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(横浜市) 馬車道法律事務所ブログ

横浜の馬車道法律事務所(横浜市中区/弁護士8名)のブログです。
※法律相談はHPをご確認ください。

今日のいけ花

2010-09-30 | 事務局より


「秋の蝶」

ウイキョウ、ピンクッション、小菊


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今日のいけ花

2010-09-22 | 事務局より


「命」

ユーカリの葉、鶏頭、りんどう、オレシジュウム


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今日のいけ花

2010-09-16 | 事務局より


「律の調べ」

雪柳、赤ドナセナ、百合、紫苑

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裁判員裁判傍聴2

2010-09-16 | 事務局より
先日、小賀坂弁護士が弁護人をされている刑事事件の裁判員裁判が行われました。
傷害致死罪が問われる事件で、
争点は暴行と死亡に因果関係があるかどうか、です。

私は今回、初めて裁判員裁判を傍聴したのですが、
事務所の弁護士が法廷に立つ姿を見るのもまた、初めてでした。
傍聴をしたのは審理2日目の午後。
鑑定をした医師への検察官尋問、弁護人尋問です。

緊張感漂う法廷で、
選ばれた6名の裁判員は一体どのような面持ちで参加しているのか。
今回は争点が専門的な分野に及ぶだけに、
検察側、弁護人側の主張は我々にどの程度理解できるものなのか。
そして、これまで多くの時間を費やし、熱心に取り組まれていた小賀坂弁護士が、
どのように尋問を進めていくのか。
自分なりに注目したい点はいくつかありました。

裁判員6名はどの方も、長時間にわたった尋問において
検察、弁護人、証人の発する言葉を一つも聞き洩らすことのないようにと
真剣な表情で参加されており、
裁判員としての責任を重く受け止めているのが
傍聴席からも分かりました。

内容に関しては、医師への尋問ということで、
やはり専門的なものとなりました。
分かりづらい部分は図解を使ってスクリーンに映し出す等をされていたので、
私にも理解がしやすく、
自分が裁判員だったらどうするだろうかと考えながら聞いていました。

今回傍聴して一番印象的だったのは、
小賀坂弁護士が法廷で見せた、
真実を明かすための熱い姿です。
馬車道法律事務所の特徴かと思いますが、
事務所の先生方は、普段、とても気さくで穏やかです。
その先生が、法廷では穏やかさはそのままに、
鋭い指摘を次々と繰り広げる様子に、
「あぁ、やっぱりすごい方たちとお仕事させてもらっているんだなぁ」
と改めて思ってしまいました。
手前味噌かもしれませんが、
それを決して自慢したり偉そうにすることのない事務所の弁護士に、
「これがうちの事務所の大きな魅力なのだろうな」と感じました。

少し前に、大野弁護士に同行させてもらい、
依頼者の方にお話を伺いに行ったことがありました。
その際も、弁護士と依頼者の方との信頼関係を肌で感じ、
ひとつひとつの仕事の重みを痛感しましたが、
今回の傍聴を経験し、
さらに自分自身、弁護士の仕事を下支えする者として、
先生方がやろうとしていることや依頼者の方の顔等、
もっと想像力を働かせて仕事をしなければ、と身の引き締まる思いがしました。

今回の裁判員裁判は5日間の審理を経て判決が宣告されます。
どのような判決となるのか、注目したいと思います。

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今日のいけ花

2010-09-07 | 事務局より


「風立ちぬ」

そけい(枝)、百合(ソルボンヌ)、トルコキキョウ

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暑い夏の日に

2010-09-01 | 事務局より
 連日、30度を超える残暑の日が続いていて、
休みの日でも家でこもったきりになったりしますが、
新聞等などもそのことについては非常に敏感になってきています。
たとえば朝日新聞は、食欲の秋の代表的な食材である秋刀魚が、
海水温上昇により不漁であると報じています。
(朝日新聞参考URL:http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001008260005)
また、毎日新聞においては、梅雨明け直後からの猛暑についてその原因を探り、
産経新聞では、猛暑によるナラ枯れの被害を報じる等、
様々なニュースが今日も続いているようです。
(毎日新聞参考URL:http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100812k0000m040043000c.html)
(産経新聞参考URL:http://sankei.jp.msn.com/science/science/100829/scn1008292230003-n1.htm)

 実感として日々思うのは、自分の住んでいるところでも、
十年前の気候とは全く違ってきており、どうもそれは全世界的で、
日本に限定されたものではないようだということです。
ただ単純に地球温暖化の問題ということにとどまらない、複雑な要因がある気はしますが、
その解決策は人類にしか見出しえないということでしょうか。

 けれども、毎日過ごしづらい、寝苦しい夜はあり、気温もうなぎ昇りで、
熱中症に罹る人もふえているということになると、
ただ暑い暑いとだけ言っているわけにもいかない気持ちがします。

 以前、環境問題等に関する本を何冊かまとめて読みましたが、
実際に衝撃的だったのは、一冊の写真集『百年の愚行』でした。
コンパクト版ですが、100枚に及ぶ1枚1枚の写真が突きつける問いはほんとうに重たいものです。
いつの間に地球はこういうことになってしまったのか、
人間はこういうことまでするのかという現実をまざまざと見せつけられる思いがします。
気候だけではなく、この100年に限っただけでも、
人間が大気、水、森林、生物等に及ぼした害、戦争、公害など未来に対して暗い持ちになります。
けれども、このような現実にどのように立ち向かうかがいつも問われているのではないでしょうか。

 地球が生き延びるとするなら、人類が生き延びようとするなら、
というふつうなら非現実的と言われそうな問いかけが、
切実なこととして感じられる夏の一日でした。

かながわハイスクール議会2010

2010-08-09 | 弁護士より
弁護士の城田孝子です。


今日は、仕事を離れて、課外活動のご報告です。

皆さんは「ハイスクール議会」というイベントをご存じですか?



県内の様々な高校から107名の高校生議員が参加し、

本物の県会議員さながら、社会や地域の様々な問題について討議し、

知事に代表質問し、政策を提言する、そんな企画です。


日本JC神奈川ブロック、神奈川県・神奈川県議会・神奈川県教育委員会の共催で、

今年が5回目になります。


今年の日程は7月27日、29日、8月6日の3日間。


高校生議員が「地域福祉」「情報化社会」「国際交流」「政治」

「高校生」「学校教育」「食」「環境」の8つの委員会に分かれて話合い、

最終日には、委員長が知事に代表質問を行い、これに知事が真剣に答弁しました。


場所は、本物の委員会室・本会議場ですから、自ずとテンションが上がります。



私は「政治」委員会のファシリテーターとして、議論に参加。

話題は、若年層の政治的無関心、政治教育の問題点、18歳参政権など多岐に渡りました。

何より印象的だったのは、高校生の真剣さ、鋭い洞察力、好奇心の深さ、
そして明るさと元気さです。

私自身ついつい高校生議員達がひと回り以上も年下であることを忘れ、
一緒になって熱中してしまいました。


最終日の知事への代表質問は、どの委員会も高校生ならではのまっすぐな視点で県政に切り込み、
知事や教育長を苦笑いさせる場面も。


政策提言を行う「高校生議員」<2010.8.6神奈川新聞>



続いて行われた政策提言では、ただ単に、県政の至らない点を指摘するだけではありません。

「まず、自分たち高校生はこんな努力、行動を起こします。」

「だから、県政もこんなことに取り組んで欲しい。こんな風に力を貸して欲しい。」
と、

高校生達が自分たちの言葉で、自分たちの至らぬ点も反省しつつ、

県政・県議会・県民が一体となって、良い神奈川県にしていこう!

という気概が溢れるものでした。


日頃ついつい国政や地方行政に文句を言ってばかりの大人も、
反省しなくちゃいけませんね。


とにもかくにも、ハイスクール議会は次世代を担う若い力を実感できる
すばらしい事業です。


来年度以降も開催予定ですので、皆さんぜひ傍聴をしてみてください!


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バーベキュー&サッカー観戦!

2010-08-06 | 事務局より
夏といったら屋外イベント
ということで、先日、事務所員勢ぞろいでバーベキュー&サッカー観戦してきました!

バーベキューの場所は小田原の「いこいの森」。

カンカン照りのまさにバーベキュー日和でした。

それぞれの家族も参加して、
普段は頭をフル回転させている弁護士の先生方も、
今日は汗をジャージャー流して、ワイワイ。
山もりのお肉とお酒を目の前に、みんなではしゃいでしまいました


お酒といえば、酒屋さんの山聖さんに感謝ですね!
とてもご親切な方々で、本当はお休みにも関わらず配達してくださり、
ワガママなお願いも笑顔で聞いてくださりました。
山聖さん、どうもありがとうございました!


目の前にはこんな涼しげな川も。
川は冷たくて気持ちよかったです♪


川で思いっきり遊んだら風邪ひかないうちに着替えましょうね。


こちらはお酒片手に談笑中。



みんなでパチリ
そうです、この後のサッカー観戦は我らがベルマーレ対エスパルス!
すでに気持ちがそちらへ向かっている方も。



片づけをして温泉で疲れをとった後は、
サッカー観戦です。
果たしてベルマーレは勝利できるのでしょうか


みんながベルマーレ色に染まっている中、
エスパルスを応援されている方も若干一名…



試合結果はというと!!

3-6でエスパルスの勝利でした。
がっくり肩を落とす面々。
残念。。次に期待しましょう!



と、いうことで、盛りだくさんな一日が終了しました。
疲れをとって、また明日から張り切っていきましょう!

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職業インタビューを受けて

2010-08-02 | 弁護士より
 弁護士の松浦ひとみです。

 先日、中学校1年生の方から当事務所に連絡があり、
「将来弁護士になりたいと思っているので、職業インタビューをさせてほしい。」という依頼がありました。

 その生徒さんは、弁護士にインタビューをしたいと思い、
インターネットで調べて、一番最初に出てきた当事務所のホームページを見て、
お電話をかけてくださったということです(きっととても勇気のいることだったのではないかと思います)。

 私は横浜弁護士会の法教育委員会に所属しており、
中学生や高校生の方、一般の方に法律のことや弁護士の仕事について知ってもらう活動をしていたので、
この依頼をお引き受けすることにしました。

 その生徒さんは、初めて法律事務所を訪問されたということで、ずいぶんと緊張した様子でしたが、
一生懸命色々な質問をしてくれました。

 質問の内容は、勤務時間や仕事内容、どんな人が弁護士に向いているか、
仕事をしていく上でどんな悩みがあるか、どうしてこの職業を選んだか、
どうやったら弁護士になれるのか、というようなことでした。

 初々しく、一生懸命な姿の生徒さんを見ながら、
ふと、「そういえば、私も、高校生の時に後輩のお母さんが弁護士だと聞いて、
その先生の事務所を訪問したなぁ。」と思い出しました。
私は身近に弁護士の知り合いが全くおらず、その時、初めて弁護士の先生に会ったのですが、
とても緊張したこと、その先生がとても気さくな方で、イメージしていた弁護士像とはずいぶん違うなぁと思ったこと、
などを思い出しました。

 さて、いらしていただいた生徒さんには、私はどんな風に映ったのでしょうか。
彼女がいつか弁護士になって、私のことを思い出してくれたり、
再会できたりする日が来るのでしょうか。楽しみですね。

 ちなみに、「どうして弁護士になりたいと思ったの。」と彼女に尋ねたところ、
「特上カバチ」というドラマをテレビで見て、格好いいと思ったから、と答えてくれました。
「特上カバチ」は、行政書士のドラマで、弁護士はお金持ちの悪役みたいな形で描かれていましたので、
格好いいと思ったのはたぶん行政書士さんでは・・・と思ったりしましたが、
まぁ、細かいことはよいとして、
ドラマを見て、法律を使って人の役に立つ仕事をしたいという気持ちになってくれた、ということですね。
これから頑張って勉強して、是非弁護士になっていただきたいと思います。


職業インタビュー中のお二人

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今日のいけ花

2010-07-28 | 事務局より


「夏休み」

るり玉あざみ、ひまわり、ヒペリカム


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