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「耳朶」

~サイキンキニナル物事

丸顔男子

2007年01月04日 20時58分02秒 | Weblog
最近、丸顔な男の人がきになります。
お肉で顔が丸いというのではなく、
骨格が丸い方です。

アイドル系だと
堂本剛くん、桜井翔くん

お笑い系だと
ほっしゃん。、次課長の河本さん、ココリコ遠藤章造さん

みなさん顔だけ見ると、
ぽちゃっとしているんだけど、
体はスリムな感じです。
(剛くんは最近はチョイマッチョですが。)
そのアンバランスがいいのでしょうか。

男性がロリ顔だけど胸の大きい女性に惹かれるのと同じ心理!?

メガネ男子、スーツ男子の次は、
「丸顔男子」が来てもいいんじゃないでしょうか。



「害虫」×宮崎あおい

2006年02月24日 00時42分55秒 | Weblog

孤独や怒り、漠然とした不安を抱え心を閉ざす中学生の少女が、その残酷な現実に混乱しながら送る荒んだ日常を冷徹に切り取った思春期ドラマ。「月光の囁き」「どこまでもいこう」の塩田明彦監督が、「EUREKA ユリイカ」の宮崎あおいを主演に迎え、どこまでも突き放したかのような厳しい眼差しで描いた衝撃作。

 中学1年生の少女・北サチ子は、小学校時代の担任・緒方との恋愛や、二人だけで暮らしている母稔子の自殺未遂など複雑で混乱した現実にいまにも押し潰されそうになる。学校に行くこともなく、街でダラダラと時間を潰す毎日。サチ子はそこで、万引きで小銭を稼ぐ少年タカオ、精神薄弱の中年男キュウゾウらと出会う。そんな彼らと過ごすうち、少しずつ変わり始めるサチ子。そして、そんな自分に戸惑いを感じるサチ子。やがて、同級生・夏子のおかげで再び学校へも行くようになったサチ子は、以後順調な学校生活を送るようになるのだったが……。

■■
淡々とした映画でした。いい意味で。
タイトルからして、もっとドロドロした映画かなーと思ったのですが、
あっさり自然に飲み込めました。
定点カメラで主人公の少女を観察してるような感覚。
誇張せず。曖昧にせず。
ありのままの輪郭・色彩が映像となってます。

サチ子と恋人だった担任との往復書簡が
ストーリーのところどころに画面に文字で
現れるのが、「リリィシュシュ」みたいでした。

宮崎あおい・蒼井優のダブルアオイ
可憐さと、儚さは言及するまでもありません。
末恐ろしいです。。。

「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」見に行こうっと^^


蒼井優ちゃん×はぐみ「ハチクロ」

2006年02月20日 23時23分27秒 | Weblog
あの宮沢りえさんを輩出した
三井のリハウスガール10代目。

凛とした表情が印象的な蒼井優ちゃんだけど、
こんな風に笑うんですよね。

確かに、今はエビちゃん全盛期ですが、
こんな感じで、
くしゃっとした自然な笑顔ってすごく魅力的です。

内から純粋さが湧き出るようです。

映画「ハチミツとクローバー」の
はぐちゃん役が楽しみです。

小沢健二、4年ぶりの新作リリース決定!

2006年02月15日 00時27分56秒 | Weblog

小沢健二のオリジナルニューアルバムが遂に発売。2002年2月にリリースした「Eclectic」以来4年ぶりとなるこの作品は、日本、そしてNYでの活動を通して小沢健二が今何を思い、どこに到達したのかが凝縮されたアルバムです。日本を離れているからこそ伝えたいメッセージ。そんなメッセージを全ての人に実感して頂くべく、今回は全曲ヴォーカルレス。音のみの表現による新たな小沢健二の世界です。多くの音楽ファンに待たれる小沢健二のニューアルバムをどうぞご期待下さい。(全8曲収録・トータルタイム約65分予定)
http://www.toshiba-emi.co.jp/vmc/release/2006/03.htm

■■
オザケンのポップはいつまでもポップだ。
時を越え、世代を超え、そのポップなメロディはみんなの心をキャッチする。

最近、というか、オザケンがメディアへの露出をしなくなってから
の方が、オザケンの楽曲の偉大さに気づかされる。

たとえば―
日産マーチ:真夜中のマシンガンを~(これはフリパだけど)
カゴメの野菜ジュース:愛しあいされ生きるのさ
落下女:ラブリー

オザケンの影はなく、
オザケンのポップなメロディが、
CMのバックに使われる。
アイ(eye)キャッチならぬ、イアー(eair)キャッチ。

沈黙後の02年2月の4枚目のアルバム『Eclectic』ではコンテンポラリーなR&B。
今回の楽曲はヴォーカルレスだそう。
次のフェーズへと進んだオザケン。

も、いいけど。
わくわくドキドキさせてくるようなキラキラポップも聞きたいなー。。。

「CUBE ZERO」

2006年02月07日 23時12分24秒 | Weblog
CUBE ZERO

■ 物語
殺人トラップが仕掛けられた立方体“CUBE”。ウィンとドッドの2人はその管理と被害者の観察を任された職員。職務に忠実なドッドとは相反し、ウィンは過度のパニック状態に陥る被害者女性が気になっていた。政治家活動をする彼女は誰かの陰謀におとし入れられたようだ。生存率が低くなってきたCUBE内、ウィンは彼女を救出するため自ら侵入を試みる。

■■ 解説
低予算ながら奇抜なアイデアと映像美、窮地に立たされた人間の心理状態をスリリングに活写したヴィンチェンゾ・ナタリ監督『CUBE』(1997年)。さらに、その5年後には『レザボアドッグス』『パルプ・フィクション』の撮影を手がけたアンジェイ・セクラがメガホンを握り続編『CUBE2』が発表され、観客にさらなる謎の痕跡をのこしたシリーズが、遂に最終章を迎える。本作のタイトルにつく“ZERO”とは、すなわち時間設定がシリーズ1作目より以前の話をあらわす。

監督は『CUBE2』で脚本・製作を手がけ、本作が初監督作品となるアーニー・バーバラッシュ。完結編とだけあって、CUBEに仕掛けられたトラップは、八つ裂きにするワイヤーや肉片を削ぎ落とす溶解液の噴射など残酷極まりないモノとなっている。

■■■感想
今までのCUBEシリーズでは、立方体内に閉じ込められた人間たちの、心理描写に重きを置いていた。駆け引き、出し抜き、利用、協力。
それに対して、このCUBE ZEROでは、CUBE内の被験者と、CUBE外の観察者との心の動きが描かれている。
得体の知れない、たとえそれが人であったとしても何者かが支配するCUBEは、それは絶対的な世界であった。しかし、それを創造するものが、加担するものが、生身のある人間に特定された途端にCUBEは単なる、実験部屋に過ぎない。今まで感じてきたCUBEの神秘的な人知の及ばない力は失せてしまった。いくら、ZEROとして、全貌を明らかにするとしても、CUBEの謎めいた雰囲気は残しておいてほしかったきがする。
CUBEの解は美しく解かれたが、謎めいた美しさは残されなかった。

空中庭園「角田光代」

2006年02月06日 23時10分58秒 | Weblog
家庭。帰る場所……。逃げてえ、でも、どこへ?


郊外のダンチで暮らす京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも、本当はみんなが秘密を持っていて……。連作家族小説

■■
複数人物による語り。

私はこの手の形態の小説が好きだ。
世の中つらいのは僕だけ。。なんていう被害妄想もいいとこの物語には辟易する。

妻、夫、娘、息子、祖母、夫の愛人
6つの主体から描き出されるひとつの事象。
各章でそれぞれの心の扉を開けるたびに
他の5人の傍若な態度に理解に苦しむ。
逆に章が変わり、次の主体に入り込めば、
するりと納得のいく立ち振る舞いなのだと飲み込める。

善悪ではなく、
人はどこまでいっても個人だということだ。

「学芸会だ。」
京橋家の団欒を、夫の愛人(兼、息子の家庭教師)のミーナが、そう例えた。
確かに、この家族ではみながそれぞれを演じている。
しかし、悲観すべきことではない。
家族なんていう、規定のないものを
京橋家の人々は、なんだかんだいって家族のことを愛しているからこそ、
そのぼんやりしたもの、少し針でつつけば破裂してしまうようなものを
守っているのではないか、と思った。

そんな家族の形態って全然不幸ではないと思う。

全ての悩みを家族で共有し、
まさに”何事も包み隠さず”、
家族で泣き、笑う
アメリカのホームドラマ(フルハウス)のような
家族も、あるだろう。

だけど、これが理想系なのだと思わない。

京橋家のような、
全てをさらけ出さず、
身内の侵入を防ぐ透明な鍵つきのドアのある
家族もまたよし、なのだ

重いものは個人で背負うが、
だからこそ、家族は絵に描いたように幸せで。
でも、そこに帰れるから、個々が現実に
立ち向かえる。


それぞれが違う方向へ向かうことによっても、
京橋家は相もかわらず、
乾いた笑い声が響くのだろう。

「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎

2006年01月28日 16時48分50秒 | Weblog
イントロダクション
ゴキゲン4人組の正体は、百発百中で成功する銀行強盗だった。しかし、ちょっとした誤算で売上をトランクに入れたままのクルマを現金輸送車ジャックに奪われた…。不況気分をぶっ飛ばすアクション。

■感想
伊坂作品はセリフ回しが、劇調なのだ。
悪くいえば、不自然。よくいえば、計算しつくされたシナリオ。
4人組の常習銀行強盗なんぞ、自然にいるはずもないのだから、後者でいいのだ。
推理をしながら読み進めすが、伊坂氏の思考を追い越すことは至難。
追いついては突き放され、デットヒート。
完全なるエンタテインメント。

映画化したら面白いんじゃないか、と思っていたら、
既に企画済み。
www.yo-gang.com/

MONONOKE JACARANDA TOUR

2006年01月23日 22時54分53秒 | Weblog
MONONOKE JACARANDA TOUR
2006.1.23 SHIBUYA-AX

  1. 地平線を越えて
  2. モノノケハカランダ
  3. TAIFU
  4. Sunny Morning
  5. 打上げ花火
  6. 蜃気楼
  7. 追ってけ追ってけ
  8. 唇のソレ
  9. Birthday
 10. ベースボールは終わらない
 11. 水飴と綿飴
 12. サボテンレコード
 13. 桜の季節
 14. 茜色の夕日
 15. 銀河
 16. マリアとアマゾネス
 17. ダンス2000
 18. 陽炎

En1. 線香花火
En2. 虹
En3. 花屋の娘