あっという間に最終日。
早起きして朝早く赤の広場へ。
おとといまであった舞台はきれいに片付けられ、
今日はグムとワシリー寺院とクレムリンが入る写真が撮れました。


朝の散歩をふらふら楽しんだ後ホテルへ。

最終日のざーふとらく。朝食会場での入口でいつも部屋番号を聞かれる。
今日こそはロシア語で言うぞ☆と気合を入れていってみた。
ぴっつぉーと どぅばーつち じぇーびぃち
がんばりました☆褒められました。たぶん(笑)
英語でのやりとりが多いのだけど、
やっぱり土地の言葉使ってみたいよね。
数字だけは覚えて行ったかいがあったかな。
チェックアウトして、荷物を受付に預けて、
グムや近場のお店でお買いもの。
毎日朝食をしっかり食べ、おまけにランチが遅かったので、
思いのほか夕食代がかからなかった。(食べなかった)
そのせいで、ルーブルが結構余ってしまった。
ルーブルを再び円にするのはレートが悪くてばかばかしい。とにかく
使い切ってしまいたいが、あんまりほしいものがない。これはびっくり。
まさかマトリョーシカはいらないし、グジェリは割れたらいや。
琥珀製品はほしかったのだけど、びっくりするほど素敵だと思えるものがない。ごめんなさい。

↑この置き物はかわいかった!が買えないし、買ったら邪魔になってしまう。
昨日寄った、歴史的建造物内にある、エリセーエフの高級スーパーは
いろいろほしくなったのだけど、、、、これはピンチだ。
真夏にチョコをどか買いするにも限度がある。重いし解けたら大変だ。
こんなことなら、思う存分、キスキスキャラメル買っとけばよかった!


↑キスキスキャラメル。ねこのパッケージの古くからあるキャラメル。
これがとってもほしかった。包装紙がとてもかわいい。
キスキスは、ロシア語で、ねこをあやすときに使う言葉だとか。
で、困った挙句、仕方ないので、

…超先取りで、ソチ五輪グッズを買ってみた。

↑ユキヒョウのマスコット。なかなかいい顔立ちじゃん。
この子、調べてみたんだけど、名前がわからなかった。まだ決まってないのかな?
あとは小銭の処分。

↑一番上はカペイカ。コンビニで飴とジュースを買ったときにもらった。

↑40ルーブルのジュース。
途中旅行とは全然関係ないけど、セールのイタリア製のストール買ったりして、
なんとかルーブルは余らせずに済みました。あとは空港で一杯コーヒー飲むくらい。

↑空港へ到着。渋滞にもはまらず素晴らしい送迎でした。
随分時間があるので、空港のカフェで休憩。

↑300ルーブルのスムージー。
なんとなく、ドトールで300円のつもりで頼んだけど、
300ルーブルってとんでもなく高いスムージーだ(笑)
1P=約3.5円。空港価格カ。
で、混むのはチェックインとパスポートコントロールでした。
本当にひどかった。並ぶ場所も間違えたし、酷く時間がかかるし。
無事帰ってこれてよかった。

ベルはいつも通りおうちでのんびりしてましたとさ。
駆け足で完結。

早起きして朝早く赤の広場へ。
おとといまであった舞台はきれいに片付けられ、
今日はグムとワシリー寺院とクレムリンが入る写真が撮れました。


朝の散歩をふらふら楽しんだ後ホテルへ。

最終日のざーふとらく。朝食会場での入口でいつも部屋番号を聞かれる。
今日こそはロシア語で言うぞ☆と気合を入れていってみた。
ぴっつぉーと どぅばーつち じぇーびぃち
がんばりました☆褒められました。たぶん(笑)
英語でのやりとりが多いのだけど、
やっぱり土地の言葉使ってみたいよね。
数字だけは覚えて行ったかいがあったかな。
チェックアウトして、荷物を受付に預けて、
グムや近場のお店でお買いもの。
毎日朝食をしっかり食べ、おまけにランチが遅かったので、
思いのほか夕食代がかからなかった。(食べなかった)
そのせいで、ルーブルが結構余ってしまった。
ルーブルを再び円にするのはレートが悪くてばかばかしい。とにかく
使い切ってしまいたいが、あんまりほしいものがない。これはびっくり。
まさかマトリョーシカはいらないし、グジェリは割れたらいや。
琥珀製品はほしかったのだけど、びっくりするほど素敵だと思えるものがない。ごめんなさい。

↑この置き物はかわいかった!が買えないし、買ったら邪魔になってしまう。
昨日寄った、歴史的建造物内にある、エリセーエフの高級スーパーは
いろいろほしくなったのだけど、、、、これはピンチだ。
真夏にチョコをどか買いするにも限度がある。重いし解けたら大変だ。
こんなことなら、思う存分、キスキスキャラメル買っとけばよかった!


↑キスキスキャラメル。ねこのパッケージの古くからあるキャラメル。
これがとってもほしかった。包装紙がとてもかわいい。
キスキスは、ロシア語で、ねこをあやすときに使う言葉だとか。
で、困った挙句、仕方ないので、

…超先取りで、ソチ五輪グッズを買ってみた。

↑ユキヒョウのマスコット。なかなかいい顔立ちじゃん。
この子、調べてみたんだけど、名前がわからなかった。まだ決まってないのかな?
あとは小銭の処分。

↑一番上はカペイカ。コンビニで飴とジュースを買ったときにもらった。

↑40ルーブルのジュース。
途中旅行とは全然関係ないけど、セールのイタリア製のストール買ったりして、
なんとかルーブルは余らせずに済みました。あとは空港で一杯コーヒー飲むくらい。

↑空港へ到着。渋滞にもはまらず素晴らしい送迎でした。
随分時間があるので、空港のカフェで休憩。

↑300ルーブルのスムージー。
なんとなく、ドトールで300円のつもりで頼んだけど、
300ルーブルってとんでもなく高いスムージーだ(笑)
1P=約3.5円。空港価格カ。
で、混むのはチェックインとパスポートコントロールでした。
本当にひどかった。並ぶ場所も間違えたし、酷く時間がかかるし。
無事帰ってこれてよかった。

ベルはいつも通りおうちでのんびりしてましたとさ。
駆け足で完結。

今日もゆったりコースを選択。
朝食をとった後、ドム・クヌーギという本屋さんへ。
1階は雑貨・文房具・絵本。2階は専門書といった感じ。
絵葉書や折り紙、メモにノート、キリル文字の入ったものがほしいなと散策。とても楽しかった☆

↑地下鉄の切符。1回券で30ルーブル。Suicaみたいにピッとタッチして通る。
そして今日は地下鉄に乗って、
ククラチョフの猫劇場へ☆Театр Куклачева!
ちゃんと開演の一時間前にきましたよ。

↑早すぎたのか、人が全くいない。

↑いつの公演だろう?

↑いたるところに猫が。
本当に今日公演があるのかと疑わしくなるほど
人気のない受付窓口でチケットを引き換えて、
時間もあるので、道を挟んだ向かいのカフェへ。

持ち帰り?と聞かれて、да:ダーと答えてしまったつれは店内なのに紙カップ。
せっかくカフェアートを楽しめるところだったのに、と残念がっていた。
持ち帰りは、サボイという。ここで覚えたね。

↑猫劇場を対岸から見た図。遠くから見るとただのビルに見える。
開演まであと少し、劇場に戻ると大混雑。
子供連れで賑わっていました。

いらっしゃい、よく来たね☆

こっちだよ☆ …と言ってるようだ。
場内の内装もねこ猫ネコ。テンションあがるわ。





サーカス自体は、ピエロさんががんばって、
猫ちゃんたちそれぞれの特技を最大限活かして、
たいしたことないことをたいしたことに仕立てあげ、
子供たちを爆笑の渦に巻き込んでいくというものでした。


箱から出しても出しても箱に入る猫。
手だけで歩く猫。背中を渡り歩く猫。。。
猫はきまぐれ。芸なんて仕込めない。けれど、
何をしたら褒めてもらったかはきっとわかるんだな。
したいことだけして、ピエロがあわせておどけて、笑わせる。
そんなやりとり。高いポールの上にあがった猫を見て、
ピエロ:ネコちゃんはあんなに高いところから飛び降りれると思う?
子供たち:ダー!(当たり前だよ!できるにきまってる!)
ピエロ:えー無理だよ。できるわけないじゃん!
子供たち:ニエーット!(そんなことない!できるよ!)
ピエロ:本当に?できると思うわけ?
子供たち:ダー!(できるよ!)
ピエロ:それじゃ見てて☆
役者ねこちゃん、3メートルくらいの高さから飛び降りてくる。
凄い、のか?いや凄いんだけど(笑)
ピエロと子供たちの大声でのやりとり、熱気。
子供をこんなに熱中させるんだから、これはよくできたサーカスだ。
子供に交じって、劇中繰り広げられる大玉送りとか一生懸命参加しちゃった。
とっても楽しかった☆

終演後、ククラチョフさんがお土産売り場にいて、
私を見て、日本人だと分かったんでしょうね、
「カワイイ?」(猫たちは可愛かった?)と声をかけてくれました。
びっくりして、「かわいい!」と答えてしまったことをあとから後悔。
どうして、子供たちと同じように、「ダー」と答えられなかったんだ!
是非これから行かれる方は、はいといいえ、「да」と「нет」だけは
とっさでも出るようにしてサーカスを楽しんでください☆

いいサーカスだった☆
ククラチョフの猫劇場へ☆Театр Куклачева!
http://www.kuklachev.ru/eng/

あぁどうしよ、収集がつかない、困ったぞ。

朝食をとった後、ドム・クヌーギという本屋さんへ。
1階は雑貨・文房具・絵本。2階は専門書といった感じ。
絵葉書や折り紙、メモにノート、キリル文字の入ったものがほしいなと散策。とても楽しかった☆

↑地下鉄の切符。1回券で30ルーブル。Suicaみたいにピッとタッチして通る。
そして今日は地下鉄に乗って、
ククラチョフの猫劇場へ☆Театр Куклачева!
ちゃんと開演の一時間前にきましたよ。

↑早すぎたのか、人が全くいない。

↑いつの公演だろう?

↑いたるところに猫が。
本当に今日公演があるのかと疑わしくなるほど
人気のない受付窓口でチケットを引き換えて、
時間もあるので、道を挟んだ向かいのカフェへ。

持ち帰り?と聞かれて、да:ダーと答えてしまったつれは店内なのに紙カップ。
せっかくカフェアートを楽しめるところだったのに、と残念がっていた。
持ち帰りは、サボイという。ここで覚えたね。

↑猫劇場を対岸から見た図。遠くから見るとただのビルに見える。
開演まであと少し、劇場に戻ると大混雑。
子供連れで賑わっていました。

いらっしゃい、よく来たね☆

こっちだよ☆ …と言ってるようだ。
場内の内装もねこ猫ネコ。テンションあがるわ。





サーカス自体は、ピエロさんががんばって、
猫ちゃんたちそれぞれの特技を最大限活かして、
たいしたことないことをたいしたことに仕立てあげ、
子供たちを爆笑の渦に巻き込んでいくというものでした。


箱から出しても出しても箱に入る猫。
手だけで歩く猫。背中を渡り歩く猫。。。
猫はきまぐれ。芸なんて仕込めない。けれど、
何をしたら褒めてもらったかはきっとわかるんだな。
したいことだけして、ピエロがあわせておどけて、笑わせる。
そんなやりとり。高いポールの上にあがった猫を見て、
ピエロ:ネコちゃんはあんなに高いところから飛び降りれると思う?
子供たち:ダー!(当たり前だよ!できるにきまってる!)
ピエロ:えー無理だよ。できるわけないじゃん!
子供たち:ニエーット!(そんなことない!できるよ!)
ピエロ:本当に?できると思うわけ?
子供たち:ダー!(できるよ!)
ピエロ:それじゃ見てて☆
役者ねこちゃん、3メートルくらいの高さから飛び降りてくる。
凄い、のか?いや凄いんだけど(笑)
ピエロと子供たちの大声でのやりとり、熱気。
子供をこんなに熱中させるんだから、これはよくできたサーカスだ。
子供に交じって、劇中繰り広げられる大玉送りとか一生懸命参加しちゃった。
とっても楽しかった☆

終演後、ククラチョフさんがお土産売り場にいて、
私を見て、日本人だと分かったんでしょうね、
「カワイイ?」(猫たちは可愛かった?)と声をかけてくれました。
びっくりして、「かわいい!」と答えてしまったことをあとから後悔。
どうして、子供たちと同じように、「ダー」と答えられなかったんだ!
是非これから行かれる方は、はいといいえ、「да」と「нет」だけは
とっさでも出るようにしてサーカスを楽しんでください☆

いいサーカスだった☆
ククラチョフの猫劇場へ☆Театр Куклачева!
http://www.kuklachev.ru/eng/


あぁどうしよ、収集がつかない、困ったぞ。

午前中は気温が低くクレムリン見学中に風に吹かれて風邪をひきそうになる。
美術館に行こうと計画していたけど、無理しても面白くないと予定変更。
一度ホテルに戻って、体制を立て直して、素敵なレストランと名高い
Кафе Пушкинъ:カフェプーシキンへ。
入口はちょっと敷居が高い?
ガードマンのようなドアマンが二人と案内係さん。
とりあえずは、Здравствуйте!:ズドラーストビーチェ!
笑顔で返してくれて、ひとまず安心。
続きまして日本語で、「ビジネスランチはまだやっていますか?」と云ってみた。
当然のように通じません(笑)ドアマンがくすくす笑って、案内係さんが焦ってる。
「英語が話せる人をつれてくるから待ってってね」らしきことを言われる。
英語が話せる人はちょっと一目おかれる存在、日本と同じだなぁと思う。
席に通していただいて、メニューをもらう。
んんん。この立派な装丁はディナーメニューだ。
「ビジネスランチはありますか?」と再び聞くと、
察してくれて、紙一枚のランチメニューを持って来てくれた。
うん、これがほしかったの。
今日来て本当によかった。ビジネスランチは平日限定。
サラダ・スープ・メインの中から2種類選ぶタイプと、3種類選ぶタイプで、
2種類選ぶタイプは620ルーブル。3種類選ぶタイプは900?ぐらいだったかな。
私は、スープとメインを、もう一人は、サラダとメインを選択。とてもお洒落。


↑食器はナショナルホテルと同じメーカー。ピクルスのピロシキには驚いた。
ガイドブックにも必ず載ってるようなレストランだったので行けてよかったな☆
その後、道の真ん中にある公園を歩いて、チェーホフの家博物館へ。

↑朝は小雨が降ったのに、もう晴れてる!暑いくらい!
途中道を一本間違え、太陽がぎらぎらする中、随分歩きました。
ピンクの壁のチェーホフの家博物館へ到着。


どうしてかはわかりませんが、無料でした。
とても親切にしてくださって、案内を渡してくださるときに「どうぞ」と日本語で云ってくださいました!驚き。
そして、とても親切に、各フロアで英語のA4の案内文を貸してくださいました。
久しぶりだ!英文をこんなに読まされたのは(笑)がんばって目を通すだけは通した。
やっぱり学生時代の勉強は大事。もっと勉強しておけばよかった。
また、ここでも少しだけのロシア語が通じる瞬間があったりして、とても楽しかった。
最後のフロアは家の中にある小さな劇場。ここでお芝居やったんだね。
舞台に立って台詞のひとつも言えたらよかったのだけど、思い出せたのは、
「私たちの仕事というのは耐え忍ぶこと…」というフレーズのみ。悔やまれる。帰ってから読み直しだ。
壁に貼られたお芝居には昔の民藝のチラシなどもあってこちらも驚いた。凄い昭和に海を越えてる。
そこからさらに歩いて、アルバート通りを目指す。
途中スポーツ用品店に入ったり、建物を見たり。


↑ロシアの足場

↑外務省
午前中の天候が嘘のような青い空。
太陽を背にアルバート通りを歩いて帰宅。
帰宅すると、お茶セットが!

ポットはリクエスト可と書いてあったのだけど、会話には自信がない。
そうだ、メモを残してみようと、机に鶴を添えて、「電気ポットとお願います」と残してみた。
そしたら、お茶セットがきた!うれしい。そして折り紙もほめてもらえたみたい…?
↓調子に乗って、沢山おってみた図。意外と覚えてるもんだなぁ。

翌日、文房具屋さんに寄ったら、折り紙セットの多いこと。
折り紙って、なんだ、ロシアで普通なんじゃんと思った一幕でした。

美術館に行こうと計画していたけど、無理しても面白くないと予定変更。
一度ホテルに戻って、体制を立て直して、素敵なレストランと名高い
Кафе Пушкинъ:カフェプーシキンへ。
入口はちょっと敷居が高い?
ガードマンのようなドアマンが二人と案内係さん。
とりあえずは、Здравствуйте!:ズドラーストビーチェ!
笑顔で返してくれて、ひとまず安心。
続きまして日本語で、「ビジネスランチはまだやっていますか?」と云ってみた。
当然のように通じません(笑)ドアマンがくすくす笑って、案内係さんが焦ってる。
「英語が話せる人をつれてくるから待ってってね」らしきことを言われる。
英語が話せる人はちょっと一目おかれる存在、日本と同じだなぁと思う。
席に通していただいて、メニューをもらう。
んんん。この立派な装丁はディナーメニューだ。
「ビジネスランチはありますか?」と再び聞くと、
察してくれて、紙一枚のランチメニューを持って来てくれた。
うん、これがほしかったの。
今日来て本当によかった。ビジネスランチは平日限定。
サラダ・スープ・メインの中から2種類選ぶタイプと、3種類選ぶタイプで、
2種類選ぶタイプは620ルーブル。3種類選ぶタイプは900?ぐらいだったかな。
私は、スープとメインを、もう一人は、サラダとメインを選択。とてもお洒落。


↑食器はナショナルホテルと同じメーカー。ピクルスのピロシキには驚いた。
ガイドブックにも必ず載ってるようなレストランだったので行けてよかったな☆
その後、道の真ん中にある公園を歩いて、チェーホフの家博物館へ。

↑朝は小雨が降ったのに、もう晴れてる!暑いくらい!
途中道を一本間違え、太陽がぎらぎらする中、随分歩きました。
ピンクの壁のチェーホフの家博物館へ到着。


どうしてかはわかりませんが、無料でした。
とても親切にしてくださって、案内を渡してくださるときに「どうぞ」と日本語で云ってくださいました!驚き。
そして、とても親切に、各フロアで英語のA4の案内文を貸してくださいました。
久しぶりだ!英文をこんなに読まされたのは(笑)がんばって目を通すだけは通した。
やっぱり学生時代の勉強は大事。もっと勉強しておけばよかった。
また、ここでも少しだけのロシア語が通じる瞬間があったりして、とても楽しかった。
最後のフロアは家の中にある小さな劇場。ここでお芝居やったんだね。
舞台に立って台詞のひとつも言えたらよかったのだけど、思い出せたのは、
「私たちの仕事というのは耐え忍ぶこと…」というフレーズのみ。悔やまれる。帰ってから読み直しだ。
壁に貼られたお芝居には昔の民藝のチラシなどもあってこちらも驚いた。凄い昭和に海を越えてる。
そこからさらに歩いて、アルバート通りを目指す。
途中スポーツ用品店に入ったり、建物を見たり。


↑ロシアの足場

↑外務省
午前中の天候が嘘のような青い空。
太陽を背にアルバート通りを歩いて帰宅。
帰宅すると、お茶セットが!

ポットはリクエスト可と書いてあったのだけど、会話には自信がない。
そうだ、メモを残してみようと、机に鶴を添えて、「電気ポットとお願います」と残してみた。
そしたら、お茶セットがきた!うれしい。そして折り紙もほめてもらえたみたい…?
↓調子に乗って、沢山おってみた図。意外と覚えてるもんだなぁ。

翌日、文房具屋さんに寄ったら、折り紙セットの多いこと。
折り紙って、なんだ、ロシアで普通なんじゃんと思った一幕でした。

ちょっと疲れてきた三日目。
ゆっくり朝食をとり、出発。
今日は近場のクレムリンから。
ドアマンの素敵なおじさまに挨拶。
Здравствуйте!(時間帯を気にせず使える挨拶)
今日はクレムリンに行くの、と云ったら、
Go straight!そして、地下道を進め!と
手を引っ張って教えてくれた。ありがたい。
спасибо!
噴水。これは童話の銅像かな?


チケット売り場(касса:カッサ)へ着くと、
うわぁあ。えぇ?まだ9時半ちょっと過ぎなのに、長蛇の列。
9時半にチケット売り場オープンなのに…。
それはそうと、まずはチケットを!
クレムリンの共通券と武器庫の券をここで買う。
チケットはビリエート:билет
TVでロシア語(https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/russian/tv/)の例文では、
Как купить билет?
どうやって切符を買いますか?
なんてのがありましたが、普通に考えて、どうやって買うって、
切符売り場で買うのよ!って話だからこれは使う場面はない。
問題は、共通券と武器庫の券がほしいと言いたい。
だけど「武器庫」が何といっていいかわからない。
売り場の人は英語はわからないみたい。
回りを見てみると本当にいろんな国の人が来ているので、
英語ができればいいってもんでもなくて、売り子さんも大変だなと思った。
こりゃ混雑するのもわかるわ。
結局、値段はわかるので、共通券と武器庫合わせたお金を出して、
チラシを指さして、チケットを1枚下さいといいました。
武器庫は観覧時間が決まっている。私は観覧時間10時から。
売り子さんが一生懸命、10時からだから早く行けと説明してくれる。
事前情報でトロイツカヤ塔の入口よりボロヴィツカヤ塔の入口のほうが空いているとのことだったので、
はじっこのボロヴィツカヤ塔へ。しかしながら、
ううううん。こっちも大行列。しまった!来るの遅かったか。
待つこと30分以上?かれこれ随分待ちまして、
やっと荷物検査。大きな荷物は預けて入るとガイドブックにはあったけど、
大きなトートバックを持った人も預けることなく、入っていく。随分ゆるい荷物検査。
入るとすぐに武器庫の入口。近い!これはこっちの塔に並んでよかったぁ。
クレムリンのメインはどう考えても武器庫だからこっちから入った方が絶対いいわ。

↑中央がボロヴィツカヤ塔、右が武器庫
武器庫。凄い。豪華絢爛。
お気に入りは最初のフロアにあった馬車。
めちゃくちゃ大きいし、装飾がまた細かい。
日本の寺院の桟にあるような細かい装飾が馬車にしてあって、
作り上げるのに時間もかかるだろうに、
馬車として使うなんてもったいないなんて思ってしまった。
あんまりきれいだから乗り出して見ていたら、警報が鳴りました。
わー危なそうな音。
学芸員さんに謝る。ごめんなさい!イズビニーチェ:Извините!
そういえば、武器庫を回ってみているとき、切符を落とした人がいて、
つい拾って、「落としましたよ!」Excuse meの意で、
Извините?と声をかけてしまった。
(不思議だけど、I'm sorryもExcuse meも同じとガイドにあり、本当は違うのかな?)
その時は、ありがとう!と言われたけど、
事前に読んだガイドブックによると、モスクワでは拾ったな詐欺!があるらしい。
財布をわざと目の前で落とされて、拾って声をかけると、
「お前、俺の財布を盗んだな!」という強引なやり口。
たかが切符だし、向こうも観光客だから、
普通に「落としましたよ」「あ、すいません、ありがとう」の流れで済んだけど、
そういえばそういう詐欺にかかる可能性もあるんだなと今更思い出した。
武器庫を一通り見ると、出口付近にダイヤモンド庫が☆
ここにはオルロフがエカテリーナ二世に送ったダイヤがある。
サンクトペテルブルグに行かないのだから、
せめてエカテリーナ二世関係の品を見ておきたい。
ここは本気の警備。
カメラや携帯は持って入っちゃダメ!
持ってる人は入口まで戻って荷物預けて来て下さい!という。
というわけで、私たちは交代で荷物番をし見学。
イヤーフックなんてのが、随分前に流行ったけど、
ここにもそれがあって久しぶりにその存在を思い出した。
ピアスだったら、耳がちぎれるんじゃないかと思うくらい宝石がついている。
前座を見て回って、その後オルロフを探す。
少なくともこれだけは見ていかなくちゃね。
ダイヤモンド庫には見出しがないので、
たぶんこれかな?と思う物はあるけれど、
確信がないので、思い切って屈強なガードマンに聞いてみる。
「これがオルロフですか?」
ざんねん。言葉が通じず、ガードマンを困らせてしまった。
そしたら、ガードマンさん、全く関係ないツアーの人に聞いてくれて、
ツアー外の人間なのに、ガイドさんが説明してくれました。
あれはどこの国のツアーだったのだろう。。。
спасибо!
武器庫、ダイヤモンド庫だけでかなり満足。
クレムリンの見学は武器庫だけでもいいかも。
その後、いくつかの聖堂を回って、一度も使われなかった大砲の皇帝を見て、
ちょっと寒くなってきたこともあり、一度ホテルに戻ることにしました。



↑つばめのしっぽのような城壁

↑トロイツカヤ塔
この日は出だしがこんな曇りで気温も低いのに、
午後には晴天となり、暑いくらいになりました。
モスクワの天気って本当に変わりやすい!

ゆっくり朝食をとり、出発。
今日は近場のクレムリンから。
ドアマンの素敵なおじさまに挨拶。
Здравствуйте!(時間帯を気にせず使える挨拶)
今日はクレムリンに行くの、と云ったら、
Go straight!そして、地下道を進め!と
手を引っ張って教えてくれた。ありがたい。
спасибо!
噴水。これは童話の銅像かな?


チケット売り場(касса:カッサ)へ着くと、
うわぁあ。えぇ?まだ9時半ちょっと過ぎなのに、長蛇の列。
9時半にチケット売り場オープンなのに…。
それはそうと、まずはチケットを!
クレムリンの共通券と武器庫の券をここで買う。
チケットはビリエート:билет
TVでロシア語(https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/russian/tv/)の例文では、
Как купить билет?
どうやって切符を買いますか?
なんてのがありましたが、普通に考えて、どうやって買うって、
切符売り場で買うのよ!って話だからこれは使う場面はない。
問題は、共通券と武器庫の券がほしいと言いたい。
だけど「武器庫」が何といっていいかわからない。
売り場の人は英語はわからないみたい。
回りを見てみると本当にいろんな国の人が来ているので、
英語ができればいいってもんでもなくて、売り子さんも大変だなと思った。
こりゃ混雑するのもわかるわ。
結局、値段はわかるので、共通券と武器庫合わせたお金を出して、
チラシを指さして、チケットを1枚下さいといいました。
武器庫は観覧時間が決まっている。私は観覧時間10時から。
売り子さんが一生懸命、10時からだから早く行けと説明してくれる。
事前情報でトロイツカヤ塔の入口よりボロヴィツカヤ塔の入口のほうが空いているとのことだったので、
はじっこのボロヴィツカヤ塔へ。しかしながら、
ううううん。こっちも大行列。しまった!来るの遅かったか。
待つこと30分以上?かれこれ随分待ちまして、
やっと荷物検査。大きな荷物は預けて入るとガイドブックにはあったけど、
大きなトートバックを持った人も預けることなく、入っていく。随分ゆるい荷物検査。
入るとすぐに武器庫の入口。近い!これはこっちの塔に並んでよかったぁ。
クレムリンのメインはどう考えても武器庫だからこっちから入った方が絶対いいわ。

↑中央がボロヴィツカヤ塔、右が武器庫
武器庫。凄い。豪華絢爛。
お気に入りは最初のフロアにあった馬車。
めちゃくちゃ大きいし、装飾がまた細かい。
日本の寺院の桟にあるような細かい装飾が馬車にしてあって、
作り上げるのに時間もかかるだろうに、
馬車として使うなんてもったいないなんて思ってしまった。
あんまりきれいだから乗り出して見ていたら、警報が鳴りました。
わー危なそうな音。
学芸員さんに謝る。ごめんなさい!イズビニーチェ:Извините!
そういえば、武器庫を回ってみているとき、切符を落とした人がいて、
つい拾って、「落としましたよ!」Excuse meの意で、
Извините?と声をかけてしまった。
(不思議だけど、I'm sorryもExcuse meも同じとガイドにあり、本当は違うのかな?)
その時は、ありがとう!と言われたけど、
事前に読んだガイドブックによると、モスクワでは拾ったな詐欺!があるらしい。
財布をわざと目の前で落とされて、拾って声をかけると、
「お前、俺の財布を盗んだな!」という強引なやり口。
たかが切符だし、向こうも観光客だから、
普通に「落としましたよ」「あ、すいません、ありがとう」の流れで済んだけど、
そういえばそういう詐欺にかかる可能性もあるんだなと今更思い出した。
武器庫を一通り見ると、出口付近にダイヤモンド庫が☆
ここにはオルロフがエカテリーナ二世に送ったダイヤがある。
サンクトペテルブルグに行かないのだから、
せめてエカテリーナ二世関係の品を見ておきたい。
ここは本気の警備。
カメラや携帯は持って入っちゃダメ!
持ってる人は入口まで戻って荷物預けて来て下さい!という。
というわけで、私たちは交代で荷物番をし見学。
イヤーフックなんてのが、随分前に流行ったけど、
ここにもそれがあって久しぶりにその存在を思い出した。
ピアスだったら、耳がちぎれるんじゃないかと思うくらい宝石がついている。
前座を見て回って、その後オルロフを探す。
少なくともこれだけは見ていかなくちゃね。
ダイヤモンド庫には見出しがないので、
たぶんこれかな?と思う物はあるけれど、
確信がないので、思い切って屈強なガードマンに聞いてみる。
「これがオルロフですか?」
ざんねん。言葉が通じず、ガードマンを困らせてしまった。
そしたら、ガードマンさん、全く関係ないツアーの人に聞いてくれて、
ツアー外の人間なのに、ガイドさんが説明してくれました。
あれはどこの国のツアーだったのだろう。。。
спасибо!
武器庫、ダイヤモンド庫だけでかなり満足。
クレムリンの見学は武器庫だけでもいいかも。
その後、いくつかの聖堂を回って、一度も使われなかった大砲の皇帝を見て、
ちょっと寒くなってきたこともあり、一度ホテルに戻ることにしました。



↑つばめのしっぽのような城壁

↑トロイツカヤ塔
この日は出だしがこんな曇りで気温も低いのに、
午後には晴天となり、暑いくらいになりました。
モスクワの天気って本当に変わりやすい!

1日ツアーが終わって夕方ホテルに戻りましたが、それでも空はまだ明るい。
少し休んでから、別行動でモスクワ散策。
私は、ガイドさんが20時から赤の広場でコンサートがあると
云っていたので、見に行ってみることにしました。
昨日まではフラワーフェスティバルをやっていた赤の広場、
今日はきれいにかたされて、コンサート会場になっていました。
会場には荷物検査なしには入れないように柵が張り巡らされ、昨日とは全く違う雰囲気。
会場の設営、警備をする警察官?兵隊さん?手際がいいなぁと思う。
ロシア赤の広場はなんだかんだでよく封鎖されるそうです。

↑コンサートがあるのはいいが、コンサート用の舞台のせいで普段なら撮れる、
グム百貨店+ワシリー寺院+クレムリンの時計塔という風景が撮れない。

↑ロシアの民謡や古いものを新しくアレンジしたような歌が披露されてました。

↑夜のグム百貨店はライトアップ
そこそこできりあげ、オフライン地図を頼りに、散策してみることに。
オフライン地図、どういう仕組みになってるんだろう?
Wifiにつながっているわけでもないのに現在位置が分かるなんて便利。

↑広場

↑ボリショイ劇場。большой:ボリショイは大きいという意味。

↑ガイドさんが説明してくれたけど、なんだったかな。
あ、花火だ!

↑時間的にコンサートのクライマックスかな?花火があがった☆

花火の写真、友人に見せたら、テトリスだ!と云われた。
なんのこと?と聞いたら、テトリスはロシアでできたゲームなんだってね。
画像を見てびっくりしちゃった。

なるほどー。
花火で2日目終了。
つれは本屋さんとスタバに行ってたらしい。
かわいいモスクワマグを買っていた。

モスクワ限定マトリョーシカタンブラーよりこっちのがかわいいな☆

少し休んでから、別行動でモスクワ散策。
私は、ガイドさんが20時から赤の広場でコンサートがあると
云っていたので、見に行ってみることにしました。
昨日まではフラワーフェスティバルをやっていた赤の広場、
今日はきれいにかたされて、コンサート会場になっていました。
会場には荷物検査なしには入れないように柵が張り巡らされ、昨日とは全く違う雰囲気。
会場の設営、警備をする警察官?兵隊さん?手際がいいなぁと思う。
ロシア赤の広場はなんだかんだでよく封鎖されるそうです。

↑コンサートがあるのはいいが、コンサート用の舞台のせいで普段なら撮れる、
グム百貨店+ワシリー寺院+クレムリンの時計塔という風景が撮れない。

↑ロシアの民謡や古いものを新しくアレンジしたような歌が披露されてました。

↑夜のグム百貨店はライトアップ
そこそこできりあげ、オフライン地図を頼りに、散策してみることに。
オフライン地図、どういう仕組みになってるんだろう?
Wifiにつながっているわけでもないのに現在位置が分かるなんて便利。

↑広場

↑ボリショイ劇場。большой:ボリショイは大きいという意味。

↑ガイドさんが説明してくれたけど、なんだったかな。
あ、花火だ!

↑時間的にコンサートのクライマックスかな?花火があがった☆

花火の写真、友人に見せたら、テトリスだ!と云われた。
なんのこと?と聞いたら、テトリスはロシアでできたゲームなんだってね。
画像を見てびっくりしちゃった。

なるほどー。
花火で2日目終了。
つれは本屋さんとスタバに行ってたらしい。
かわいいモスクワマグを買っていた。

モスクワ限定マトリョーシカタンブラーよりこっちのがかわいいな☆

朝食は7時から。(朝食:завтрак:ザーフトラク)←折角覚えたがやっぱり使わず。
ホテル内のエレベーターも廊下も装飾も趣があって素敵。
朝食はクレムリンが見えるレストラン。ナショナルホテルにしてよかったな、立地いい。

そして、この日はつれが絶対行きたいといっていた今回メインのヤースナヤ・パリャーナヘ。
朝8:00、ホテルのロビーにガイドさんが来てくれました。
私の勝手な考えで、日本人の女性ガイドさんがくると思っていたのですが、
(某サスペンスドラマでガイドさんが女性だったから、勝手にそう思っていた)
ロシア人の素敵なおじさまがいらっしゃいました。予想外。
朝は曇りでしたが、ホテルを出るころには雨が降り初め、あっという間に大雨。
これから、田舎の草原に行くんだよね。足ぐっちょぐちょになるかなぁ?
幸先悪いスタートでしたが、ガイドのゴーリクさんは関係なし。
モスクワ市内を回る中、車窓から見える建物を見ながら、
勝手にガイドが始まります。外は大雨ですが、私は楽しい。
あれはスターリン建築のひとつのアパートです。
(ガイドブックに載っているであろう案内をそらでさらさらとお話ししてくれました)
クレムリンの回りは金持が住んでます。
モスクワ川を越えるとホテルの従業員が住んでいます。
(なんとなくわかる気がした。街の雰囲気が違う。クレムリンの回りは本当に観光地)
なんで路上駐車が多いんですか?と聞くと、
ロシア人はきのこ狩りが大好きなんです。みんなきのこ狩りしてるんです。
(驚いた。まじか。山はみんなのものなのか?勝手に取っていいのか)
このあたりでは、昔キャベツ栽培が盛んでしたが、今は作ってません。
(何故か、キャベツ畑の話がよく出てました)
昔はオーロックスという動物がいました。
(それはどんな動物なんでしょう?まだ調べてません)
ドモジェドボ空港は、ドモ、ジェドボ、家、おじいさんの。
おじいさんの空港という意味です。
(へぇ、そうなのか。歴史ある空港?)
あれはサマーハウスです。
あれは金持ちのサマーハウスです。
煙突がついているのとついていないので違います。
お風呂はぴーちかといいます。
(夏の週末はみんなサマーハウスでバカンスするんだって。いいね)
昔の地主が…などとお話しをしてくれる。
「地主」なんて日本語知ってるんだと驚き。
ひまわりの種のお菓子を戴いたり、
糖蜜菓子の説明をしてくれたり、長い道のりですが楽しく過ごせました。
ガイドさんからは、渋滞があるから、3、4時間はかかるよと言われていたのだけど、
ガイドさんも驚くほどの道路の空きっぷり。流石、木曜日。平日選んでよかったね。
少し前に、トルストイが生誕何周年と盛り上がった時にはモスクワから日帰り特急が出ていたのだけど、
今は日帰り列車もなく、車で行くツアーが定番。但し渋滞は覚悟せよというもの。
最初は列車で行くつもりで、土日に行こうと予定していたのですが、
調べていくうちに、列車は廃止されていることがわかり、
しかも木曜日はクレムリン休館、猫劇場は金土日しかやってないとわかり、
メインははじめにこなすことになりました。
大雨の始まりの時は失敗したかなぁと思いましたが、
モスクワから300キロ?ツーラ市に入るころには、嘘みたいに晴れました。

↑途中トイレ休憩に寄ったところ、トイレの値段は15ルーブル。*みたいなマークが女。
ここでは私は寄らなかったけど、ロシアのトイレ事情はちょっと驚き。
ヤースナヤ・パリャーナについてから寄ったところは10ルーブル。
きれいにしてあったけど便座がありません。これが普通。凄い。

↑カフェって書いてある。「F」が面白い字になる。

↑ヤースナヤ・パリャーナの門
ここで、現地ガイドさんと落ち合う。現地ガイドさんのガイドを、ガイドさんゴーリクさんが訳してくれる。
そしてもう一人、現地ガイドさん、この方はトルストイのお墓まで案内してくれる人だったようですが、
最後まで謎。案内するほどの奥地でもなく、何をしに来たのか不思議でした。
こりゃ人件費かかるわけだ。

↑白樺の並木道

↑кошка:コーシカ
現地ガイドさんのガイドを聞きながら、猫の写真を撮ったら、
翻訳の間に、「猫は関係ない」と入れられちゃいました(笑)


↑トルストイの家

↑кошка:コーシカ。のんびりお昼ねの図

↑トルストイの家のテラスの装飾

↑トルストイのお墓
ゴーリクさんにあの草はなんていうんだっけ?と聞かれ、シダ植物ですと答えましたが、あってたかな。

↑池、きれいに晴れたね
十二分に散策。晴れて本当によかったね☆
その後、門の前にある、一軒しかないカフェで遅めのランチ。15時頃。
サラダ、ボルシチ、壺焼き、というメニュー。
んんん。いや全く、食べる場所、ここしかないなら、ランチはつけなくてもよかったね。
帰り道。雨が降り出す。さっと車を回してくれて、帰路へ就く。
帰りも特に渋滞にはまることもなくモスクワ市内へ。
ガイドのゴーリクさん、とても素敵な人でした。
モスクワ大学で学んだらしく、若い頃は日本へのガイドもしていたとか。
ヤースナヤのガイドは久々だったらしく、現地ガイドさんの話すスピードが早く、
難しかったっと云っていました。
それは流石に私たちもわかるわけで、相当はしょっていたと思うけど、
それでもとっても楽しかった。
だって、「素晴らしい!」と訳すところが、「あっぱれ!」だよ。
おもしろかった☆あっぱれ!なんて日本語、久々に聞いた。
いいガイドさんに当たったなと思いました。
спасибо!ゴーリクさん!
спасибо!JIC!

ホテル内のエレベーターも廊下も装飾も趣があって素敵。
朝食はクレムリンが見えるレストラン。ナショナルホテルにしてよかったな、立地いい。

そして、この日はつれが絶対行きたいといっていた今回メインのヤースナヤ・パリャーナヘ。
朝8:00、ホテルのロビーにガイドさんが来てくれました。
私の勝手な考えで、日本人の女性ガイドさんがくると思っていたのですが、
(某サスペンスドラマでガイドさんが女性だったから、勝手にそう思っていた)
ロシア人の素敵なおじさまがいらっしゃいました。予想外。
朝は曇りでしたが、ホテルを出るころには雨が降り初め、あっという間に大雨。
これから、田舎の草原に行くんだよね。足ぐっちょぐちょになるかなぁ?
幸先悪いスタートでしたが、ガイドのゴーリクさんは関係なし。
モスクワ市内を回る中、車窓から見える建物を見ながら、
勝手にガイドが始まります。外は大雨ですが、私は楽しい。
あれはスターリン建築のひとつのアパートです。
(ガイドブックに載っているであろう案内をそらでさらさらとお話ししてくれました)
クレムリンの回りは金持が住んでます。
モスクワ川を越えるとホテルの従業員が住んでいます。
(なんとなくわかる気がした。街の雰囲気が違う。クレムリンの回りは本当に観光地)
なんで路上駐車が多いんですか?と聞くと、
ロシア人はきのこ狩りが大好きなんです。みんなきのこ狩りしてるんです。
(驚いた。まじか。山はみんなのものなのか?勝手に取っていいのか)
このあたりでは、昔キャベツ栽培が盛んでしたが、今は作ってません。
(何故か、キャベツ畑の話がよく出てました)
昔はオーロックスという動物がいました。
(それはどんな動物なんでしょう?まだ調べてません)
ドモジェドボ空港は、ドモ、ジェドボ、家、おじいさんの。
おじいさんの空港という意味です。
(へぇ、そうなのか。歴史ある空港?)
あれはサマーハウスです。
あれは金持ちのサマーハウスです。
煙突がついているのとついていないので違います。
お風呂はぴーちかといいます。
(夏の週末はみんなサマーハウスでバカンスするんだって。いいね)
昔の地主が…などとお話しをしてくれる。
「地主」なんて日本語知ってるんだと驚き。
ひまわりの種のお菓子を戴いたり、
糖蜜菓子の説明をしてくれたり、長い道のりですが楽しく過ごせました。
ガイドさんからは、渋滞があるから、3、4時間はかかるよと言われていたのだけど、
ガイドさんも驚くほどの道路の空きっぷり。流石、木曜日。平日選んでよかったね。
少し前に、トルストイが生誕何周年と盛り上がった時にはモスクワから日帰り特急が出ていたのだけど、
今は日帰り列車もなく、車で行くツアーが定番。但し渋滞は覚悟せよというもの。
最初は列車で行くつもりで、土日に行こうと予定していたのですが、
調べていくうちに、列車は廃止されていることがわかり、
しかも木曜日はクレムリン休館、猫劇場は金土日しかやってないとわかり、
メインははじめにこなすことになりました。
大雨の始まりの時は失敗したかなぁと思いましたが、
モスクワから300キロ?ツーラ市に入るころには、嘘みたいに晴れました。

↑途中トイレ休憩に寄ったところ、トイレの値段は15ルーブル。*みたいなマークが女。
ここでは私は寄らなかったけど、ロシアのトイレ事情はちょっと驚き。
ヤースナヤ・パリャーナについてから寄ったところは10ルーブル。
きれいにしてあったけど便座がありません。これが普通。凄い。

↑カフェって書いてある。「F」が面白い字になる。

↑ヤースナヤ・パリャーナの門
ここで、現地ガイドさんと落ち合う。現地ガイドさんのガイドを、ガイドさんゴーリクさんが訳してくれる。
そしてもう一人、現地ガイドさん、この方はトルストイのお墓まで案内してくれる人だったようですが、
最後まで謎。案内するほどの奥地でもなく、何をしに来たのか不思議でした。
こりゃ人件費かかるわけだ。

↑白樺の並木道

↑кошка:コーシカ
現地ガイドさんのガイドを聞きながら、猫の写真を撮ったら、
翻訳の間に、「猫は関係ない」と入れられちゃいました(笑)


↑トルストイの家

↑кошка:コーシカ。のんびりお昼ねの図

↑トルストイの家のテラスの装飾

↑トルストイのお墓
ゴーリクさんにあの草はなんていうんだっけ?と聞かれ、シダ植物ですと答えましたが、あってたかな。

↑池、きれいに晴れたね
十二分に散策。晴れて本当によかったね☆
その後、門の前にある、一軒しかないカフェで遅めのランチ。15時頃。
サラダ、ボルシチ、壺焼き、というメニュー。
んんん。いや全く、食べる場所、ここしかないなら、ランチはつけなくてもよかったね。
帰り道。雨が降り出す。さっと車を回してくれて、帰路へ就く。
帰りも特に渋滞にはまることもなくモスクワ市内へ。
ガイドのゴーリクさん、とても素敵な人でした。
モスクワ大学で学んだらしく、若い頃は日本へのガイドもしていたとか。
ヤースナヤのガイドは久々だったらしく、現地ガイドさんの話すスピードが早く、
難しかったっと云っていました。
それは流石に私たちもわかるわけで、相当はしょっていたと思うけど、
それでもとっても楽しかった。
だって、「素晴らしい!」と訳すところが、「あっぱれ!」だよ。
おもしろかった☆あっぱれ!なんて日本語、久々に聞いた。
いいガイドさんに当たったなと思いました。
спасибо!ゴーリクさん!
спасибо!JIC!

朝早くから、どこ行くの?

朝、ベルの見送りを受けて出発☆東京は曇り。
知人からスーツケースを借りてきたものの、半分は空。
んんん。バックパッカーでもよかったかなぁと思いつつガラガラと。
日暮里乗換スカイライナーへ。
スカイライナーなのに、普通の特急のりばへ。
「何時何分発だね!」と言われるが、
隣のホームにその時間が見える…?
「隣じゃない?」
「え?」
おいおい、早速ホーム間違い。
チェックインに間に合わないじゃん。
隣にいた女の子3人組も間違えたらしく、
みんなでガラガラスカイライナー乗り場へ。
んんん。なかなかな滑り出し。
成田空港へ。
凄く久しぶり。さっぱり記憶にない。広いなぁ。
チェックインして、荷物を預けて、免税店を見て回り、タリーズコーヒーへ。
飛行機の良く見える本屋さん付の喫茶店。

ちょっとのんびりして、それから、スーツケースのお礼に、
煙草を買っていこうかと、ガイドブック読んだり、HPを見てみた。
ロシアは煙草200本まで免税、200本以上課税など様々に書いてあって、
はて?「まで」なのか、「以上」なのか。いろいろ見てみて思ったのは、
結局、この場合は200本「以上」課税ではなく、「越えたら」課税が正しいなと思った。
事前に調べた天気予報では、モスクワの天気はいまいちらしい。
飛行機の窓からは雲海が見える。
うん。上から見ればきれいだが、下から見たら曇りか雨だな。

ロシア広大だ。

ドモジェドボ空港へ到着。
地面には濡れた跡があるけど晴れてる!よかったぁ。

全日空の直行便に乗ってきたので、同じ飛行機に、団体ツアーが3組。
飛行機を降りると、ちょっとした広場で、ガイドさんの案内が始まる。
これからパスポートコントロールに行ったら、パスポートをみせて通って下さい。
一緒にもらうロシア出入国記録(ミグレーションカード)は絶対になくさないでください!などと。
なるほどなるほど。
トイレに行ってるつれを待つ間説明を受ける(笑)
全日空に乗るプラス特典かもね。
そして、パスポートコントロールへ。
…なんだ、この混雑具合は酷い。遅々として進まない。
そういえば昔フィリピンに行った時もこんなだった気がする。
まぁ文句言っても進まないものは進まないのでロシア語勉強しながら待つ。
ロシアの方はベースが不機嫌なお顔だと言われているだろうけど、
これだけ人数がいると審査する人も不機嫌にもなるよなぁと思う。
やっと順番が回ってきて、
お願いします!(日本語)でパスポート渡し、スパシーバ!(ロシア語)で受け取る。
すると、ロシア語で行ってらっしゃい的なことを言ってくれたような気がする。
不機嫌にもなる業務なのに、笑顔で声かけてくれたのはうれしい。
つれは、ロシア語でお願いします。ありがとうと云って、
ロシア語できるの?少しだけ。という会話が成立したようでうらやましい(笑)
税関の赤いゲートと緑のゲートは最終的に私はよくわからなかった。
そのまま通って、到着ロビーへ。
○○様と書いた紙を持った人がいっぱい。
すぐにインツーリストの人と落ちあえました。特段確認もせず、すぐ案内開始。
なんだろう、よくこれで成り立ってるよね。日本でもそうだけど、お客さんを取り違えたりしないのかな。
送迎の車を待ってる間、女二人旅だからか、バレエを見に来たの?と聞かれた。
まさか猫サーカスを見に来ましたとは言えず、あいまいな答えになってしまった。
送迎の運転手の方はおそらくロシア語オンリーなんでしょうね。
会話0で、ひたすらモスクワへ。
使っているのはノキアの携帯。カーナビはなく、ノキア携帯のナビを横目に運転。
ちょっとひやひや。車窓から見える看板はもちろんロシア語、キリル文字。
んんん。なるほど、全く読めないぜ☆
キリル文字をローマ字で書く練習もっとしておけばよかったな。
途中信号で止まるときは、「Стоп」と書いてある。「C」は「S」だから…そうか、「STOP」か!
なんて会話をしながら、車に揺られる。思っていたような渋滞にはまることもなく、ホテルに届けてくれました。
ありがとう運転手さん!「спасибо!」
ホテルに着きました。
ガイドブックには英語が通じない場合もあるとあるので、心してフロントへ。
・・・。
英語ができる方がフロントにおりましたので、
予定していたロシア語は使わずに済みました(笑)
しかも、パスポートもその場で返してくれたので、
「パスポートはいつ返してくれますか?」も聞かずに済みました。
また、Wifiのパスワード聞くつもりでいたのですが、
PWもかかっていなかったので、聞く必要がありませんでした。
なんだかとんとん拍子。
ロシアのホテルでは、☆の数は自分で決めて良いそうで、
五つ星ホテルだからってサービスがよいわけではないとのこと。
しかも、物価も東京並みに高いときて、高いけど、サービスがいいかどうかはわからないと云うのが前評判。
ホテル一覧をみせてもらったとき、どこもかしこも高くて(笑)、少々安いからって大差ない金額でした。
正直、どこも高いなら自称五つ星ホテルに泊まりたい!とお願いし、どなたかのブログにあった、
背が高すぎるベットにぜひ寝てみたいと、クレムリン前のナショナルホテルに泊りました。
(ちょうど行った時期が超ハイシーズンの一歩前で値段のランクが一番下だったのも背中を押しました)

ナショナルホテル(地球の歩き方には、ナツィオナーリホテルと書いてある)
創業1903年、メトロポールと並ぶ格式あるホテル。とっても素敵なホテルでした。
私たちが泊ったのは、流石にクレムリンビューとは行かず、隣のリッツカールトンホテルが見える方向でしたが。

事前情報で、ホテルはフリーWifiがつながるというので、
ガラケーしか持っていない両親のPCにLINEを入れておきました。
ホテルに着いたら、ついた連絡をしました。10年前に比べると本当に便利になったなぁと感じます。
そんなわけで、データローミングはOFFにしている状態でも、WIFIで毎日連絡取れる状態でした。
ホテルに着いたのは18時近く。
だけど、まだまだ日が高い。天気もいいし、赤の広場に行ってみました。
嘘みたい、20時40分なのに、この明るさ!緯度の違いって凄い。
夜は外出しちゃいけませんて、夜は何時から何でしょうか?

↑クレムリンの時計塔、夜20:40なのにこの明るさ

↑グム百貨店

↑クレムリンと国立博物館
初日は移動だけと思っていたので、思いがけず、赤の広場やグム百貨店に行けてよかった。
時差は5時間ほどですが、日本時刻にしてみたら、もう深夜な計算。初日からしっかり疲れました。
んんん。旅行記終わるかな?


朝、ベルの見送りを受けて出発☆東京は曇り。
知人からスーツケースを借りてきたものの、半分は空。
んんん。バックパッカーでもよかったかなぁと思いつつガラガラと。
日暮里乗換スカイライナーへ。
スカイライナーなのに、普通の特急のりばへ。
「何時何分発だね!」と言われるが、
隣のホームにその時間が見える…?
「隣じゃない?」
「え?」
おいおい、早速ホーム間違い。
チェックインに間に合わないじゃん。
隣にいた女の子3人組も間違えたらしく、
みんなでガラガラスカイライナー乗り場へ。
んんん。なかなかな滑り出し。
成田空港へ。
凄く久しぶり。さっぱり記憶にない。広いなぁ。
チェックインして、荷物を預けて、免税店を見て回り、タリーズコーヒーへ。
飛行機の良く見える本屋さん付の喫茶店。

ちょっとのんびりして、それから、スーツケースのお礼に、
煙草を買っていこうかと、ガイドブック読んだり、HPを見てみた。
ロシアは煙草200本まで免税、200本以上課税など様々に書いてあって、
はて?「まで」なのか、「以上」なのか。いろいろ見てみて思ったのは、
結局、この場合は200本「以上」課税ではなく、「越えたら」課税が正しいなと思った。
事前に調べた天気予報では、モスクワの天気はいまいちらしい。
飛行機の窓からは雲海が見える。
うん。上から見ればきれいだが、下から見たら曇りか雨だな。

ロシア広大だ。

ドモジェドボ空港へ到着。
地面には濡れた跡があるけど晴れてる!よかったぁ。

全日空の直行便に乗ってきたので、同じ飛行機に、団体ツアーが3組。
飛行機を降りると、ちょっとした広場で、ガイドさんの案内が始まる。
これからパスポートコントロールに行ったら、パスポートをみせて通って下さい。
一緒にもらうロシア出入国記録(ミグレーションカード)は絶対になくさないでください!などと。
なるほどなるほど。
トイレに行ってるつれを待つ間説明を受ける(笑)
全日空に乗るプラス特典かもね。
そして、パスポートコントロールへ。
…なんだ、この混雑具合は酷い。遅々として進まない。
そういえば昔フィリピンに行った時もこんなだった気がする。
まぁ文句言っても進まないものは進まないのでロシア語勉強しながら待つ。
ロシアの方はベースが不機嫌なお顔だと言われているだろうけど、
これだけ人数がいると審査する人も不機嫌にもなるよなぁと思う。
やっと順番が回ってきて、
お願いします!(日本語)でパスポート渡し、スパシーバ!(ロシア語)で受け取る。
すると、ロシア語で行ってらっしゃい的なことを言ってくれたような気がする。
不機嫌にもなる業務なのに、笑顔で声かけてくれたのはうれしい。
つれは、ロシア語でお願いします。ありがとうと云って、
ロシア語できるの?少しだけ。という会話が成立したようでうらやましい(笑)
税関の赤いゲートと緑のゲートは最終的に私はよくわからなかった。
そのまま通って、到着ロビーへ。
○○様と書いた紙を持った人がいっぱい。
すぐにインツーリストの人と落ちあえました。特段確認もせず、すぐ案内開始。
なんだろう、よくこれで成り立ってるよね。日本でもそうだけど、お客さんを取り違えたりしないのかな。
送迎の車を待ってる間、女二人旅だからか、バレエを見に来たの?と聞かれた。
まさか猫サーカスを見に来ましたとは言えず、あいまいな答えになってしまった。
送迎の運転手の方はおそらくロシア語オンリーなんでしょうね。
会話0で、ひたすらモスクワへ。
使っているのはノキアの携帯。カーナビはなく、ノキア携帯のナビを横目に運転。
ちょっとひやひや。車窓から見える看板はもちろんロシア語、キリル文字。
んんん。なるほど、全く読めないぜ☆
キリル文字をローマ字で書く練習もっとしておけばよかったな。
途中信号で止まるときは、「Стоп」と書いてある。「C」は「S」だから…そうか、「STOP」か!
なんて会話をしながら、車に揺られる。思っていたような渋滞にはまることもなく、ホテルに届けてくれました。
ありがとう運転手さん!「спасибо!」
ホテルに着きました。
ガイドブックには英語が通じない場合もあるとあるので、心してフロントへ。
・・・。
英語ができる方がフロントにおりましたので、
予定していたロシア語は使わずに済みました(笑)
しかも、パスポートもその場で返してくれたので、
「パスポートはいつ返してくれますか?」も聞かずに済みました。
また、Wifiのパスワード聞くつもりでいたのですが、
PWもかかっていなかったので、聞く必要がありませんでした。
なんだかとんとん拍子。
ロシアのホテルでは、☆の数は自分で決めて良いそうで、
五つ星ホテルだからってサービスがよいわけではないとのこと。
しかも、物価も東京並みに高いときて、高いけど、サービスがいいかどうかはわからないと云うのが前評判。
ホテル一覧をみせてもらったとき、どこもかしこも高くて(笑)、少々安いからって大差ない金額でした。
正直、どこも高いなら自称五つ星ホテルに泊まりたい!とお願いし、どなたかのブログにあった、
背が高すぎるベットにぜひ寝てみたいと、クレムリン前のナショナルホテルに泊りました。
(ちょうど行った時期が超ハイシーズンの一歩前で値段のランクが一番下だったのも背中を押しました)

ナショナルホテル(地球の歩き方には、ナツィオナーリホテルと書いてある)
創業1903年、メトロポールと並ぶ格式あるホテル。とっても素敵なホテルでした。
私たちが泊ったのは、流石にクレムリンビューとは行かず、隣のリッツカールトンホテルが見える方向でしたが。

事前情報で、ホテルはフリーWifiがつながるというので、
ガラケーしか持っていない両親のPCにLINEを入れておきました。
ホテルに着いたら、ついた連絡をしました。10年前に比べると本当に便利になったなぁと感じます。
そんなわけで、データローミングはOFFにしている状態でも、WIFIで毎日連絡取れる状態でした。
ホテルに着いたのは18時近く。
だけど、まだまだ日が高い。天気もいいし、赤の広場に行ってみました。
嘘みたい、20時40分なのに、この明るさ!緯度の違いって凄い。
夜は外出しちゃいけませんて、夜は何時から何でしょうか?

↑クレムリンの時計塔、夜20:40なのにこの明るさ

↑グム百貨店

↑クレムリンと国立博物館
初日は移動だけと思っていたので、思いがけず、赤の広場やグム百貨店に行けてよかった。
時差は5時間ほどですが、日本時刻にしてみたら、もう深夜な計算。初日からしっかり疲れました。
んんん。旅行記終わるかな?

ロシアと云えば、バレエに演劇、サーカス☆
みんな有名ですが、ロシアの観劇ベストシーズンは冬。
有名団体は夏は海外公演に出かけるのだそうです。
確かに、ボリショイサーカスもプーシキン美術館もこの夏、日本に来ています。
おっと。それならば、来てないものを見に行こうではないか。
猫サーカス?何それ?おもしろい!見に行ってみたい!から始まって、
いろんな方のブログやなんかを見せていただいて、行くことに☆
なになに、チケットはネット予約できる?
よし、やってみよう。英語のページもあるんだね。
これをグーグル翻訳にかけて…なるほど、よし、予約☆
・・・
翌日、メールが返ってきた。
Good afternoon!
あなたの予約番号は○○○です。
6月末までにチケット窓口で購入してね!
と。
無理だよ。私、日本在住。無理であります。
どうしようかなぁと考え、つたない英語で、
私はロシア旅行にいきます。
当日精算できませんか?
と。すると、
Good afternoon! Yes!
OK!当日一時間前までに劇場に来てね!
と。
英語をちゃんと使ったことないので、
少しだけでもコミュニケーションがとれてうきうきしてしまった。
ガイドブックを見てもロシアで英語は通じないとあったので、
このメールのコピーをとって持っていくことにしました。
↓ロシアの美術館。この夏日本に出張中。


みんな有名ですが、ロシアの観劇ベストシーズンは冬。
有名団体は夏は海外公演に出かけるのだそうです。
確かに、ボリショイサーカスもプーシキン美術館もこの夏、日本に来ています。
おっと。それならば、来てないものを見に行こうではないか。
猫サーカス?何それ?おもしろい!見に行ってみたい!から始まって、
いろんな方のブログやなんかを見せていただいて、行くことに☆
なになに、チケットはネット予約できる?
よし、やってみよう。英語のページもあるんだね。
これをグーグル翻訳にかけて…なるほど、よし、予約☆
・・・
翌日、メールが返ってきた。
Good afternoon!
あなたの予約番号は○○○です。
6月末までにチケット窓口で購入してね!
と。
無理だよ。私、日本在住。無理であります。
どうしようかなぁと考え、つたない英語で、
私はロシア旅行にいきます。
当日精算できませんか?
と。すると、
Good afternoon! Yes!
OK!当日一時間前までに劇場に来てね!
と。
英語をちゃんと使ったことないので、
少しだけでもコミュニケーションがとれてうきうきしてしまった。
ガイドブックを見てもロシアで英語は通じないとあったので、
このメールのコピーをとって持っていくことにしました。
↓ロシアの美術館。この夏日本に出張中。


今回はツアーに乗るわけではないので、
言葉やなんか自分で調べてといてね!と同行者が云うもんだから。
手当たり次第に本を借りてきました。
「CD付ロシア語が面白いほど身につく本」
「ロシア語」JTBパブリッシング
「タビトモ会話ロシア」
「NHKテレビでロシア語2013年6月号・7月号」
「カナカナのかわいいロシアに出会う旅」
「ロシアの正しい楽しみ方」
「女帝エカテリーナ」(上)アンリ・トロワイヤ
「女帝エカテリーナ」2.3池田理代子
「るるぶロシア・モスクワ・サンクトペテルブルグ」
「地球の歩き方ロシア2012~2013」
「てぶくろ」ウクライナ民話
「ロシアの昔話」
「イワンの馬鹿」トルストイ童話
「すぐり」チェーホフ
「対訳ロシア語 父と暮せば」井上ひさし
もう手当たり次第感が凄いね。
「CD付ロシア語が面白いほど身につく本」
…キリル文字のローマ字の練習をした
「ロシア語」JTBパブリッシング
…数字のページがないので購入見送り
「タビトモ会話ロシア」
…数字もあるのでこちらを古本で購入、
発行年が2009と古いので新品で買うのに抵抗があり、古本で購入。結局あまり使わず。
「NHKテレビでロシア語2013年6月号・7月号」
…意外にない、ジュンク堂にもなく、ツタヤでもなく、近所の本屋さんで購入。
ロシア語の需要が地元にあるのに驚き。
「カナカナのかわいいロシアに出会う旅」
…可愛い雑貨本。見てると楽しくなる。
「ロシアの正しい楽しみ方」
…古い!しかし、昔ロシアはこうだったのか!と知る上では面白い。
昔の小説を読んでいると、昔の1ルーブルと今の1ルーブルの差があり過ぎて、
どうしてなのかと思ったら、デノミが行われてたんだね。
「女帝エカテリーナ」(上)アンリ・トロワイヤ
「女帝エカテリーナ」2.3池田理代子
…アンリ・トロワイヤさんの小説をもとに漫画化したのが池田理代子さんの女帝エカテリーナ。
誤って、1巻は小説を、2、3巻は漫画を借りてしまった。
1~3を読んで話は通りました。池田理代子さんの漫画はとてもいい。
「るるぶロシア・モスクワ・サンクトペテルブルグ」
…今にして思えば、るるぶに載ってる会話集だけでよかったなぁ。
「地球の歩き方ロシア2012~2013」
…あまりのぶ厚さに、必要個所だけ切り取って製本し直し。
モスクワだけなら随分薄くなります。やっぱり情報量が多いから便利ですね。
「てぶくろ」ウクライナ民話
…懐かしい図書館で可愛い絵を発見。久々に読みなおし。
「ロシアの昔話」
…母がロシアと云えば、訳者は米原万里さんだというので、
それを頼りに童話集を借りてみた。トルストイの童話「おおきなかぶ」等が入っている。
「イワンの馬鹿」トルストイ童話
…我が家にあったもの。あとでロシア行きの飛行機に乗って、窓から下を見ると
行けども行けども土地があって、なるほど、歩いた分だけ土地をくれてやるというのも分かるなと思った。
「すぐり」チェーホフ
…足が切断されたときに、ブーツに隠しておいた20ルーブルが
誰かにとられてないかのほうを気にしていた人の話が印象的で他を覚えていない。。。
「対訳ロシア語 父と暮せば」井上ひさし
・・・ロシア語はさっぱりわからない。しかし、父と暮せばは非常にいい作品。
縦書きでも読みたい。ラストシーンの台詞は、
「おとっつあん、ありがとありました」:「スパシーバ」でした。
さし絵のネコ☆ネコはкошка:コーシカという。

そういえばあれはロシア関係の映画だったというもの。
「戦争と平和」
…長かったので流して見ていた記憶。どんぱち。
「アンナカレーニナ」
…9月に雨が降るシーンで、そうかロシアも雨が降るんだと思った。
そうだ、寒いイメージしかなかったけど、ロシアにも夏はあるんだと思った瞬間。
本編とは関係ないけれど。英語の白黒映画。ロシア語だったら良かったのにな。
「おろしや国酔夢譚」
…大黒屋光太夫などがロシアに漂流して、日本に帰ってくるまでの話。
日本に帰してくれとエカテリーナ二世に嘆願しに行く。
凍傷で西田敏行の足が切られてしまう。白黒映画。
そのほか図書館にあるだけでもたくさんロシア関係の本があり、
このまま読み続けてもとても手が回らない。ということで、本に映画はここまで。
旅行まではあと少しだから、実際のルートとか決めなくちゃね。
と、思ったのは7月初めのこと。

言葉やなんか自分で調べてといてね!と同行者が云うもんだから。
手当たり次第に本を借りてきました。
「CD付ロシア語が面白いほど身につく本」
「ロシア語」JTBパブリッシング
「タビトモ会話ロシア」
「NHKテレビでロシア語2013年6月号・7月号」
「カナカナのかわいいロシアに出会う旅」
「ロシアの正しい楽しみ方」
「女帝エカテリーナ」(上)アンリ・トロワイヤ
「女帝エカテリーナ」2.3池田理代子
「るるぶロシア・モスクワ・サンクトペテルブルグ」
「地球の歩き方ロシア2012~2013」
「てぶくろ」ウクライナ民話
「ロシアの昔話」
「イワンの馬鹿」トルストイ童話
「すぐり」チェーホフ
「対訳ロシア語 父と暮せば」井上ひさし
もう手当たり次第感が凄いね。
「CD付ロシア語が面白いほど身につく本」
…キリル文字のローマ字の練習をした
「ロシア語」JTBパブリッシング
…数字のページがないので購入見送り
「タビトモ会話ロシア」
…数字もあるのでこちらを古本で購入、
発行年が2009と古いので新品で買うのに抵抗があり、古本で購入。結局あまり使わず。
「NHKテレビでロシア語2013年6月号・7月号」
…意外にない、ジュンク堂にもなく、ツタヤでもなく、近所の本屋さんで購入。
ロシア語の需要が地元にあるのに驚き。
「カナカナのかわいいロシアに出会う旅」
…可愛い雑貨本。見てると楽しくなる。
「ロシアの正しい楽しみ方」
…古い!しかし、昔ロシアはこうだったのか!と知る上では面白い。
昔の小説を読んでいると、昔の1ルーブルと今の1ルーブルの差があり過ぎて、
どうしてなのかと思ったら、デノミが行われてたんだね。
「女帝エカテリーナ」(上)アンリ・トロワイヤ
「女帝エカテリーナ」2.3池田理代子
…アンリ・トロワイヤさんの小説をもとに漫画化したのが池田理代子さんの女帝エカテリーナ。
誤って、1巻は小説を、2、3巻は漫画を借りてしまった。
1~3を読んで話は通りました。池田理代子さんの漫画はとてもいい。
「るるぶロシア・モスクワ・サンクトペテルブルグ」
…今にして思えば、るるぶに載ってる会話集だけでよかったなぁ。
「地球の歩き方ロシア2012~2013」
…あまりのぶ厚さに、必要個所だけ切り取って製本し直し。
モスクワだけなら随分薄くなります。やっぱり情報量が多いから便利ですね。
「てぶくろ」ウクライナ民話
…懐かしい図書館で可愛い絵を発見。久々に読みなおし。
「ロシアの昔話」
…母がロシアと云えば、訳者は米原万里さんだというので、
それを頼りに童話集を借りてみた。トルストイの童話「おおきなかぶ」等が入っている。
「イワンの馬鹿」トルストイ童話
…我が家にあったもの。あとでロシア行きの飛行機に乗って、窓から下を見ると
行けども行けども土地があって、なるほど、歩いた分だけ土地をくれてやるというのも分かるなと思った。
「すぐり」チェーホフ
…足が切断されたときに、ブーツに隠しておいた20ルーブルが
誰かにとられてないかのほうを気にしていた人の話が印象的で他を覚えていない。。。
「対訳ロシア語 父と暮せば」井上ひさし
・・・ロシア語はさっぱりわからない。しかし、父と暮せばは非常にいい作品。
縦書きでも読みたい。ラストシーンの台詞は、
「おとっつあん、ありがとありました」:「スパシーバ」でした。
さし絵のネコ☆ネコはкошка:コーシカという。

そういえばあれはロシア関係の映画だったというもの。
「戦争と平和」
…長かったので流して見ていた記憶。どんぱち。
「アンナカレーニナ」
…9月に雨が降るシーンで、そうかロシアも雨が降るんだと思った。
そうだ、寒いイメージしかなかったけど、ロシアにも夏はあるんだと思った瞬間。
本編とは関係ないけれど。英語の白黒映画。ロシア語だったら良かったのにな。
「おろしや国酔夢譚」
…大黒屋光太夫などがロシアに漂流して、日本に帰ってくるまでの話。
日本に帰してくれとエカテリーナ二世に嘆願しに行く。
凍傷で西田敏行の足が切られてしまう。白黒映画。
そのほか図書館にあるだけでもたくさんロシア関係の本があり、
このまま読み続けてもとても手が回らない。ということで、本に映画はここまで。
旅行まではあと少しだから、実際のルートとか決めなくちゃね。
と、思ったのは7月初めのこと。

2013年7月後半ロシア旅行に行ってきました。
ロシア旅行の計画を聞いたのは2013年春のこと。
これも何かの縁、思い切ってついて行くことにしました。
調べ始めると、実はロシアにゆかりのあるものが我が家にも色々とありました。
昔、叔母さんにもらった2つのマトリョーシカ、緑地に赤い花模様のプラトーク。
演劇で習った、スタニスラフスキーシステムの走り書き。チェーホフのかもめの単行本。
ベートーベンの月光のCDはロシア近くウクライナのピアニストのホロビッツさんのもの。
意外に身近にあるんだなと驚く。興味がないから目に映らなかったんだなと気づく。

↑ずいぶん年季の入ったマトリョーシカ(Матрешка)

ロシア旅行の計画を聞いたのは2013年春のこと。
これも何かの縁、思い切ってついて行くことにしました。
調べ始めると、実はロシアにゆかりのあるものが我が家にも色々とありました。
昔、叔母さんにもらった2つのマトリョーシカ、緑地に赤い花模様のプラトーク。
演劇で習った、スタニスラフスキーシステムの走り書き。チェーホフのかもめの単行本。
ベートーベンの月光のCDはロシア近くウクライナのピアニストのホロビッツさんのもの。
意外に身近にあるんだなと驚く。興味がないから目に映らなかったんだなと気づく。

↑ずいぶん年季の入ったマトリョーシカ(Матрешка)


雪山^ - ^

なんとか滑れるじゃん‼何年ぶりだろ?
身体が覚えてるもんだなぁ。
レンタルのお兄さんがとてもよい人で嬉しい対応でした。日進館にて。
白濁の温泉もとっても気持ちよかったな。いいところだったぁ。
また勢いに任せて何処かに行きたいわ。