先日、小賀坂弁護士が弁護人をされている刑事事件の裁判員裁判が行われました。
傷害致死罪が問われる事件で、
争点は暴行と死亡に因果関係があるかどうか、です。
私は今回、初めて裁判員裁判を傍聴したのですが、
事務所の弁護士が法廷に立つ姿を見るのもまた、初めてでした。
傍聴をしたのは審理2日目の午後。
鑑定をした医師への検察官尋問、弁護人尋問です。
緊張感漂う法廷で、
選ばれた6名の裁判員は一体どのような面持ちで参加しているのか。
今回は争点が専門的な分野に及ぶだけに、
検察側、弁護人側の主張は我々にどの程度理解できるものなのか。
そして、これまで多くの時間を費やし、熱心に取り組まれていた小賀坂弁護士が、
どのように尋問を進めていくのか。
自分なりに注目したい点はいくつかありました。
裁判員6名はどの方も、長時間にわたった尋問において
検察、弁護人、証人の発する言葉を一つも聞き洩らすことのないようにと
真剣な表情で参加されており、
裁判員としての責任を重く受け止めているのが
傍聴席からも分かりました。
内容に関しては、医師への尋問ということで、
やはり専門的なものとなりました。
分かりづらい部分は図解を使ってスクリーンに映し出す等をされていたので、
私にも理解がしやすく、
自分が裁判員だったらどうするだろうかと考えながら聞いていました。
今回傍聴して一番印象的だったのは、
小賀坂弁護士が法廷で見せた、
真実を明かすための熱い姿です。
馬車道法律事務所の特徴かと思いますが、
事務所の先生方は、普段、とても気さくで穏やかです。
その先生が、法廷では穏やかさはそのままに、
鋭い指摘を次々と繰り広げる様子に、
「あぁ、やっぱりすごい方たちとお仕事させてもらっているんだなぁ」
と改めて思ってしまいました。
手前味噌かもしれませんが、
それを決して自慢したり偉そうにすることのない事務所の弁護士に、
「これがうちの事務所の大きな魅力なのだろうな」と感じました。
少し前に、大野弁護士に同行させてもらい、
依頼者の方にお話を伺いに行ったことがありました。
その際も、弁護士と依頼者の方との信頼関係を肌で感じ、
ひとつひとつの仕事の重みを痛感しましたが、
今回の傍聴を経験し、
さらに自分自身、弁護士の仕事を下支えする者として、
先生方がやろうとしていることや依頼者の方の顔等、
もっと想像力を働かせて仕事をしなければ、と身の引き締まる思いがしました。
今回の裁判員裁判は5日間の審理を経て判決が宣告されます。
どのような判決となるのか、注目したいと思います。
(横浜市)馬車道法律事務所のHPはコチラ
傷害致死罪が問われる事件で、
争点は暴行と死亡に因果関係があるかどうか、です。
私は今回、初めて裁判員裁判を傍聴したのですが、
事務所の弁護士が法廷に立つ姿を見るのもまた、初めてでした。
傍聴をしたのは審理2日目の午後。
鑑定をした医師への検察官尋問、弁護人尋問です。
緊張感漂う法廷で、
選ばれた6名の裁判員は一体どのような面持ちで参加しているのか。
今回は争点が専門的な分野に及ぶだけに、
検察側、弁護人側の主張は我々にどの程度理解できるものなのか。
そして、これまで多くの時間を費やし、熱心に取り組まれていた小賀坂弁護士が、
どのように尋問を進めていくのか。
自分なりに注目したい点はいくつかありました。
裁判員6名はどの方も、長時間にわたった尋問において
検察、弁護人、証人の発する言葉を一つも聞き洩らすことのないようにと
真剣な表情で参加されており、
裁判員としての責任を重く受け止めているのが
傍聴席からも分かりました。
内容に関しては、医師への尋問ということで、
やはり専門的なものとなりました。
分かりづらい部分は図解を使ってスクリーンに映し出す等をされていたので、
私にも理解がしやすく、
自分が裁判員だったらどうするだろうかと考えながら聞いていました。
今回傍聴して一番印象的だったのは、
小賀坂弁護士が法廷で見せた、
真実を明かすための熱い姿です。
馬車道法律事務所の特徴かと思いますが、
事務所の先生方は、普段、とても気さくで穏やかです。
その先生が、法廷では穏やかさはそのままに、
鋭い指摘を次々と繰り広げる様子に、
「あぁ、やっぱりすごい方たちとお仕事させてもらっているんだなぁ」
と改めて思ってしまいました。
手前味噌かもしれませんが、
それを決して自慢したり偉そうにすることのない事務所の弁護士に、
「これがうちの事務所の大きな魅力なのだろうな」と感じました。
少し前に、大野弁護士に同行させてもらい、
依頼者の方にお話を伺いに行ったことがありました。
その際も、弁護士と依頼者の方との信頼関係を肌で感じ、
ひとつひとつの仕事の重みを痛感しましたが、
今回の傍聴を経験し、
さらに自分自身、弁護士の仕事を下支えする者として、
先生方がやろうとしていることや依頼者の方の顔等、
もっと想像力を働かせて仕事をしなければ、と身の引き締まる思いがしました。
今回の裁判員裁判は5日間の審理を経て判決が宣告されます。
どのような判決となるのか、注目したいと思います。
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連日、30度を超える残暑の日が続いていて、
休みの日でも家でこもったきりになったりしますが、
新聞等などもそのことについては非常に敏感になってきています。
たとえば朝日新聞は、食欲の秋の代表的な食材である秋刀魚が、
海水温上昇により不漁であると報じています。
(朝日新聞参考URL:http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001008260005)
また、毎日新聞においては、梅雨明け直後からの猛暑についてその原因を探り、
産経新聞では、猛暑によるナラ枯れの被害を報じる等、
様々なニュースが今日も続いているようです。
(毎日新聞参考URL:http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100812k0000m040043000c.html)
(産経新聞参考URL:http://sankei.jp.msn.com/science/science/100829/scn1008292230003-n1.htm)
実感として日々思うのは、自分の住んでいるところでも、
十年前の気候とは全く違ってきており、どうもそれは全世界的で、
日本に限定されたものではないようだということです。
ただ単純に地球温暖化の問題ということにとどまらない、複雑な要因がある気はしますが、
その解決策は人類にしか見出しえないということでしょうか。
けれども、毎日過ごしづらい、寝苦しい夜はあり、気温もうなぎ昇りで、
熱中症に罹る人もふえているということになると、
ただ暑い暑いとだけ言っているわけにもいかない気持ちがします。
以前、環境問題等に関する本を何冊かまとめて読みましたが、
実際に衝撃的だったのは、一冊の写真集『百年の愚行』でした。
コンパクト版ですが、100枚に及ぶ1枚1枚の写真が突きつける問いはほんとうに重たいものです。
いつの間に地球はこういうことになってしまったのか、
人間はこういうことまでするのかという現実をまざまざと見せつけられる思いがします。
気候だけではなく、この100年に限っただけでも、
人間が大気、水、森林、生物等に及ぼした害、戦争、公害など未来に対して暗い持ちになります。
けれども、このような現実にどのように立ち向かうかがいつも問われているのではないでしょうか。
地球が生き延びるとするなら、人類が生き延びようとするなら、
というふつうなら非現実的と言われそうな問いかけが、
切実なこととして感じられる夏の一日でした。
休みの日でも家でこもったきりになったりしますが、
新聞等などもそのことについては非常に敏感になってきています。
たとえば朝日新聞は、食欲の秋の代表的な食材である秋刀魚が、
海水温上昇により不漁であると報じています。
(朝日新聞参考URL:http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001008260005)
また、毎日新聞においては、梅雨明け直後からの猛暑についてその原因を探り、
産経新聞では、猛暑によるナラ枯れの被害を報じる等、
様々なニュースが今日も続いているようです。
(毎日新聞参考URL:http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100812k0000m040043000c.html)
(産経新聞参考URL:http://sankei.jp.msn.com/science/science/100829/scn1008292230003-n1.htm)
実感として日々思うのは、自分の住んでいるところでも、
十年前の気候とは全く違ってきており、どうもそれは全世界的で、
日本に限定されたものではないようだということです。
ただ単純に地球温暖化の問題ということにとどまらない、複雑な要因がある気はしますが、
その解決策は人類にしか見出しえないということでしょうか。
けれども、毎日過ごしづらい、寝苦しい夜はあり、気温もうなぎ昇りで、
熱中症に罹る人もふえているということになると、
ただ暑い暑いとだけ言っているわけにもいかない気持ちがします。
以前、環境問題等に関する本を何冊かまとめて読みましたが、
実際に衝撃的だったのは、一冊の写真集『百年の愚行』でした。
コンパクト版ですが、100枚に及ぶ1枚1枚の写真が突きつける問いはほんとうに重たいものです。
いつの間に地球はこういうことになってしまったのか、
人間はこういうことまでするのかという現実をまざまざと見せつけられる思いがします。
気候だけではなく、この100年に限っただけでも、
人間が大気、水、森林、生物等に及ぼした害、戦争、公害など未来に対して暗い持ちになります。
けれども、このような現実にどのように立ち向かうかがいつも問われているのではないでしょうか。
地球が生き延びるとするなら、人類が生き延びようとするなら、
というふつうなら非現実的と言われそうな問いかけが、
切実なこととして感じられる夏の一日でした。
夏といったら屋外イベント
ということで、先日、事務所員勢ぞろいでバーベキュー&サッカー観戦してきました!
バーベキューの場所は小田原の「いこいの森」。
カンカン照りのまさにバーベキュー日和でした。
それぞれの家族も参加して、
普段は頭をフル回転させている弁護士の先生方も、
今日は汗をジャージャー流して、ワイワイ。
山もりのお肉とお酒を目の前に、みんなではしゃいでしまいました

お酒といえば、酒屋さんの山聖さんに感謝ですね!
とてもご親切な方々で、本当はお休みにも関わらず配達してくださり、
ワガママなお願いも笑顔で聞いてくださりました。
山聖さん、どうもありがとうございました!

目の前にはこんな涼しげな川も。
川は冷たくて気持ちよかったです♪
川で思いっきり遊んだら風邪ひかないうちに着替えましょうね。
こちらはお酒片手に談笑中。
みんなでパチリ

そうです、この後のサッカー観戦は我らがベルマーレ対エスパルス!
すでに気持ちがそちらへ向かっている方も。
片づけをして温泉で疲れをとった後は、
サッカー観戦です。
果たしてベルマーレは勝利できるのでしょうか
みんながベルマーレ色に染まっている中、
エスパルスを応援されている方も若干一名…
試合結果はというと!!
3-6でエスパルスの勝利でした。
がっくり肩を落とす面々。
残念。。次に期待しましょう!
と、いうことで、盛りだくさんな一日が終了しました。
疲れをとって、また明日から張り切っていきましょう!
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ということで、先日、事務所員勢ぞろいでバーベキュー&サッカー観戦してきました!
バーベキューの場所は小田原の「いこいの森」。
カンカン照りのまさにバーベキュー日和でした。
それぞれの家族も参加して、
普段は頭をフル回転させている弁護士の先生方も、
今日は汗をジャージャー流して、ワイワイ。
山もりのお肉とお酒を目の前に、みんなではしゃいでしまいました


お酒といえば、酒屋さんの山聖さんに感謝ですね!
とてもご親切な方々で、本当はお休みにも関わらず配達してくださり、
ワガママなお願いも笑顔で聞いてくださりました。
山聖さん、どうもありがとうございました!

目の前にはこんな涼しげな川も。
川は冷たくて気持ちよかったです♪

川で思いっきり遊んだら風邪ひかないうちに着替えましょうね。

こちらはお酒片手に談笑中。

みんなでパチリ


そうです、この後のサッカー観戦は我らがベルマーレ対エスパルス!

すでに気持ちがそちらへ向かっている方も。

片づけをして温泉で疲れをとった後は、
サッカー観戦です。
果たしてベルマーレは勝利できるのでしょうか


みんながベルマーレ色に染まっている中、
エスパルスを応援されている方も若干一名…

試合結果はというと!!
3-6でエスパルスの勝利でした。
がっくり肩を落とす面々。
残念。。次に期待しましょう!


と、いうことで、盛りだくさんな一日が終了しました。
疲れをとって、また明日から張り切っていきましょう!
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先日、黒澤知弘弁護士が担当している裁判員裁判の3日目の審理を傍聴しました。
午前中だけでしたが、被告人質問、被害者の意見陳述があり、
傍聴していてとても緊張する2時間あまりでした。
2年前の2008年9月に横浜地裁であった模擬裁判で、
自分が被告人役を務めたということもあって、強い関心を持ってその場にいたのですが、
ほんとうの裁判を目のあたりに傍聴していると、犯罪の重さに面と向かわずにはいられませんでした。
本件の争点は、被告人の量刑という事案でした。
被告人質問のなかで、被告人の生育歴から事件の背景を考えさせられる場面がありました。
また、被告人の事件当時の考えと現在の考え、被害者の方々に対する現在の気持ちなどを弁護人がひとつひとつ糺していくのに、
答えていく被告人の言葉を聞くことで自分に生まれる感情もさまざまありました。
逆に、検察官からの厳しい質問に対する被告人の答えが、
事件を起こした被告人の動機について考えさせられたりすることもありました。
4日間にわたる集中審議で被告人の刑が決まるわけですから、
自分はそのごく短い時間立ち会ったに過ぎませんが、
裁判員の方ひとりひとりも、とても真剣に事件に向き合っているのがわかりました。
傍聴のなかでも、自分が最もつらい思いにさせられたのは、被害者の方の意見陳述でした。
別室から声だけが法廷に聞こえてきますが、
不眠、恐怖、怒りなど到底被告人を許せない感情が今もあること、
その気持ちは被害に遭ってからいまだに終わっていないことなど、
ほんとうにぎりぎりまで感情を抑えながらの声を聞いているうちに、
被告人が被害者の尊い人生を踏みにじる行為をしたという紛れもない事実が、法廷全体に響くような気がしました。
被害者の方にとってみれば、意見陳述を現実にすることさえ非常な困難だったはずで、
そのことも話されていましたが、切実なまでの感情は、自分にもじゅうぶんに伝わった気がしています。
けれども、被害者の方は、陳述のなかで「被告人の更生を望む」とのひとことを挿れておられました。
本来、許すことのできない感情のなかからも確かにその言葉が発せられることに、
また深く考えさせられる思いがしました。
模擬裁判で自分が被告人だった事件においては、
「裁く」ということの意味がどういうものであるかを、身をもって体験することになったという思いを持っていますが、
今回の傍聴では、「償う」ということや、「赦す」ということがどういうものであるか、あり得るかということを考えざるを得ませんでした。
この社会のなかにおいては、今も連日、多くの犯罪が起きていることは事実ですし、
起訴された被告人が刑を言い渡され、その期間「刑に服する」ということが行われているのですが、
そのことだけで罪が赦されるということではないはずではないでしょうか。
やはり、被告人が死刑を言い渡されているのでない限り、
いつか現実に社会に戻ってくる可能性があることを考えるなら、
被告人の更生ということを考慮せずに、「償う」「赦す」ということは考えられないのではないでしょうか。
自分が裁判員に選ばれた場合に、ほんとうに多くのことを考えて大きな決断を下さなければいけないということが、現実に理解できました。
裁判員裁判が、導入されて一年が経ち、この制度についての多くの課題も指摘されているようです。
その課題についてもこれから弁護士に聞きながら、裁判員裁判について、また考えていきたいと思います。
午前中だけでしたが、被告人質問、被害者の意見陳述があり、
傍聴していてとても緊張する2時間あまりでした。
2年前の2008年9月に横浜地裁であった模擬裁判で、
自分が被告人役を務めたということもあって、強い関心を持ってその場にいたのですが、
ほんとうの裁判を目のあたりに傍聴していると、犯罪の重さに面と向かわずにはいられませんでした。
本件の争点は、被告人の量刑という事案でした。
被告人質問のなかで、被告人の生育歴から事件の背景を考えさせられる場面がありました。
また、被告人の事件当時の考えと現在の考え、被害者の方々に対する現在の気持ちなどを弁護人がひとつひとつ糺していくのに、
答えていく被告人の言葉を聞くことで自分に生まれる感情もさまざまありました。
逆に、検察官からの厳しい質問に対する被告人の答えが、
事件を起こした被告人の動機について考えさせられたりすることもありました。
4日間にわたる集中審議で被告人の刑が決まるわけですから、
自分はそのごく短い時間立ち会ったに過ぎませんが、
裁判員の方ひとりひとりも、とても真剣に事件に向き合っているのがわかりました。
傍聴のなかでも、自分が最もつらい思いにさせられたのは、被害者の方の意見陳述でした。
別室から声だけが法廷に聞こえてきますが、
不眠、恐怖、怒りなど到底被告人を許せない感情が今もあること、
その気持ちは被害に遭ってからいまだに終わっていないことなど、
ほんとうにぎりぎりまで感情を抑えながらの声を聞いているうちに、
被告人が被害者の尊い人生を踏みにじる行為をしたという紛れもない事実が、法廷全体に響くような気がしました。
被害者の方にとってみれば、意見陳述を現実にすることさえ非常な困難だったはずで、
そのことも話されていましたが、切実なまでの感情は、自分にもじゅうぶんに伝わった気がしています。
けれども、被害者の方は、陳述のなかで「被告人の更生を望む」とのひとことを挿れておられました。
本来、許すことのできない感情のなかからも確かにその言葉が発せられることに、
また深く考えさせられる思いがしました。
模擬裁判で自分が被告人だった事件においては、
「裁く」ということの意味がどういうものであるかを、身をもって体験することになったという思いを持っていますが、
今回の傍聴では、「償う」ということや、「赦す」ということがどういうものであるか、あり得るかということを考えざるを得ませんでした。
この社会のなかにおいては、今も連日、多くの犯罪が起きていることは事実ですし、
起訴された被告人が刑を言い渡され、その期間「刑に服する」ということが行われているのですが、
そのことだけで罪が赦されるということではないはずではないでしょうか。
やはり、被告人が死刑を言い渡されているのでない限り、
いつか現実に社会に戻ってくる可能性があることを考えるなら、
被告人の更生ということを考慮せずに、「償う」「赦す」ということは考えられないのではないでしょうか。
自分が裁判員に選ばれた場合に、ほんとうに多くのことを考えて大きな決断を下さなければいけないということが、現実に理解できました。
裁判員裁判が、導入されて一年が経ち、この制度についての多くの課題も指摘されているようです。
その課題についてもこれから弁護士に聞きながら、裁判員裁判について、また考えていきたいと思います。