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福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
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福岡鷹、特別寄稿その2(8136)

2008年08月22日 | スポーツ

やっと、絞り上げて?勝った鷹。しかもなんとも知れない相手の投手ばかり。勝って当たり前。パウエル君はあいもかわらず、フラフラ投法。

それにしても、わが鷹の4番は、三振症候群である。松田選手など、ミスもあるが、いい加減に、若手登用がなけねば、来季は一層打線工夫は困る。小久保選手には、引退前の清原選手になってもらいたくない。自分が一番つらいはずだ。

打順を下がってでも気楽に打たせてあげたいのだが・・・・・。この戦い1勝2敗。来週は対獅子3連戦がある。是で連勝して、始めてなんとか、首位を脅かせるところに来た、という感じなのだが。

この頃までには、五輪組の帰国がある。元気で帰国してほしいものだ。

杉内、和田、川崎選手だ。さらに柴原、多村選手も復帰だ。本間選手はすでに間に合った。

是からが勝負です。五輪チーム(星野ジャパン)のがんばりを見てたら、あきらめられない気持ちが、高まってきました。これ本当!!

予測に反して、この五輪中、上位には、おおきな順位移動はなかったようです。

(特別寄稿その2)

おめでとう女子ソフトボールの皆さん。特に今季春、短いながらも、夜遅くまで自主トレで同じ時間を持ってくれて、さらに夕食まで一諸させてもらった、上野投手、捕手のヌイちゃん他。

特にヌイちゃんは、我輩の右に座ってくれて、楽しい明るい、ひょうきんな一面を見せてくれた。上野選手は、初めてこの北京で涙を流したという秘話まで、テレビで聞いた。過去流したことがないとか。恐れ入った。金メダルを手にするまでは・・・。

あの一球一球・・・・・・まさに入魂。気合を入れて投げる。

『トウリャー!!!』

なんと言えない言葉です。捕手ヌイ君のミットは、パーーーーーンッ!!

アレが110キロですか?アーコワ!隣の投手とは、音も、気合も練習から異なる。

メデイアによれば、王監督さんも、彼女から、話(講和)を聞こうと言ってましたが、とてもとても、彼女は、無口ですから、大変でしょう。

先日も放送した、彼女のすばらしい左足の位置。ココまで我慢して、その位置を確保しています。2枚目3枚目の写真です。

新垣投手に教えたいくらいです。それではその3枚の写真をご覧ください。

Img_0051

ここでゆっくりタメを作ります。ここまでは、左足は、まだ奥にあります。ここからスゴイ、スピードで捕手の方向へ。

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上(2枚目)と下(3枚目)の写真の左足をご覧ください。しっかり土に食い込んで、つま先は捕手をしっかり向いています。ここがポイント。ですから、制球の安定、そして、あの食い込みがスピードを出す、バネの壁になっているのでしょうか。

球の種によっては、体が少し流れます。

しかし投げたあとも、顔は、しっかり打者方向です。プロ野球の世界とは異なるでしょうが、参考にはなることが多いのではないか。他のスポーツからも吸収することが。

迫力とか、気合は、むしろわが鷹のほうが、負けている。素人でもわかる差でした。

金メダル、一足お先に・・・・おめでとう。