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BEATMOON

たまにアップします

アルピナ Fカンティブレーキ

2018-06-13 08:13:16 | アルピナ メンテナンス
フロントホイールが終わったのでやはり前から攻めましょう

次はブレーキ ダイアコンペのカンティブレーキ 最近はカンチブレーキか



ネジが専用ではなく普通のものがついてます これは仕方ないので現行のもので組むようにします


全体的に荒れてはいますが浅い感じで少し磨けば大丈夫そうか とりあえずばらしてます



根気で細かいとこまで手を入れて・・・





約1時間半くらい こんな感じで完成 まあまあ綺麗になりました 







さて次はどこにしようかな






前輪オーバーホール 2

2018-06-12 09:07:03 | アルピナ メンテナンス
さて 前輪続きです




まずスポークを磨き上げ ダメージを受けてるようなものは無いのでそのまま使用 素材はステンレス サイズは14-278くらい


クイックシャフトはサビがキツイ 


サビ取り剤を2度繰り返しとにかく表面サビは落ちたけどメッキが毛羽立ってる所がある これ以上するとみんなはがれそうなんで このあたりで終了



綺麗にするなら再メッキです


ハブのグリスアップ 汚れた古いグリスを取り除き新しいグリスを入れます

受けも玉も虫食い状態にはなってたかったのでそのまま再使用 当たりを微調整し完了 スムーズな回転です


リムサイドもダストを取り除き綺麗になりました リムの削れもほとんど無くほぼフラット あまり乗ってなかったと思います


最後にホイールに組み上げて完成







さて次回はどこを綺麗にしようかな










ではではまた・・・






















前輪オーバーホール

2018-06-11 08:19:31 | アルピナ メンテナンス
最初は前輪から始めました



とにかく全部ばらして掃除 磨き上げから



ニップルが一番辛い状態 



黒くなってます 真鋳製なので茶色くはなってないのですが再使用するか迷いましたが 一度キレイににしてみて上手くいけば再使用ということにしました

洗剤やケミカルでしつこいほどトライして


まあボチボチな感じでしょうか

次はハブ 三信のLFQRハブ




これも40数年の年月でなかなか手ごわそうです 根気で大掃除 新品の時代もポリッシュ仕上げにはなっておらず バレルの色合いで仕上げられておりましたのでその辺りまでもって行きます

QRシャフトのメッキ部分は根深く生地までサビが回ってるのでスッキリとは・・・まあとりあえず出来るところまで手をいれます



てな訳でこんな感じ 本日はここまで 結構時間かかりましたが まあそこそこ綺麗に仕上がりました

次はリムを磨き上げて ハブのグリスアップ後 ホイール組み立てです








1970年代 アルピナAL-2

2018-06-08 08:17:15 | アルピナ メンテナンス
先日70年代のランドナーを入手

ゼブラのアルピナAL-2 当時79800円だったかな

40年チョイ経ってるし 保管状態がイマイチだったのか状態はイマイチではあるが この時代のしかもゼブラのアルピナみたいなあまり知られてないモデルがノーマル状態で出てくることは まずない

子供の頃最初に欲しいと思った自転車だけにアルピナと聞いてだけでテンションがあがり入荷しました



イエローでこのモデルのメインカラー 520ミリ 石渡022クロモリ 輪行に特化したモデルでステムにクイックレバーがついてる



ステムはヘッド小物と連動していて現在のアヘッドの先駆けみたいなヘッドになってて工具なしでFホークの脱着が出来る優れもの











部品は出来る限り当時物であるこのままでソコソコ蘇生させること出来ますがフレームの色あせや傷などをどう処理するかが問題 マスプロ車イメージが消えるのは残念ですし




とりあえずのんびりオーバーホールにかかります かなり手間と時間がかかりますがこれも楽しいものです


工程はまたボチボチアップします