コメントにお知らせをいただきました
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111123-00000020-sph-ent
日本での大きな初仕事は、とても難しい仕事を選択されたようです。
実在の事件の加害者の逃亡記が原作になる
「I am Ichihashi~逮捕されるまで~」
こちらに監督・主演としての参加です。(PDは「おくりびと」の方です)
DEAN FUJIOKAアミュモバに本人のメッセージがあります。
是非どうぞこちらを読んでください。(docomoの携帯からしかいけないURLならスミマセンリンクのDEAN公式からお入りください。面倒な方はスクロールして、この記事のラストだけでも読んでください)
知った時に浮かんだのは、むごいことの為に何度も日本に足を運んだ被害者のご両親の姿(ニュース映像)でした。
一体どう感じられるだろうか?
ニュースを読んだら、要約が悪いのか本当にそう言われたのかPDは「映画としておもしろい題材」と書いてあった。午後になったらネットニュースは流れが早く携帯からは同じものが探せなかったのだけど、別のニュースまとめサイトでは「映画は影のある題材がおもしろい」というような感じでしたから、PDの言葉そのままではなくやはり要約されてるのでしょう。
いずれにせよ映画はエンターテイメントですが、そして余程の余裕か信念がないかぎり、興行として成り立つものを制作するのでしょう。
それにしても「おもしろい」というのは誤解を受けて仕方のないチョイス?せめて「興味深い」にすればいいのに…と、浅知恵な私でも思った。
同じようなことなんだけど、この単語ひとつでも受け取り方が変わる。
カタカナで書かれたDEANの名前。ディーンフジオカ大抜擢。
中華ファンの友達にDEANを勧めても、誰?と言われた私ですから、あの事件そのものでなく逃亡記の映画化、そして誰それ?な起用。
記事は、DEANについて定住しない海外生活が長く(そんな風に誰それ?だと読んじゃう風に)、今は台湾を拠点に芸能活動をしている日本人。みたいに紹介している。
時期尚早なのではと思っては、いや被害者関係者に時期尚早でない時期はないかもしれん、と思ったり。
描き方では、今、壊れかけている日本人の心の、闇、と言えば深そうだか実は浅はかな行動に簡単に出てしまう社会になったダークなサイドを、風化しない間にとも考えてはいけないだろうか、とか。
出版元や映画化を考えた人の意図は知らない。
DEANが抜擢されるまでの経緯も知らない。
海外に住む日本人のほうが(もしくは外国人)、日本にずっといる日本人より日本の美しさや危機が見えるとはよく聞きます。
勿論住む人にしかわからない美しさと危機は現実というかもっと近い将来なのも確かと思います。
さて、DEANは所属事務所アミューズのHPで、今日発表になったとおり監督、主演として参加させていただくことになりました、とメッセージを出している。
そこにはやはり(触れられる点だからか、映画とは関係なくのアイデンティティーか)海外に長く身をおき日本を考える自分についても話してますね。
anyway企画、投資は別だから、監督だからといって全て思い描くようにはならないと苦痛に感じることもあるかと思います。でも俳優として出演するだけよりは、監督も任されたのだから、少しでもDEANの解釈で、この作品を何か社会に問うようなものに出来ればと、ねがわくば被害者関係者が意味があったと思ってくださるような作品になればと祈るばかりです。(難しいだろう…)
最後に公式HPのメッセージから引用

「彼を生んだ社会とは何なのか?
彼に欠けていたものは何なのか?
この映画作品を通じてその答えが出せるのか…?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111123-00000020-sph-ent
日本での大きな初仕事は、とても難しい仕事を選択されたようです。
実在の事件の加害者の逃亡記が原作になる
「I am Ichihashi~逮捕されるまで~」
こちらに監督・主演としての参加です。(PDは「おくりびと」の方です)
DEAN FUJIOKAアミュモバに本人のメッセージがあります。
是非どうぞこちらを読んでください。(docomoの携帯からしかいけないURLならスミマセンリンクのDEAN公式からお入りください。面倒な方はスクロールして、この記事のラストだけでも読んでください)
知った時に浮かんだのは、むごいことの為に何度も日本に足を運んだ被害者のご両親の姿(ニュース映像)でした。
一体どう感じられるだろうか?
ニュースを読んだら、要約が悪いのか本当にそう言われたのかPDは「映画としておもしろい題材」と書いてあった。午後になったらネットニュースは流れが早く携帯からは同じものが探せなかったのだけど、別のニュースまとめサイトでは「映画は影のある題材がおもしろい」というような感じでしたから、PDの言葉そのままではなくやはり要約されてるのでしょう。
いずれにせよ映画はエンターテイメントですが、そして余程の余裕か信念がないかぎり、興行として成り立つものを制作するのでしょう。
それにしても「おもしろい」というのは誤解を受けて仕方のないチョイス?せめて「興味深い」にすればいいのに…と、浅知恵な私でも思った。
同じようなことなんだけど、この単語ひとつでも受け取り方が変わる。
カタカナで書かれたDEANの名前。ディーンフジオカ大抜擢。
中華ファンの友達にDEANを勧めても、誰?と言われた私ですから、あの事件そのものでなく逃亡記の映画化、そして誰それ?な起用。
記事は、DEANについて定住しない海外生活が長く(そんな風に誰それ?だと読んじゃう風に)、今は台湾を拠点に芸能活動をしている日本人。みたいに紹介している。
時期尚早なのではと思っては、いや被害者関係者に時期尚早でない時期はないかもしれん、と思ったり。
描き方では、今、壊れかけている日本人の心の、闇、と言えば深そうだか実は浅はかな行動に簡単に出てしまう社会になったダークなサイドを、風化しない間にとも考えてはいけないだろうか、とか。
出版元や映画化を考えた人の意図は知らない。
DEANが抜擢されるまでの経緯も知らない。
海外に住む日本人のほうが(もしくは外国人)、日本にずっといる日本人より日本の美しさや危機が見えるとはよく聞きます。
勿論住む人にしかわからない美しさと危機は現実というかもっと近い将来なのも確かと思います。
さて、DEANは所属事務所アミューズのHPで、今日発表になったとおり監督、主演として参加させていただくことになりました、とメッセージを出している。
そこにはやはり(触れられる点だからか、映画とは関係なくのアイデンティティーか)海外に長く身をおき日本を考える自分についても話してますね。
anyway企画、投資は別だから、監督だからといって全て思い描くようにはならないと苦痛に感じることもあるかと思います。でも俳優として出演するだけよりは、監督も任されたのだから、少しでもDEANの解釈で、この作品を何か社会に問うようなものに出来ればと、ねがわくば被害者関係者が意味があったと思ってくださるような作品になればと祈るばかりです。(難しいだろう…)
最後に公式HPのメッセージから引用

「彼を生んだ社会とは何なのか?
彼に欠けていたものは何なのか?
この映画作品を通じてその答えが出せるのか…?」