三輪のレッドアラート!

憂国のクリンゴンのブログですが、最早あまり知識系の話題は取り上げません。自分の頭と心を持たぬ馬鹿が群れるだけですから。

国も異常だが、国民も異常。

2006-08-24 07:19:22 | 終わってますね中国って・・・
日本の著者らに賠償命令 中国での南京虐殺訴訟 2006年08月23日13時18分

 中国人女性、夏淑琴(シア・シューチン)さん(77)が、日本で出版された2冊の本の中で「自分が南京大虐殺の被害者でないように書かれ、名誉を傷つけられた」として、著者2人と出版社に計160万元(約2400万円)の損害賠償と、日中両国の主要紙での謝罪広告の掲載などを求めた訴訟の判決が23日、中国江蘇省南京市の玄武区人民法院(裁判所)であった。

 同法院は原告側の主張を全面的に認め、計160万元を支払うように著者2人と出版社に命じた。また日本国内での出版差し止めと、日中主要計6紙に謝罪広告を出すことも命じた。

 被告側は出廷しておらず、判決内容がただちに実行される見通しは立っていない。原告側によると、南京虐殺を巡る対日訴訟が、中国の裁判所で争われたのは初めてという。

 訴えられていたのは「『南京虐殺』の徹底検証」の著者の東中野修道・亜細亜大教授と、「『南京虐殺』への大疑問」の著者の松村俊夫さんの2人、出版元の展転社(東京都文京区)。

 夏さんは2000年、両書の中で夏さんが事実をでっちあげたなどと書かれ、名誉を傷つけられたとして提訴していた。夏さんは1937年、旧日本軍が南京を攻略した際、9人家族のうち7人が殺害されるなかで生き残ったと主張していた。

 この日、日本人記者の法廷内での傍聴は中国当局から認められなかった。

 夏さんは判決後、記者団に対し「大変うれしい。年をとっているので、(判決内容を)早く執行してほしい」と語った。

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 この糞ばばあは、日本の法廷で裁きなおして、懲役を食らわした上で「殺処分」にした方が良いかと思う。

 ともあれ、「国家的な歴史の捏造」に対して、「証拠も無いままに、一方的に自分達の勝利を自国の法廷で宣言する」と言うのは、まことに中国らしいと言うか、こんな事は極東三国にしかできない「恥を知らない蛮行」であろうが・・・。

 流石に極東三国、あるいは中華三兄弟の長兄と言うのは、生まれ持った外道さの格が弟達とは少し違いますね。
 韓国の裁判所も恥知らずな「政治と完全に合致した裁判所」ですが、流石に「日本の植民地時代の虐殺」を裁こうと言う動きはありません。

 やったが最後、日本との関係悪化が止め処なくなると思っているからなのでしょうけど、今回のこの事件への日本政府の対応如何では、韓国も今後は「裁判所で日本の悪行をどんどん裁き始める」と言う方向性に行く可能性があります。
 と言うか、屁たれた対応を行えば、確実に韓国が尻馬に乗ってくるでしょうし、中国では同様の裁判が連続する可能性もあります。

 こう言う「学術的な反論を司法の手で弾圧する」と言う野蛮極まりない手段を認めてしまえば、「日本も中国同様に司法が何であるかを理解していない」と言う判定を中国だけではなく、その他の「日本に友好的な印象を抱いている国々」にも与えてしまいかねません。

 子々孫々にまで影響を及ぼすだろうこの事件。日本の正常かつ唯一取るべき対応に期待したい所です。
 つまり、中国の陰謀との全面対決・・・これ以外の全ての行動、特に政治的に宥めようとする行動は中国だけではなく全世界の侮りをも買う事でしょう。

 日本政府の正常な判断に期待します。(無理かな・・・政権中枢が正常じゃないから・・・)