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FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

新しいモノは良い!

2009-09-11 | 私的好奇心
 今日は午前中に用事があったので、昼過ぎにゴルフ練習場へ。今日は絶対に練習場に行こうと決めてました。何故なら、「ヨネックスの試打会」があったからです。
 練習場には13時頃着いたのですが、試打会らしきものはやってない・・・。貼ってあるポスターを良く見ると、「17時~21時」と書いてました。時間まで確認しておけばよかったー、試打会まで時間がかなりある。
 で、結局17時まで練習し、球数は350球を超えてしまいました・・・、身体が痛い・・・

 今日の練習では、凄い方がいらっしゃいました。アイアンとウェッジの達人です。私の隣に入ったその方は、1本のウェッジで20ヤード、50ヤード、75ヤード、100ヤードと打ち分け、各ヤーデージのグリーンにスパスパ乗せてました。それも殆ど中央に。
 さらに、150ヤード先のグリーンにも、ポンポンと乗せてます。方向性が良いだけではなく、驚きなのはその弾道。メチャ高いんです。
 どうやら、この方はこの練習場の御大らしく、常連とおぼしき「おじいちゃん達」が集まってきました。見ていると、この達人はご自分ではそんなつもりはないようですが、あまりに上手なので「おじいちゃん達」がコーチしてほしくて、毎回いろいろと聞いてこられる様です。
 私はその会話を隣で聞いてました。すると、150ヤードのグーリンに打って、のせていたクラブは、なんと9番アイアンと言ってます・・・ 弾道の高さも納得です。私はこの達人の練習を、1時間以上見ておりました。
 そして、達人のアドレスとかをマネして50と75ヤードのグリーンを狙ってみましたが、まったく上手く行かずダメダメでした
 達人のウェッジは、ボール下のマットをまったく叩くことがなく、絶妙にボールとマットの間にエッジが入り、すくい投げているようにグーリンに落ちるのです。ランもほとんど出ません。どうやったらあれほど上手に打てるのか?まったく分かりません???達人は2時間ほどアイアンのみを黙々と打って、静かに帰られました。シブイ!渋すぎるゼ、達人
 そして私はと言えば、相変わらず右に左に散らばりまくりのドライバーを、ムキになって振り回すのでした

 疲れきった頃、17時となり試打会が始まりました。先頭を切って、笑顔が素敵なヨネックスの営業マンさんに「ドライバーお借りしてよろしいですか?」と、借りに行きました。S1シャフトのヘッドが大きい方の10度を借り、早速自分の打席へ。まず、構えた瞬間の印象は『軽い!』と言う事で、思わず声に出ちゃいました「軽っ!」と。それから、シャフトの長さは自分のクラブと同じなのに、随分と短く感じました。「軽く」て「短く感じる」と言う事は、楽に早く振れると言う事で、それだけで安心感があります。
 そして、実際に打ってみると『飛ぶ!!』『曲がらない!』と、良い事ずくめのドライバーでした。やはり、新しい物は良いですねぇ・・・。もし、これが1年前だったら、きっと買い換えてます
 自分のドライバーはマルマンの「ナノEI」、シャフトはSの9度ですが、ヨネックスのと比べると、『重い』、『硬い』、『バランス悪くてヘッドの重さが感じられない』と悪さばかりが目立ちます・・・
 SLEルール適合のドライバーてっ、国内・海外メーカー問わずルール適合で発売した第2世代ぐらいまでのモデルは何かバランス悪かったり、打感とか音とかイマイチだと思いませんか?最新モデルを打つたびに、「SLEルール施行されたから!もう使っちゃいけないよ、高反発モデルは!!」と、騒がれて慌ててドライバー買い換えた身としては、何か納得がいかないんですよねぇー・・・
  
 

コツコツと

2009-09-10 | 私的好奇心
 ゴルフのスイング改造、ちょっとずつ前進してる感じです。
ドライバーがメインなのですけど、かなり人並みなスイングに近づいてる状態。
 まず、アドレス(立ち位置)に対してのボールの位置が、今まで『真ん中から少し左寄り』だったのが、大体『左足かかとの前くらい』と、かなり左側にボールを置いて打てるようになってきました。今までは「ドライバーでのボールの位置は左足かかとの前が基本」と言うハウツー本や雑誌の記事を見るたびに、「そんな遠い位置にボール置いたら、クラブヘッドが届かないよー・・・。届いても思い切りコスリ球のスライスになっちゃうよ。」と思っていましたし、実際やってみるとそうなってました(笑)
 「んじゃー、何で左足かかとの前に置いたボールを打てるようになったか?」と申しますと、『体重移動を右から左に完全に移すようになってきたから』です。今までは、体重移動をしていたつもりで居りましたが、完全に左足に体重移動する前にインパクトを迎えるスイングだったようです。これに気づいたのは、『野球のバットの素振り動作』を鏡の前でやっていた時です。

 私は、「野球のスイングとゴルフのスイングは別物だ」と、思ってました。理由は前の会社の同僚に、何人か「高校球児だった人」が居りました。高校生時代はバリバリ野球漬けの生活をしていた人達です。4年前に私がゴルフを始めたばかりの頃、彼らとゴルフ練習に行った時のことですが、彼らもゴルフは初めてでした。ドライバーの素振りを見ていたら、すごいスイングの風切り音と見るからに速いスイングスピード・・・。「これはメチャメチャ飛びそうだなー」と見ていました。しかし、皆プッシュスライスでまともには打てませんでした。ちなみに、元高校球児の同僚達はゴルフを諦めてしまいました。こういったのを見て、「野球とゴルフは違うんだな」と認識してしまいました。
 
 ところが最近、自分のスイング改造で壁にぶち当たってしまい、悩みながら考えました。「パワーの出せるスイングは、やはり棒を振るスイングスピードが速い事が条件だよなー・・・」と。で、前段の鏡の前で何気なく室内素振り用の”ゴルフバイタルショット・ショートタイプ(株)タバタ製”を野球の素振りの様に振って見ました。その鏡に映るバッティングフォームを見て「あっ!」と気づいてしまいました。それは『体重移動が完璧に行われている』という事です。で、何回か野球の素振りをしたあとに、同じような体重移動を心がけて、前傾姿勢でゴルフスイングを行うと、ヘッドの軌道の一番身体から遠い所は左足の前でした。
 この事を練習場で試してみると、プッシュスライスが頻発しました。ちょっとガッカリしながら家に帰り、また鏡の前に立ちました。「何が悪いのかなー・・・。フェース面はスクエアにしてるはずだけどなぁ・・・。」と、考えながらふと部屋の片隅を見ると、100均のダイソーで買った「布団たたき」が目に留まりました。この「布団たたき」の面の部分をフェースに見立て、素振りをしてみました。すると、アドレスで構えたときにはスクエアだったフェース面が、かなり開いて右斜め上を向いたままボール位置を通過していました。右肩が下がってしまうのも原因の一つでしたが、もっと問題だったのはグリップだったのです。今までのボールを真ん中よりちょっと左に置いたスイングと同じにグリップしてました。このグリップはほぼスクエアに近く、左手はツーナックルでした。布団たたきで素振りして、フェース面がスクエアに左足前を通過するには、もっとストロンググリップにする必要が有ったのです。グリップを「スリーナックル強」くらいにストロングに握り直して布団たたきで素振りをすると、丁度フェイス面がスクエアにボール位置を通過するようです。

 早速、練習場で試してみました。少しゆっくり目のテンポで振ると、いいボールが気持ちよく打てますが、スイングを早くしようとするとスライスが出ます。
 このスライスについて考えるに、『ボールに当てに行くと、トップからの切り返しで右肩が前に出て、アウトサイドからクラブが下りてくる』のが原因のようです。

 ここで、『若い頃に野球をやっていたが、ゴルフのドライバーは上手く行かない』という方に。
 まず野球、特に高校野球では「ミート打法」を良く練習したのではないでしょうか?ホームラン練習よりもミート(球に当てる)に重点を置いた練習をよくしたのではないかと思います。ホームランを狙うスイングとミート重視のスイングには違いが有ります。バッティングフォームはあまり変わらないと思いますが、違うのは『捻転差』をより作るのがホームランを打つ打ち方で、ミート重視の打ち方は『捻転差』をあまり作らないのでは?と思います。
 ミート重視のバッティングでは、腰の回転と肩の回転の時間差(捻転差)を長く取らない方がボールにバットを当てやすいと思います。ホームランでは腰の回転と肩の回転の時間差(捻転差)が長い方が、よりボールを遠くに飛ばせます。この腰と肩の回転の時間差(捻転差)は、ホームランバッターとミート重視のバッターとで、捻転差は0コンマ何秒かの僅かな違いだと思いますが、ゴルフのスイングではボールに当てに行く意識でスイング(ミート打法)すると、腰と肩がほぼ同時に回転(少しだけ腰の回転が早いですが)し、結果「右肩が前に出てアウトサイドからヘッドが下りてくるスイング」になりやすい様です。(間違ってるかも知れませんが・・・)
 ミートを意識するより、「とにかくフィニッシュまで振り切る」ことを意識した方が、グリップが正しければですけど、結果が良いようです。

 今回、自分なりにですけど判った事は『野球のバッティング素振りは、体重移動でスムーズに左足に全体重を移す感覚と、棒を速く振る感覚を身に付けるのに効果ある』と言う事と、『野球をやっていた人は、ゴルフでのポテンシャルが凄く高いだろうなー』と言う事です。
 あっ、ちなみに私は中学校ではサッカーとテニスと応援団、高校ではバレーボールと応援団で、野球はやってませんでしたので、棒を振るスイングの下地がまったくありません(へっぽこスイングの言い訳
 

「リズム」と「ねじれ」

2009-09-08 | 私的好奇心
 またゴルフネタです
 えーと、イップス克服のために「何も考えずにクラブを振る」練習をしてましたが、この「何も考えない」と言うのが、結構難しい・・・。
 そこで、「リズムに合わせて振るだけ」と言う事にしました。とにかく「イチ、ニッ、サン」のリズムとテンポで振る。うまく打てようが、打てまいが、とにかく「イチ、ニッ、サン」と口ずさみながら振る。隣の打席に人が居ようが、「イチ、ニッ、サン」と言いながら、初心者丸出しで振る(笑)。
 すると、いい感じです。あと、ハーフスイングはやりますけど、アプローチとかの小技練習はやらないことにしました。で、大分改善されました。

 テンポ良く振れるようになってきたので、もう一つの改善点にも取り組み始めました。その改善点とは、「ねじれ」です。上半身と腰から下の『捻転差を作る』スイングにチャレンジしてます。チャレンジのキッカケは、ドラコン選手やプロゴルファーのスイング動画をスロー再生で見ていて、みんな腰が早く切れている事に気付いたからです。
 今までの私のスイングは、両肩を結んだラインと腰が、ほぼ一緒に回ってました。この打ち方でも、ドライバーは250ヤード位は飛んでましたが、「思い切りマン振りしてやっと」と言う感じでした。
 「捻転差」について、頭では理屈が判るのですけど、実際にスイングでやってみると難しい・・・。体、特に上半身が柔らかくないと厳しいです。
 そこで、家ではストレッチに取り組み始めました。メチャクチャ簡単なもので、まずは床に仰向けに寝ます。次に足を天井に向けて上げます。んで、そのまま膝を90度に曲げます。そのまま両足を左に倒し、床につけます。背中の左右肩甲骨は床に着けたままです。左腰は床に着いた状態で、右腰は天井に向けます。これで上半身はねじれた状態で、このまま2~3分くらい複式呼吸をしながら、寝そべり続けます。時間が経ったら、今度は逆の右に足を倒して、また2~3分寝そべります。
 このストレッチをやると、体の歪みが分かります。足を倒す左右どちらかがキツいようだと、骨盤や股関節が歪んでるのではないか?と、思います。私は最初、足を右に倒した時に、左股関節が痛かったです。続けてたら治っちゃいましたけど。
 あと、このねじれた状態を作って、無意識に息が止まってしまう方は体がかなり硬くなってしまってます。息を止めてないと体勢が保てないと言う事は、どこかの筋肉が硬直していると言う事で、そのままだと硬直してる部分が固まってしまい、ストレッチとは真逆の本末転倒になってしまうので、腹式呼吸で体から力を抜きつつ行いましょう。

 それから、ゴルフは他のスポーツと違って疲れて体が動かないのに無理してボールを打ち続けても、スイングがグチャグチャになるだけで上達しませんね。
 そこで、最近は打つ球数を150球以内に決めてます。筋力アップは簡単なエクササイズトレーニング(筋トレ)でやることにしました。

 さて、こうしてスイング改造にチャレンジしてますが、わかった事として「捻転差のあるスイングをすると、ダウンスイングでクラブがインサイドから降りてきます」。ウェッジとかショートアイアンで振ってみると良くわかります。
 まだまだドライバーでは、うまく出来ないのですけど・・・。それでも今日の朝練で、40球ほどドライバーで叩いてたのですが、雨降りにも関わらず3球ほど200ヤード先の高さ90メートル位のネットを越えて行きました。夢はデッカく、300ヤード飛ばしてみたいもんですネェ~。(えっ?目標小さい??

イップス

2009-09-06 | 私的好奇心
 「う~ん・・・、ひょっとしてイップス?」
練習しすぎは良くないみたいです。ゴルフの話なんですけどね。
(イップス=あらゆるスポーツで、メンタル的なもの・緊張や不安などが起因となり、今まで出来た体の動きができなくなる事です。)

 昔、ゴルフを始めたばかりの頃も練習場で、トップからの切り返しのタイミングが分からなくなってしまったり、シャンクばかりでアイアンが打てなくなったりしました。その後も治ったり、症状が復活したりしてましたが、症状が出るタイミングが判ってきました。
 それは、いつも練習し過ぎてる時と、スイング(打ち方)を変えようとしてる時に起きます。過ぎたるは及ばざるが如し(大笑)。
今回のイップスのきっかけは、アイアンのダフリから始まりました。そのうち、バックスイングの初動作のきっかけも判らなくなり、ずっとアドレスのまま・・・。なんとか動いても、結果はダフリかシャンクという悲惨さでした。
 このまま練習場に居ても、ボールの無駄と思い帰宅しました。

 家の鏡の前で素振りをしてみると、ダフリの原因が判りました。「低く長くヘッドを出す」と言う事で、右足から左足への体重移動を意識したのが原因でした。体重移動の際、上半身は腹筋で押さえ込んでるので左にスエーはしませんが、左腰がスエーして結果、右肩が落ちてクラブがダフるという、なんとも情けないスイングが事の発端でした。
 いつも調子が悪くなるとボディターンのみで、ミドルアイアンのミニチュアスイングとかハーフスイングを延々とやって、ボールが前に飛ぶように直してからスリークォーター→フルショットとやっていきます。時間掛かるんですけど、コツコツ直したいと思います
 

たまにはゴルフネタ「スイング改造」

2009-09-04 | 私的好奇心
 政権交代、やはりと言いますか問題山積みで大変そうですが、内需拡大・国民生活向上を柱に、早速アメリカが牽制してきてますけど、国内問題の解決に重点を置いた政策を貫いて欲しいと思います。

 さて、たまにはゴルフネタと言う事で、最近の練習場通いから。
 一日200球以上を打ち込み、その殆どがドライバーという偏った練習であった為、指の皮が剥けてしまいまして、しばらく練習も休んでます。剥けちゃったのは、右手・薬指と中指、左手・人差し指です。テーピングしながら頑張ってたのですが、中指の傷が化膿したんで練習不能となりました。

 練習場に行けないので、スカパーのゴルフチャンネルとか、ネットで諸氏のサイトやブログを見ていて、スイングについて考えてました。そして、家の中でスイング改造に取り組んでました。
 きっかけは「クラブヘッドを低く長く出す」と言う言葉で、練習場でもドライバーに疲れたときにピッチングで少しやってたのですが、打ったボールの高さは低くなるけど、方向性は格段に良かったです。
 で、家で「低く長くヘッドを出す」ことについてあれこれ考えました。私なりの結論は「ゴルフのショットの基本はパター」というものです。分かりやすく言うと、「飛球線方向にフェース面をスクエアに当て、フェース面をスクエアにキープして、飛球線方向に押し出す」と言う事です。
 よくよく考えると、「ハンドファースト」とか「右足から左足への体重移動」とか、すべてはフェース面をスクエアにボールにインパクトさせてから、直線方向(飛球線)に向けてヘッドを動かす為のものだと気づきました(えっ?気づくのオセーよ!って・・・スミマセン、へっぽこなもので・・・)。
 重要なのは、フェースをスクエアにボールに当てるのと、体重移動と手首の使い方です。すごく単純で、今まで雑誌とかハウツー本とかDVDなどで研究してたのが随分と遠回りだったと思えます。反論覚悟で、とにかく「ショットのキモはパターとかアプローチのヘッドの動き(直線運動)にあり」と言い切ってしまいましょう。
 
 でも、この直線運動という言葉に違和感をもたれる方も多いでしょう。「スイングは円運動でしょ?」と。その通りです。スイングは円運動だと私も思います。ですが、私が気づいたのはスイングは円運動ですけど「ヘッドを直線方向に動かす」ということです。
 具体的には、体重移動が行われる右足と左足の距離(スタンス幅)の中で、なるべく長く直線的にヘッドを動かす」と言う事です。
 基本的なショットでスタンスは飛球線の延長線と平行に構えます。バックスイングで右足に移った体重はインパクトからフォロースイングで左足に移ります。この体重(力)の移動は構えた飛球線に対して平行に直線的に行われます。背骨を軸に体を回転させているとして、軸も体重移動の間は右から左に、飛球線と平行に直線移動していると言えます。この体重と軸の直線移動にスクエアにしたヘッドをリンクさせると、方向性は良くなるのではないでしょうか?

 上記の考えで最初にボールを打ったときは、方向性は良いがボールの高さが不満でした。で、考えてみて答えがでました。
 よく、「スイングはアイアンからドライバーまで同じ」ということを聞きますが、私の感覚ではドライバーもFWもアイアンも別物でした。へっぽこな私ですが、得意なクラブはFW(フェアウェイウッド)です。FWは体重移動とスイングがうまくリンクしないとまったく当たらないし飛びません。それと、アイアンで低く長くヘッドを出そうとすると、体が左に泳いでしまいます。上半身が左足を追い越してしまうというと分かりやすいでしょうか。
 そこで、アイアンも今までの「頭を上下させず、軸もブラさない」という考えから、FWと同じ様に「上半身の前傾を維持して、右足から左足にスムーズに体重移動する」と言う考え方にしました。
 それと、上半身の泳ぎ(スエー)を防ぐ方法として、「腹筋(へその下辺りの左側に力が入ります)で押さえる」ように心がけました。するとあら不思議、ボールは高々と舞い上がり、狙ったフラッグに一直線。私はショートアイアンはドローと言うよりフック、ミドルアイアンはスライス多発というへっぽこな奴ですが、この「ヘッドのフェースをスクエアに直線的に動かす」打ち方にしてから、ボールのサイドスピン過多が減り、大分真っ直ぐ飛ぶようになりました。まだまだ手首のコントロールが甘くて、基本的にアウトサイドインのスイング軌道なのもあり、スライスは出ちゃうんですけどね。

 次の課題は「ドライバーにこの考えを当てはめられるのか?」という事なんですが、うまくいったらまたご報告させていただきます

台風8号

2009-08-06 | 私的好奇心
 台風8号、本州へは来ないようですね。

 最近は朝5時頃に目覚める事がおおいのですが、天気の良い日は早朝に霧が出ていて、立秋前からもう秋の空気を感じてます。
 そんなこんなで、東北は梅雨明けもしないまま、明日はもう立秋です。暦の上では秋、時間が経つのは早いですね。
 長梅雨の影響が大きいとは言え、今年の釣りも不完全燃焼で終わっちゃいそうで、残念です

世の中、新しい発見なんて・・・そうそう無い

2009-05-25 | 私的好奇心
 前々回の記事の大きなアリを見かけてから3日間、天候は雨と低温で風強く、アリは見かけませんでした。
 4日目の今日、1匹だけ「羽無し」を見つけました。やっぱり先週木曜日に見たものよりも一回り小さい気がする・・・。捕獲して定規をあてると、18mm・・・。「うーん・・・。普通のムネアカオオアリなんだな、これが!」

 『新種発見???』の結論、
①見かけた羽アリは腹部が異様に長かった事。
②今日は天候回復して気温も上がってるのに、全然見当たらない事。
③「羽無し」で歩き回ってたアリのサイズが普通サイズな事。
 以上のことから、先週見かけたビッグサイズのアリは、普通の「ムネアカオオアリ」と「クロオオアリ」。異様に長い腹部のアリは『女王アリ』になるアリ達で、新たな巣を作るべく雄アリ達と「大ねるとんパーティー」の真っ最中だった。
 天候崩れるの察知して、速攻でカップリングし、羽を落として地中に潜った。

 と言ったところでしょうか・・・・・。ちょっと残念

新種発見???

2009-05-21 | 私的好奇心
 今日は久々に風も無く、晴天で暑さを感じる1日でした。今日も歯医者に行ってきましたが、抜歯痕を見て消毒液を塗るのみで診察終了、120円なり。早く治療を終わらせて欲しいものである・・・。かくして、来週に最後の親知らず・左下奥歯を抜歯するようである。今日でも良かったのにねぇー。

 さて、題名の「新種発見???」ですが、お魚ではありません。歯医者から帰って家の周りに除草剤を撒いていると、見慣れない大きな蟻(アリ)がたくさん歩いてる!これほどの大きなアリは見たことがありません。種類は良く分かりませんが、全体色は黒色で羽アリの「ムネアカ」バージョンと「真っ黒」バージョン、それぞれの羽無しバージョンの4パターンでした。
 見たこと無いアリだったので、「シロアリは白いのばかりじゃないから、外来種のシロアリ系じゃ無いよなぁ?」と心配にになり、ネットで検索かけて調べました。すると該当しそうなアリは『ムネアカオオアリ』と『クロオオアリ』で、シロアリ系ではなく、ともに日本最大級のアリ、体長18mmと各サイトに載ってました。
 しかーし!私が見たアリと特徴は一致してますが、体の大きさ・体長が18mmどころじゃありません。25mm~30mmはありそうでした。「これは新種か?写真撮ろう!」と17時過ぎに庭に出てみたのですが、15時にはたくさん歩いてたアリ達は、すっかり姿を消していました。1匹だけ見つけたのですが、15時頃に見たアリ達の中でも一回り小さく、定規を当てると20mm強くらいの大きさで、歩くのが早く上手く写真が撮れませんでした・・・
 明日は雨が降りそうなので、期待持てませんが再度写真撮影に挑戦してみるつもりです。「職探しより蟻探しかよ」とツッコミが聞こえそうですけど、温かい目で・・・一つよろしく

コンビニ「見切り販売」報道で思うこと②

2009-05-07 | 私的好奇心
 前回、「値引き販売(見切り販売)に賛成」と言いました。しかし、報道のコンビニオーナーさん達の言い分に全て賛成したわけではありません。誤解されたくないので、追記します。
 賛成できない部分というか、ある主張をしている方々に対してですが、コンビニの消費期限についてです。コンビニではメーカーや製造元が定めた消費期限よりも前倒して、各チェーンが定めた消費期限で廃棄しています。これは消費者に対して「安心・安全な商品を提供したい」という理念のもと、各チェーン文面は違えどもフランチャイズの契約書に明記されておる事です。その理念に納得して契約書に実印を押してコンビニオーナーとなっておる筈ですから、メーカー消費期限より早く廃棄しておる事に文句を言うのはおかしいと思うし、契約を締結していながら「見切り販売」の報道に乗って、各チェーンの定めた消費期限に対して異を唱えるのは卑怯です。問題が全然違うと思う
 農水相が個人見解として「消費期限前に廃棄するのはいかがなものか・・・」との発言をしておりますが、「立法に携わる大臣ならば法律を作りなさい!」と言いたい。『無理・無駄削減法案』として、「メーカー・製造元の消費期限厳守、いたずらにゴミを出したら罰金」とか、食品衛生法のみならず労働基準法にもまたがって「無理な労働、無駄な労働と認定されれば企業は罰金」とかね。罰金の額はそうですね、数十万や数百万は企業にとってははした金ですから、外来生物法なみに1億円でどうでしょう?(笑)
 ま、何はともあれ見切り販売は遅かれ早かれ業界を縮小させる要因ですが、値下げする事で廃棄が減り、やりたいならやれば良いでしょう。消費期限に関しては別問題というのが私の考えです

コンビニ「見切り販売」報道で思うこと

2009-05-07 | 私的好奇心
 コンビニエンスストア業界も大きな岐路に立っておるようですね。個人的にはフランチャイズチェーンである以上、同じ看板の店舗なら同じ価格・同じサービスであるべきだと思う。しかし、一方で商品仕入れと廃棄に関する費用はオーナー持ちである事を鑑みれば、報道されているオーナーさん達の言い分も人として理解できます。
 皆分かっておる事ですが、値引き販売は業界にとってマイナスです。これをやると現在の競争環境はさらに激化し、値引き販売している店もしていない店も、今よりさらに激しい淘汰の波にさらされることでしょう。結局は体力(資本・商品・立地・サービスの質)勝負ですからね。
 だけど、本質を突き詰めて考えると経済とか商売は結局「需要と供給のバランス」で成り立つもので、値引き販売というコンビニがこれまで否定してきた競争で淘汰され、コンビニの店舗数が減るならば、それはある意味正常な姿なのだと思います。店が潰れるのは、その地域に需要がないからですものね。購買客そのものが少ないか、必要とされてないかですもの。
 ウダウダと申してしまいましたが、「結局値引きに賛成?反対?どっちだよ!」と言われると、いち消費者として賛成です。コンビニが減って行って、不便になるだろうとは思いますが、安く買えてゴミ問題改善にも寄与するなら賛成です。そう言うセコイ理由以前に、長い目で見ると経済にはマイナスですが、世界の食糧問題やゴミ問題にはプラスですからネ。経済より地球が大事でしょ?