ボランティアサークル「ビーンズ会」

ビーンズ会の活動内容などを紹介。
ボランティア情報や事務局長(私)の日常など・・・。

夏休みは河原で芋煮

2014-07-30 21:10:18 | 昔のこと
お晩です。
家の中はまだ、暑いです。熱篭ってます。

夕食に深しジャガイモが上りました。

ジャガイモと言えば、夏休みになると川で泳いだり遊んだりが定番だった、私の子供のころの話です。
私の住んでいた集落には、小学生から中学生まで男の子10人程度。
中学生が先に立って、いついつ川で芋煮するから、二度芋(ジャガイモ)を持って来いと言われる。
親には内緒でジャガイモを3,4個と紙に包んだ塩をこっそり持ち出す(もちろん親はわかっているがいちいちとがめない)。
河原に着くと早速川流れ(流木)を集める。これは決まって小学生。
中学生は鍋とマッチを持ってきていて、竈づくり。
焚き付けには乾いた杉の葉っぱ。
竈を作り、火をおこせれば一人前なのである。いわゆる大人。
水は川の水を汲めば十分。
煮あがる間、泳いだり小魚を追いかけたり。
ヤスを持ってきてイワナやニジマスをとる中学生もいた。
取れれば焼いて食べる。分け合って。
大自然に囲まれ、小学生も中学生も一緒になって汗をかき、アツアツのジャガイモに塩を付け食べるのが格別のおやつだった時代がまたあればいいのだが・・・。

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