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福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

福岡鷹、爪を研がねば、ただの鳥(8023)

2008年08月01日 | スポーツ

いよいよオールスターから五輪です。気持ちは、我輩はもうオリンピックです。

なんかサンヨー→ガリバー→マツダ???スポンサーも永年のサンヨーから変わって、最近は面白くない、展開である。興味も、最近は半減している。なぜであろうか?まさに昔は、スター。

昨夜は大リーグ並みに某選手は、子供を抱っこしてベンチ入り。初めての光景で、???時代は変わったんですね。

これなら、あたらしい規則改正や、何が起きても驚かないプロ野球界になったのでは。

最近はテレビなどで露出が多いためか、選手そのものが、身近に感じられるからだろうか。遠い存在だったころが、あこがれとか、選手になってみたいとか・・・・・・、子供のこころも案外単純だったからであろうか。

でも高額の報酬を得られるのは、ほんの一部。厳しい業界であろう。ならなくてよかった?

ところで、わが鷹のここまでの戦い。

①いつまでもあると思うな親と金でしたか??・・・・・・・・怪我(故障)と不意の事故・・・・・これは予測できないが、毎季必ずどこの球団でも起こるのである。いつまでもあるのだ。

投手陣では、肩の故障もつきもの。今季は最初から斉藤投手はじめ・・・・・・・・・・。多村選手や川崎選手や大村選手

などなど。いつも戦い終わっての評論は、だれだれ選手の故障が大きくてとか、故障が予想外でと。耳たこ現象である。

故障者が多くて、敗れたなんてことは、敗軍の将、その兵を語るである。ワンポストでの2人3人競争が原則である。その点 MLB は激しい。昨日の友人が今日居ない。別の球団へとか。わんさかその類はある。

従って、故障者などのセイにして欲しくない。

②若手の台頭

これはすばらしい。今季前半,名もしらぬ方が・・・・・・ここまでやるとは。ということは、まだまだ雁の巣には、大きなた宝がいるのだ。発掘するのが、スタッフだ。

中西、長谷川、高谷、金子選手などなど。彼等を①軍にあげたスタッフに、天晴れである。それだけに、反面選手間や球場に慣れずに、守備面に特に凡ミスがめだってしょうがないのだが。今は眼をつぶっている時期だろうか。練習の中味にも問題ありだ。

後半の台頭を祈る。

③投手など育成の課題

これは、わが持論であるが、ここドームばかりでなく天然球場での練習不足(温室育ちすぎ)。さらに、配球哲学の勉強不測(捕手との連携もあるが)。

基本として、対角線、ボール判個分の出し入れ。打者無しでの、投球練習なんて無意味。必ず練習の場合は打者が、人形でもいいから、立つべきだ。どんなキャンプでも見たことがない。

投手と捕手のみでの、リズム練習もよかろうが、打者無しは、練習ではない。時には、ボックスに近く、場合により遠く。前に、後ろ気味に。クローズ、オープン型に・・・・・。

もっと具体的には、ピッチングマシンがあってなぜ打者マシンがないのか?カブレラ対応、GG

対応、金本対応・・・・・・。いつでも苦手な打者がボックスに居る。

ゴロさばきや、連携プレーでも、スタンドが拍手喝采の練習ばかり。

痛烈だが、あんな練習は無意味。練習でもミスするような際どい捕球であることが前提の練習でなければならない。今季、宮崎で見た、本間選手の全部センターへ打つ。(既報)是だけ感心。後は、あいかわらず不満足だ。

こういう課題が明確な練習でなくてはならない。スタッフも、過去のフローが常識と思わないで欲しい。西武の毎日早出特訓の成果で、ここまで首位を彼等はキープしている。

わが鷹も、何度も言う、ガラガラポンして、基本から、考え直すことを、言いたい。この宮崎の0,5秒問題も、どこでその成果が出ているのか。

それに内角攻めの効果も、しっかり打者と会話すべきだ。1歩間違えば、おおきなアタリになるが。

旧東尾選手の攻め方は、一番参考になったが。それには、糸をも通す制球力が基本があった。いやらしい投手にならねばならない。

打者はいやらしい打者に。両者には相容れない矛盾がある。ここが面白いのだ。

イチロー君は→センターならいつでも打てます。

我輩→ストライクゾーンなら、どんな球でもバットで当てることができました。空振りなしです。

今の川崎、本多選手なんて、体は流れて、当てに行くのみ、あれでは女性型のゴロしか打てない。基本がドッカ・・・・・と安定した両足の外側です。

④ベンチの采配

これは、負けたらベンチのセイ。ただ、王さんとの会話が多いのは森脇さん。他とは少ないようだ。特に次期監督とうわさされる秋山コーチとは、特に少ない。帝王学を学んでいるのか、少し心配である。

高校野球でも、どのスポーツでもカリスマ的な人物が求められる。カルスマといえば悪いイメージもあるのだが、ある意味政治の世界でも、過去の歴史でも、その必要性は、証明されているのではないか?

王さんの近くで、誰かが憎まれ役として、絶対必要となんども叫んできた。

が・・・・・・・・・?

ここまで3位。クライマックスなんて意識しないで、堂々と首位狙いでなければ、優勝できない。

2003年の屈辱阪神が、手ぐすねして、牙むいて、待っている。さー来いと。

公式試合開催まで、我輩は、どこか?に行きます。それまで事件?のない限り、休刊です。