きれいになろう! How to Beauty

きれいになりたい女性のためのブログ。自称美容マニアが専門用語や美容メニューをわかりやすく解説します。

【美容用語】コハク酸

2010年01月25日 | 美容用語
50音順索引: あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

〈コハク酸〉
コハク酸とは、動植物に含まれる有機酸。
動植物に広く含まれている有機酸で、水、アルコール、グリセリンなどによく溶けます。
無~白色の結晶、または白色の結晶性の粉末で、匂いがなく特異な酸味が。
化粧品成分としてのコハク酸は、収れん効果があるため肌のキメを整えたり、ph調整剤として他の酸性成分や塩類と組み合わせて使われます。
呈味性と緩衝作用が特徴の果実酸(フルーツ酸)の一種で、主に、清酒、味噌、醤油等の調味料に使用。
お酒を化粧品に入れているローションなどには、必ずコハク酸が含まれています。
水、アルコール、グリセリンに溶ける。しゅうれん効果、PH調整効果があり、バラ科の植物アーモンドの種から作られます。

【美容用語】毛髄質

2010年01月25日 | 美容用語
50音順索引: あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

〈毛髄質〉
毛髄質とは、髪の毛の中心部の構造。
別名メデュラともいいます。
やわらかなタンパク質と脂質が主成分で、細かい空気の泡を含むことも。
生後1年くらいまでの乳幼児の毛は毛髄質がなく、成長とともに発生します。
毛髄質が全くないこともありますが、毛髄質の量が多ければ毛が太くなります。