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べんきちの運行日誌

ただ何の目的も無く、自分の近況を書きたいと思う
ずらずらと日記のようなものを書き連ねている要するに自己満足の為のブログ

いよいよ道内最終日。帰りたくない~_| ̄|○ (モブログまとめ。北海道旅7日目)

2008年08月01日 23時59分50秒 | 2008北海道ツーリング日誌
これから書きます。
すまそん

つもりでしたが、

最終日は電波の良い道央を中心にうろうろしていましたので、全てをモブログでお伝えすることが出来ました。
ですので、そちらでお楽しみください(爆)

撤収完了

朝里川温泉

毛無山

ニセコ

かきざき

小樽港到着

出航

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寒く霧に閉ざされた道東脱出! (モブログまとめ。北海道旅6日目)

2008年07月31日 21時28分55秒 | 2008北海道ツーリング日誌
今日は、いよいよ寒く霧に閉ざされた道東を脱出します。
ちょっと通りかかっただけの、釧路湿原や阿寒湖などまだまだ見るところはあるのですが、寒すぎて風邪引きそうですし、昨日ちょっと通ったオホーツクがあまりに気持ちよかったので。

何れにせよ、明日の午後8時には小樽に戻らないいけないので、今日も道東泊ですと明日がギリギリの行程になってしまいます。(日曜日に、どうしても外せない用事があるので、トラブルがあっても乗船を延ばせないのだ)



先ずは、開陽台へ

ずっと、この近くでテン泊してましたが、結局帰り際に来る事になった開陽台。
とにかく、道東は観光スポットが充実していて飽きないのだ。(寒くなければ)

雄大を通り越して、なんだか不思議な感じの風景

鐘!

北海道遺産です。




この後、牛文字などを通って、ひたすら直線の標津の道を走ります。





裏摩周展望台に到着。
さすが霧の道東、こんなに晴れているのは珍しい事だそうで・・・


記事の枕写真もココから撮影しました。
道東の最後にいい景色が見れて良かった。






オホーツク沿岸の浜小清水に降りて来ました。
昨日に引き続き、気温は22度。快晴!!快適なライディングでお楽しみいただけます。^^v

写真を良く見ると、道東の雲が知床半島から続く山並みで止まっているのが良く見えます。まるでFFⅨの世界(笑)










網走を超え、サロマ湖畔まで走ってきました。
快晴、気温は20度強と相変わらず最高のコンディション!!
道東(釧根地域)よりも、過疎化が激しいのか車も少なく走りやすい道が続きます。


それにしても、凄い荷物・・・


そして、この後、この身重な状態で・・・・












ダートに闖入してしまいました。
幸い、固く締まった路面だったものの、ちょっとヒヤヒヤ・・・  350kg(私、含む)108ps(多分)の大排気量バイクで未舗装路面は怖かった。







この後、陽のあるうちに道央を目指すため、サロマ湖畔→遠軽-《オホーツク紋別道》→旭川→富良野。と写真も取らずに、足早に移動・移動・・・




道央・富良野の上富良野日の出オートキャンプ場に入りました。
暖かい道央泊の今夜は、もう寒さに悩まされることもありません^^v



なんとか、明るいうちにテント設営完了!!



本日の走行距離   391km
ここまでの走行距離 1464km
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道東散策 (モブログまとめ。北海道5日目)

2008年07月30日 22時10分51秒 | 2008北海道ツーリング日誌
今日は、テントを中標津に張ったまま、道東を散策します。
後で判った事ですが、撤収&設営がなければ、1日が2時間は長くなるようです。

テント放置で、このまま出発。一応南京錠でカギだけ掛けときました。(←意味なし^ ^;)

ちなみに、本日の出発は7時過ぎ。
明日以降は、朝に撤収作業が加わる事や、序々に普段どおりの不健康な生活リズムに戻ったこともあり、今日が一番早い出発となりました。
ちなみに、この時期の北海道(特に道東)は、3時には朝が訪れます。


1時間半ほど走って、オンネ沼に到着。

干潮なのか、海側は干上がっています。

陸側の沼。高圧送電の鉄塔が建っていますが、なんとも原始的な風景です。

中標津から根室半島の付け根まで来ましたが、既に100km近く走っています。北海道は広い。


道東では、他のライダーに良く出会いました。

小休止の後、一路根室へ・・・
オンネ沼から根室まではすぐでしたが、根室市街から納沙布岬まででも20分ほど掛かりました。さいはては遠いです。





ついに本土最東端、納沙布岬に到着。


今回の旅の第一目的は、先ず最東端到達でした。
道内走行2日目にして早速達成ですが、改めて、北海道の大自然や雄大さに感動してます。
札幌周辺の都会的な北海道も好きですが、道東の北海道の大自然もクセになりそうです。





根室市内まで戻ってきました。
ちょうど、花咲線の列車(1両ですが)が発車して行ったところ。




最東端の海岸線に沿って、北上してきました。
テント場の隣町の標津のあたりで温泉を発見したので温まっていくことにします。(道東は本当に寒い)

野付温泉浜の湯

源泉が2種類あるようで、2倍楽しめる温泉です。少し、国道から集落に外れたところにあります。


温泉につかりながら今後の予定を考えていましたが、渡道前の計画から、まず知床峠は今回の旅の目的という意味で、納沙布岬に次ぐ第2の目的地であるので、絶対外せないルートです。そこで・・・

1.中標津-知床峠-網走は、中標津から最短ルートで網走に抜けるより100kmも大回りになる
2.温泉にゆっくりつかってもまだ15時前であり、しかも今日はサイト設営の必要がない
3.野営道具一式を積載していないので、峠の山道を走る事を考えるに、今日は身軽

拠って、本日中に知床峠を横断してしまう事にしました。




羅臼に到着。
峠下の最果て街ですが、どことなく活気のある町です。
道の駅で、蟹ご飯を頂きました。

さぁ、知床峠横断に出発です。


知床峠、頂上。
羅臼から10分ほどで知床峠の頂上です。
気温はみるみる下がって、なんと10度。7月なのに気分は晩秋です。おまけにガスで視界は30mほど。「鹿や熊はガスと共に出てくる」そうなので、気をつけて運転しなければいけません。


ウトロ側へ降りてきました。

道東の気象とは一転、夏になりました。快晴、気温20度。最高にすごしやすい気象です。


オシンコシン滝。観光客が一杯でした。
それにしても、太陽が気持ちいい・・・・
この30時間程、道東の雲や霧に閉ざされていたので、夏だったのを忘れるところでした。




秘湯?越川温泉。

斜里から南下して、農村が途切れたすぐのところにある、越川温泉。
秘湯っぽい雰囲気が漂います。地元の有志によって維持されているそうで、入湯料は格安。ただし、設備は小屋と浴槽だけです。(トイレも微妙)

この奥が湯船になっています。(さすがに男女別)


温泉でぬくもったら、再び霧の道東中標津へ向かいます。
ちなみに、この翌朝の気温は15度以上で、昨日よりは若干過ごし易い夜(気温が高い。という意味ですハイ)でした。


本日の走行距離 412km
ここまでの走行距離 1073km
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道東へ・・・ (モブログまとめ。北海道旅行4日目)

2008年07月29日 21時46分25秒 | 2008北海道ツーリング日誌
今日は、札幌から中標津まで一気に走ってきました。



札幌から150km位の占冠(しむかっぷ)まではうきうきで走ってましたが、日勝峠の稜線の東側は・・・・





霧の大地でした。



視界も悪く、こんな感じ。これでもヘッドライト点いてるんですよ。
気温も一気に急降下して、1枚目の写真のとおり。峠西側の占冠とは10℃も違います。



十勝清水に降り、道東道(東側)に入ると20度くらいまで回復しましたが、空はすっきりしない様子。
気分も盛り上がらないので、一気に本別まで走ってきました。


本別から白糠へ下る途中。白糠線跡をバックに

この白糠線は、白糠と本別を結ぶ路線として建設されましたが、結局繋がらないまま廃線されてしまいました。もっとも、現在では本別で繋がる予定であった池北線すら廃止されてしまったワケですが。



適当に散策したら、釧路方面へ。

本別あたりの十勝の東側は晴れていましたが、海沿いの白糠は再び曇り空。山を降りると天気が悪くなって気温が下がるという。不思議な天気・・・
それでも、日勝峠のように霧雨ではないので、なんとか中標津までたどり着きました。



今日は、ほんとよく走った。
1日の走行距離としては、私のバイク人生の中で歴代1位かも。(車なら仙台→月山経由→大阪ってのがある)


今日の走行距離   485km
ここまでの走行距離 671km
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舞鶴-小樽 (モブログまとめ。北海道旅行1~2日目)

2008年07月27日 18時57分21秒 | 2008北海道ツーリング日誌
今日はほぼ終日船の中。小樽到着は夜の9時前です。

乗船している船は、新日本海フェリーが誇る高速フェリー「あかしあ」。
16000t級ながら全長220mにも及ぶスリムな船体で、通常のシャフト式のプロペラとポッド推進で二重反転プロペラを構成し、最高航海速力32ノット(約60km/h)という艦船並みのハイテク船となってるそうです。

デッキに出て、この船の速さを実感しました。こんなに景色が後方へ飛び去っていくのが早い船に乗るのは初めてです。
それでも、小樽までは21時間(南航は22時間)かかるので、北海道は遠いんですね。




4Fロビーにて、この船の船籍は小樽です。



4Fと5Fの客室最前部にはフォワードサロンという共用スペースがあり、前方を眺望することが出来ます。(冬季は、波をかぶるので鉄板嵌めるという噂)
ただ、敦賀便は奥尻島以南ではどんどん沖にでて日本海のど真ん中を走りますので、風景はずっと海・海・海です。




午前10時過ぎごろ、姉妹船の「はまなす」と離合。
相対速度100km/hでぐんぐん遠ざかります。



ロビーでは、大画面でナビゲーションもあります。
と言っても、縮尺が縮尺なので、殆ど動きませんが。




夕方前になって、14時間ぶりにようやく薄っすら陸地が見えてきます。



船上から見る夕日。



カムイ岬を回りこむと、いよいよラストスパートです。



小樽港に入ると、今日は花火の日でした。
おかげで下船後は、花火渋滞に巻き込まれながら、札幌へ向かうことになるとは。 orz
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