写真はおなじみの『24の瞳』の映画からです。NHKBS より。高峰先生のお休みのあいだに、すっかり成長した12人の子供たちです。
ただ今鷹は、お休み中ですから、五輪に眼が向いていますが。
五輪チームの練習試合もありますが。
音楽の世界でもそうですが、一小節中に、♪がいっぱいよりも、休止符を設けたほうが、美しいそしてかっこいい曲に、仕上がります。なぜでしょうか??不思議ですね。
一拍半の休止のあとから、♪がでてきたり、4拍の上から音が始まったり・・・・・。様々です。要は、こういうことを考えた方は天才ではないかと思います。♪だらけでは、聞いてもきつく、演奏もきつい。面白くないのです。
いざ行け若鷹軍団だって、前奏からそうです。休止から始まります、あのメロデイー。
わが鷹チームだってそうだ。この公式試合のお休みに、何を考え、何を実行するかだ。音楽の場合、お休みだから、待っているのではなく、次の出番の準備であり、曲想を思い描いたり・・・・・なにかしらあるのです。
①投手陣の配列??
居ない選手を欲しがってもしょうがない。大隣、投豚、羽餓瑠投手、の表に、あああー裏が居ない。休止符のあとの音がでないのです。是では9人以上でのアンサンブルが出来ないのです。
杉本さんどうするのでしょうか。エース格2人(杉内、和田投手)は痛い。今後は、各チーム投手1人で、他は2人までとしなければ、少し不公平ではないかなあ。
来年の WBC がフランス開催である。
先日のサッカーでさえ、まだ審判の厳格判定の技術は、そうとう差がありそうである。また頭が痛い五輪である。この際、なんども放送しているように、各種審判の学校を創設して、その差をなくし、レベルアップしなければ、あのアメリカの?審判問題で、またまた地球が困ってしまう。
皆様ならいかが?裏の投手は復帰するであろう、新垣投手に外国人しか今のところ見当たらないのでは?
②打撃陣
ここはそうマイナスにならないのでは。幸いである。好捕連続の中澤選手・・・。今のところすばらしい。ここで休止符をもらった松中、小久保選手の、あと、ひとふんばりを期待したい。
それにいつも言うことだが、バント攻撃、短く持った、打たんかなあ・・・という姿勢。これが見えねば、獅子倒しは難しい。期待の松田選手なんて、もろすぎて、外角が弱い、打てる球を見逃して、難しい球に手を出す。
期待が大きいだけに、彼には、もっとクレバーな頭を持ってほしい。
全員精神修養も必須である。
さて後半出場の、柴原、大村、本間選手の渋みのある活躍がキットくる。老壮青のバランスだ。細かい技術的なところではなかろう。問題は。
王ムチが入って、第4コーナーをまわる。最近の監督の、グランドパフォーマンスもすごい。過去なかった姿勢である。
監督も、あの手術という休止符を得て、今日を迎えておられる。あのベッドでなにを考えたのか?選手諸君も、一小節全部休んでならない。休止のあとの音ほど大事で、意義のある音はない。
解りやすく言えば、指がピアノの鍵盤から離れた時間・・・・が休止符。ピアニストを見てください。そのときなにを??そして次の♪はどうした良い音がでるのか?
余り考える時間はありません。選手諸君、来季の年棒さえ危うい。ましてや、鷹球団に居る保証もありません。(該当10数人)
ファンも2004年から、4年も待ったことになります。