、時間が来たので、スクールの前に行くと検定員がオイデオイデしてます。
結果は上の画像

僕のゼッケン番号は1番。ヤッター合格です!!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビデオは嘘つかない

2007年02月28日 20時15分54秒 | 雪山!
日曜日に撮った自分の滑りを見ました。






鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
自分の滑りが、こんなにダサいとは思っていませんでした。
(*_*)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする