こんにちは、ねこです。

自称プログラマのおばちゃんのブログです。いろいろあるよねぇ~。

OCP#4/Moving Dataのビデオを見てみた。

2020-05-16 02:15:55 | プログラム 勉強

ほんま、すんませんでした。

初日までぎりぎり自由を楽しもうと何もしてませんでしたが、本日、金曜日あと初出勤まで10日と迫り、やっと我に返りました。にゃごなご。

  • Using External Tables
  • Using Oracle Data Pump
  • Using SQL*Loader

【ETL Tool(ETLに使用するツール)】

1.ETLとは、Extract, Transform, Load のBulk Formatデータです。大量のデータをやり取りすることですな。

2.Data Pumpは、Oracle<->Oracleのやり取り。ややこしい設定なしで、ネットワークでやり取りできたりするので、ステージングのディスクが必要ないこともある。

3.SQL Loaderは、Oracle<->何か他のデータウェア(SQL Serverなど)コントロールファイルが必要で、データストラクチャーなどの詳細をそこに書いておく。次に使いまわしがきく分良い。

 

【Date Pump】

主に、『Conventional』と『Direct』、そして『External Table』のメソッドがある。

『Conventional』➡Insertステートメントで書いている。これも、まぁ、プログラミングで書くとすれば、融通が利いて悪くもない。

『Direct』➡直接的にファイルを移植してしまう方法。

『External Table』➡暫定的に外にテーブルを作ってデータ移植を行う方法。

Pumpはバイナリを使います。そしてOracle的にはSQLLoaderよりも早いです。

 

使い方
SQLPlusにPLSQLで書く方法
expdp(Export)とimpdp(Import)コマンド
DBMS_DATAPUMP/DBMS_METADATA

パフォーマンスに関して Master processes ⇔ Worker Processes これらがパラレルでやってくれる。限度は最低でも『1プロセス』がはしっていること。 Master Processesの部分にはMaster Tableを使う。
これが捨てられるときは、以下の3状況
1.プロセスが成功した場合。(KEEP_MASTER=YESをのぞく)
2.KILL_JOBされた場合
3.JOBが走る前にJOBをストップした場合

進行状況を見る
V$SESSION_LONGOPSをつかう。

SELET OPONAM, TARGER_DESC, SOFAR,
TOTALWORK, MESSAGE
FROM V$SESSION_LONGOPS

 

【Data Pumpをつかいましょう】

Export and Importコマンド

cmd ....\bin
expdp dumpfile=target.dmp table=target_table
user:system
password:
-----------
impdp dumpfile=target.dmp table_exists_action=append  
➡新しいのでたーっ! スキーマやテーブルがすでにdmpファイルに入ってて、外部を選択する必要がないからこちらを使いましょう。 既にあるテーブルに対して以下の3つをしてくれます。
table_exists_action=append (追記)
table_exists_action=trancate (データ消してインサートする)
table_exists_action=replace(一度ドロップして跡かたなくして改めて書いてくれる)

 

【SQL*Loader】

いろんなデータのやり取りができる。たとえば。。。SQLserverなど
なぜなら、テキストベースだから。なので、Pumpとは違いバイナリじゃないからもちろん遅い。設定はコントロールファイルを作って行う。何度も使えるから便利。

後で説明するけど、設定すれば以下のファイルが付いてくるし、必要なものもある。
1.データファイル(CVS、TARなどなど。)
2.Control File
3.Bad File(設定漏れなどで移行できなかったデータが書かれる)
4.Discard File(設定であえて必要とされてなくって、捨てられたデータが書かれる)
5.LogFile

ConventionalとDirect Path
Pumpだと勝手によいものを選んでくれるけど、SQLLoaderは自分で選ぶ。

 

【SQl*Loaderを使いましょう】

コントロールファイルに書きましょう(場所c:\data\loader.ctl)
load data
infile 'c:\data\data.csv'
into table targetdata
fields terminated by ","
(id, name, address, college, company)

では走らせましょう
sqlldr userid=system control=c:\data\loader.ctl
password:

と、ベースはこれだけ。

では、設定をします。

同じテーブルにAPPEND(データ追加)する場合(場所c:\data\append.ctl)
load data
infile 'c:\data\data.csv'
append
into table targetdata
fields terminated by ","
(id, name, address, college, company)

条件を与える場合(場所c:\data\when.ctl)
load data
infile 'c:\data\data.csv'
into table targetdata
when college='NYU'
fields terminated by ","
(id, name, address, college, company)

c:\data\when.ctlを走らせて、その条件ではじかれたデータを見る場合
sqlldr userid=system control=c:\data\when.ctl discard=c:\data\discard.txt
ログファイルでも見れます。

 

【External Table】

まぁ、これは実際に移行されたものではないです。データベースのテーブルにのっとって、テキストベースのCSVファイルなんかをOracleのシステムで見せてくれるというか。Read-Only!

必要なのは、「Directry」と「Table」だけ。

External Tableを使いましょう
まずはSQLPlusを開きます。

CREATE DIRECTRY external_dir AS 'C:\data';
Directry created

CREATE TABLE targetOracleTable (
ID CHAR(10),
NAME CHAR(40),
ADDRESS CHAR(40),
COLLEGE CHAR(25)
)

ORGANIZATION EXTERNAL (
DEFAULT DIRECTORY external_dir
LOCATION ('targetCSVTxt.csv')
);

 

次回は


最新の画像もっと見る

コメントを投稿