蒸し暑い毎日ですが、散歩道のヒマワリは元気よく咲いています。
そんな中映画のお誘いがあり行って来ました。
「ペコロスの母に会いに行く」
原作長崎在住の漫画家・岡野雄一が自分の経験を元に描いたエッセイ漫画。
「ペコロス」とは小さなタマネギの事で岡野の愛称。息子ペコロスが介護施設に居る母に会いに行く。
認知症の母みつえとバツイチ・息子雄一が繰り広げる可笑しくも切ない日常を描いた
“ほっこりハートウォーミング介護喜劇映画”
89歳にして初の映画主演を果たした赤木春恵さん とてもいい演技でした。
認知症の映画なんですが、笑いも多く、涙はありませんでした。が切ないですね。
上映された姫路市民会館 サギ草が目印(姫路市花)
大ホール300席満員です。
そして帰りにうどん屋さんへ寄りました。
そこで混んでいたので合席になった年配のご婦人 とてもお洒落で
笑顔が素敵な人でした。
「映画を観てこられたのですか?」と尋ねるとそうなんです・・・
話が弾み絶えず笑顔でお話されました。
お一人暮らしでも毎日が充実されておられるようです。
またお元気なのでボランティア活動もされておられると
いい人に出会えいいお話も聞かせて頂き、私達もほっこりした気持ちになりました。
この人の様に生きられるといいだろうな~
また会えるといいな~