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山里日記

平凡なサラリーマンのバイク&アウトドア生活

杉原の大杉

2008年03月25日 14時44分35秒 | 中濃地区


関市板取杉原にある『杉原の大杉』です。
国道256号線を北上し、板取温泉を過ぎると左手に見えてきます。
根本の看板には、昔光山上人(誰?)お手植の杉で、高さ50m、直径3.5m、樹齢900年云々と書いてあります。
道路からだと、若干見下ろす感じになるので、それほど大きくみえませんが、近づくと、幹の太さは圧巻でした。


ラステンほらど

2008年03月24日 09時41分18秒 | 中濃地区

道の駅「ラステンほらど」です。
洞戸村の特産品であるキウイフルーツが、自動販売機にもデザインされていました。
のぼり旗を見ると、「キウイ」に「貴有偉」と当て字がされていました。
いろいろ努力されていますね。


平成村~飛騨金山

2006年09月02日 23時31分37秒 | 中濃地区

タイヤの調子を見がてらツーリングに行ってきました。

道の駅平成です。国道でなく県道沿いなのに何故かいつも混んでいます。



道の駅平成近くの林道のような県道80号にある看板です。高澤観音(大日山龍峯寺)まで続く由緒ある古道だそうです。



鎌倉時代の尼将軍北条政子が寄進・再興したということで、高澤観音(大日山龍峯寺)に寄ってきました。写真は多宝塔で鎌倉将軍家建立になる唯一の現存建築物で、国指定重要文化財だそうです。建立から800年以上!?源氏ゆかりの美濃地方とはいえ全く人気のない林道の先にこのような文化遺産があるのは感慨深い。



本堂です。こちらは応仁の乱の時に焼失し、江戸時代の再建。舞台造りが京都の清水寺に似ているので、美濃清水とも呼ばれる。
道の駅には季節の観光名所として紹介されていましたが、あたりのたたずまいは気軽に観光客を寄せ付けない雰囲気でした。



後はあてもなく、里川沿いののどかな県道85号を北上。こんな里川で童心にかえって遊びたいと思っていたら、ウェットスーツ完全装備のおじさんが魚とりして遊んでました。こんなに浅いのに。



途中立ち寄った旧上之保村の奥山キャンプ場。雰囲気が良ければ次回のキャンプにと思いましたが、バンガローが薄気味悪いのでパス。



最後は道の駅「飛騨金山ぬくもりの里温泉」のレストランかれんで食事。ざるそばとねぎみそこんこん(油揚げの中にねぎみそを入れて焼いたもの)を注文しましたが、ねぎみそこんこんはおいしかった。ビールが飲みたかった!!


新しいタイヤの感想ですが、やはりアスファルトの上は走りやすく、山道のコーナーが今まで以上に楽しかった。ダートも若干走りました。当たり前ですがこちらは走りづらくなりました。まっすぐ走ろうと思ってもスピードをあげると微妙に左右にずれていく。
後、燃費が30.6Kmとひさしぶりに30Kmを超えました。山道ばかりを走ったからか、タイヤ&チェーンの交換効果か?


本日の走行距離:168.7Km
燃費(途中給油):30.6km/l


和良川公園オートキャンプ場

2006年08月31日 20時11分16秒 | 中濃地区

夏休み最後の思い出にと、子供と和良川公園オートキャンプ場へデイキャンプに行ってきました。



夏休み最終日のせいか、昼過ぎについても我が家以外誰もいません。キャンプ場まるごと貸切状態でした。



貸切状態といっても、丸太で仕切られたサイト以外キャンプ場には何もなく(売店も自動販売機もなかった)、ただただ目の前の和良川と自然のみの独占でした。魚がうじゃうじゃいて、子供たちは大喜びでした。



今日はお母さんが留守番だったので、遊びっぱなし、食べっぱなしのちらけっぱなし・・・。
食器類一式を忘れてきてしまいあせりましたが、車で2,3分の256号線沿いの八百屋に紙コップ、紙皿があったので助かりました。
忘れ物が多い我が家では、やっぱりキャンプ場に売店が無いと心細いな~。
前回は、網と鉄板忘れた。前々回は炭を忘れた。



川沿いの木陰のサイト。サイト前まで車で入れますが、この手前にもう1サイトあるので、写真の車位置だと手前のサイトに車が入ることはできません。混雑時はどうするんだろう?


今日の夕方の気温は25℃。昼でも木陰は非常にすずしく、サイトの木陰から目の前川で遊ぶ子供を監視できて安全です。ただ川には堰堤があり、落ち込みはどん深になっているので注意が必要です。


夏休み最後のアウトドアを満喫した一日でした。
 


川浦渓谷

2006年05月05日 21時12分26秒 | 中濃地区

岐阜県の川浦(かおれと読みます)渓谷に行ってきました。ここは先日行った上大須ダムから「ドウノ天井」をはさんで北側にあります。この写真は渓谷沿いにある東屋から撮ったものですが、最初見た時はその吸い込まれそうな高さと、水のきれいさに感動でした。

 

 

自然の彫刻です。まさに奥美濃の秘境という場所だったのですが、上大須ダムの奥美濃水力発電所と同じ、揚水式の川浦水力発電所の計画がこちらにもあり、道路が整備され、ここまで全面アスファルト舗装の道を通ってたどり着けます。 ※川浦水力発電所は今年の2月、中部電力から計画中止の発表がありました。

 

今日は東屋からさらに奥へ進み、知る人ぞ知る吾妻清水もとおり抜けて進みました。もう何年も前からですが、吾妻清水を抜けるとすぐに道路工事中で通行止めになります。ただ今日はロープが一本引っ張ってあるだけだったので、潜り抜けて進みました。潜り抜けてすぐに振り返った山の崩落跡です。

 

初めてということで、ワクワクしながら走ったのですが、落ちてきた石がかなり転がっていたものの予想外のきれいなアスファルト道路が続いていました。しっかりした橋もかかっていて、自動車でも走れそうです。

 

更に奥へ奥へと走ると、「三光橋」の手前の土砂くずれで道がふさがっていました。

 

土砂崩れの手前から見た三光橋です。歩いてわたってみたのですがこの先は砂利道になっていました。帰ってから知ったのですが、この三光橋の下にここらでは有名な『石門』があったのです。石門とは、切り立った狭い谷の上に上から巨大な石が落ちてきて蓋がされ、谷の入り口が石の門のようになっていることからその名がついたようです。奥美濃の釣り師や、山登りをする人の間では知らない人はいないそうです。私も名前は知っていたのですが、この橋の下だとは知らず、気づきもしませんでした。残念!!

 

土砂崩れの横にある銚子滝トンネル。こちらも通行止めでしたが、釣り師でしょうか、自動車が一台ロープをどけて入っていきました。私も!と思いましたが、さすがに電灯も点いてなく、薄気味が悪いのであきらめました。

 

 

この日のツーリングは、結局ここで終わりましたが、初めての場所なので満足でした。通行止めの先にも関わらず結構、釣り師の自動車が入ってきてました。釣り師というのはすごいですね。でも、直撃されたら無事では帰れないような大きさの石もあちこちに転がっていて、特にバイクはやばそうなので、やっぱり入らないほうがいいですね。