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金八先生  新発田市にやって来た

2011年02月24日 19時00分00秒 | 映画・テレビドラマ・漫画
2月15日付の新潟日報で報じられた、『3年B組金八先生 最後の贈る言葉4時間SP』の新発田市撮影のニュース。
新発田市役所も、広報紙とインターネットホームページを通じて、撮影場所と撮影予定時刻をアナウンス。
ですから、昨日・今日と、多くの「金八ファン」の新潟県民が、撮影風景を見学に行かれたことと思います。

あ〃その撮影風景、見たかった、心の底からそう思った。
土日に撮影が行われるんだったら、新発田市に行って、午前8時に新発田城、午前9時には清水園と足軽長屋、午前11時には新発田駅というロケをずっと見学したつもり。
だがしかし、いかんせん平日。




先週の新潟日報の記事によれば、この新発田市撮影は、同市で石油タンク製造会社「安田組」を経営されている安田光一さんが、今度の物語のモデルになったことで、“それでは新発田で撮影しよう”と、決まったとの由。

20年前から、少年院や鑑別所を出所した少年を雇用し続け、出所者の就労支援を行うNPO法人の常務理事もされている安田さん。
このことを知った脚本家の清水有生さんが、安田さんに『金八先生 ファイナル』のエピソードのモデルにしたいと依頼し、安田さんが快諾された、というのが経緯。

前科者の再犯防止のためには、職に就けさせるのが有効と言われながら、実際、少年院経験者を雇うことに、企業・法人は及び腰。
社員に鑑別所あがりの人間がいるなんて知れたら、取引先から信用を失い、遂には取引打ち切りや縮小―そういう事態を避けるべく、出所者は雇用され難いんですよね。
自分がもし経営者なら、やっぱし、前科者の雇用には二の足を踏みますもん。

安田さんは、度量の大きい、立派な方です。
『金八先生』のスタッフが、役柄のモデルにしたくなる気持ち、理解ります。



で、ドラマでは、金八先生の教え子が新発田市で石油タンク製造会社を経営していて、不良少年の更生就労に尽力しているとの設定。
誰が、この役をやるんでしょ?
≪腐ったみかん≫の加藤優(まさる)の直江喜一さんが適役なんだけど、直江さん、今は普通の会社員のはずだから、今も芸能活動をしている金八の教え子の役者さんかな。


あ〃見たかったなあ、坂本金八先生。


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