今夏 長谷川巧以外に期限付き移籍ないし完全移籍で抜ける選手はいるの？

2018年7月20日(金)～8月17日(金)が、今シーズン日本サッカー協会が定めた夏の移籍期間です。
間もなく、選手登録受付と認可が解禁です。

アルビレックス新潟は、長谷川巧選手をザスパクサツ群馬に期限付き移籍させて、代わるように渡邊凌磨選手を加入させました。
果たして、彼らの〝異動〟だけで新潟のそれは済むのでしょうか？

御存知のようにアルビレックス新潟は敗退しました、天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会3回戦で。
もしもFC東京に屈してなければ、2018明治安田生命J2リーグに挟まれた8月22日(水)と10月24日(水)に選手権が待ち構えていました。
すなわち、ターンオーバーの用意をせねばなりませんでしたが、もうそんな配慮と計算は不要です。

となると、俗に言う「カップ戦要員」の〝処遇〟が議題に。
今後、主力組に負傷者が出るかもしれないという危機管理の面から、安易によその移籍させる訳にはいきませんが、さりとて、新潟に残したままというのは当事者には酷。
出場機会を掴めない選手本人が、それを求めて移籍を志願したら無碍にも出来ますまい。

新潟をこの夏に出ていっても不思議じゃない選手を、小生は挙げられます。
みなさんも「ひょっとして…」と思い当たる選手がいるはずです。
どうなんでしょうね？