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Jリーグディビジョン1第15節

2006年07月27日 20時30分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯

昨日の第15節、最大の注目カードは、川崎フロンターレガンバ大阪
勝った方が首位に立つ首位攻防戦
第14節までの総得点は、
フロンターレが36
ガンバが34
とどちらも得点能力は図抜けている故に、点の取り合いが予想されたけど、そのとおりのスコアになりました。
3対2、フロンターレの勝利
マルクス東京ヴェルディ1969に緊急移籍した為、急遽獲得したマギヌンが決勝点ですか周囲との連携も深まりつつあるようで、なんとも厄介なプレーヤーが、フロンターレに加入したものですな。
ところで、マギヌンってアマゾン河口育ちで、ピラニアに襲われたこともあるって。


ピラニアに、襲われたって、あんた

( ̄□ ̄;)!!



さて、フロンターレは、前節、1位から転落したけど、たった1節で奪い返しましたよ
そして、フロンターレ

〝修羅場3〟

と命名した、鹿島アントラーズ浦和レッドダイヤモンズガンバという強豪との3連戦を、2勝1敗で終えました。
これはフロンターレにとって、上出来の結果ではないですかね。
でもまだ油断はできませんよ、フロンターレとそのサポーターさん達。
次節は、大分トリニータと戦うじゃないですか、それも九石ドームで。
〝修羅場3〟


を乗り越えて、油断していると、あのトリニータに足元を掬われますぞ。

一方のガンバ、最低でも引き分けで首位をキープしたかったであろうに。
でも次節は、万博でブービーのアビスパ福岡が相手だから、1位の再々奪取という事態はあり得ますね。

そうそう、フロンターレは、ガンバとの通算成績が3敗1分と、一度も勝ってませんでした。
苦手中の苦手な相手だったわけですな。
去年の最終節なんぞ、目の前で優勝を決められたくらいですからね。
というわけで、フロンターレが対ガンバ初勝利を飾ったことにもなります。
そういえば、アルビが前々節レッズにJ1昇格後リーグ初勝利をし、トリニータが前節アルビからJ1昇格後初勝利をGETしたわけで。未勝利クラブから初勝利を挙げるトレンドというか流れというか、そういうのが続いていますね。


さて、フロンターレガンバと同じくらい、吾輩が気になっていたカードが、レッズトリニータ
この前の土曜日、アルビを徹底的にボコってくれた好調トリニータと、田中達也の復活弾で勢いに乗ってるであろうレッズ
結果は、田中達也の2戦連続GOALで、レッズが勝利。
巧みなパス交換からの田中達也のシュートは、お見事でした。
しか~し、前半43分の超決定機を外したのは、如何なものか
まあ、本人も、それをイタク反省しているようですけどでも田中達也のおかげで、レッズは2位浮上

負けたけどトリニータは、素晴らしいゲーム内容だったようで、シャムスカ監督は“判定なら、うちの勝ちだ”と評価してます。
特に後半にビッグチャンスを何度も迎えたけど、レッズ山岸のスーパーセーブの前に、悉く跳ね返されたみたい。
ギドも、山岸を褒めてるしね、トリニータはツキがなかったかな。


さてさて、レッズ田中達也に続き、FC東京石川も復帰ゴールを決めてくれました。
セレッソ大阪戦の後半24分に、ネットを揺らしましたよ
石川以外にも、梶山今野馬場も今季初ゴールを決め、伊波野もナイスアシストを見せ、終わってみたら5対1の圧勝
これまでの鬱憤を晴らす大勝ですね。
FC東京サポは、久々に美酒が飲めたでしょう。

反対に、セレッソは、ディビジョン1再開後も、負け続き。
降格回避請負人の大久保も、未だノーゴールだし。
これで、ディビジョン2降格の確率がまたUPですか

そのセレッソと同様に、降格圏内でピンチなのが、アビスパ福岡京都パープルサンガ名古屋グランパスエイト
アビスパ清水エスパルスに1対2で敗れ、川勝監督初勝利は、またもお預け。

サンガジェフユナイテッド千葉の2発に沈みました。
でも新聞報道によると、ペースを握っていたのはサンガとか。
サンガは前節勝ってますし、チームのパフォーマンスは上向きのようです。

そしてグランパスは…


な、なんと何試合も勝利のなかったグランパスが、リーグ戦3連勝中の大宮アルディージャに2対0

勝ちましたよ


実にリーグ戦は11試合ぶり菓子杯を含めると17試合ぶりの白星
それも地元の瑞穂での勝利、良かったですね。
長い長いトンネルを抜け出し、おめでとうございます(≧∀≦)/
吾輩の好きな本田も大活躍したし

こうしてグランパスが、久々の勝ち点3を獲得した一方で、横浜Fマリノスは、またしても、その勝ち点3をGETできませんでした。
ジュビロ磐田に1対3で敗北。
ここ11戦で、たった1勝とは


サンケイスポーツ新聞には、岡田監督の進退問題についての言及が載ってました。
Fマリノス左伴社長は、〝解任〟なしを明言してるけど、岡田監督からの〝辞任〟はありえる訳で
事実、菓子杯の準決勝組み合わせが決まった後、岡田監督

“ナビスコ杯のことは、その時(準決勝前)にオレが(チームに)いたら考える”

と、リーグ戦の成績不振次第では、辞表を出すようなコメントを出してます。
それに昨日のジュビロ戦後も、

“正直、僕は今日の試合にある意味賭けてきた”

という意味深なことも言っているし。
リーグ2連覇を成し遂げた名将も、進退伺いを出すことが現実となるのでしょうか。
タイミング的には、リーグ戦小休止前の次節が、考えられます



って、おい、その次節、

アルビ
とやるじゃねえか


なんか、いろんな意味で、嫌な予感が


では話題変えて、サンフレッチェ広島ヴァンフォーレ甲府を。
ヴァンフォーレバレーが出場停止、対してサンフレッチェペドロヴィッチ体制になって上向きになっているので、これはサンフレッチェ有利かと思ってたら、ヴァンフォーレが3対1で勝利。

しかも、あの茂原が移籍後初ゴール

茂原
選手、おめでとうございます。


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2 コメント

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なんこさん (bartret555)
2006-07-28 01:16:07
なんこさん、こんばんは。

返礼コメントありがとうございます。



現地参戦組の方々のブログを拝読しましたら、さすがビッグスワンでのゲームの御陰か、主導権を握ってのゲーム展開だったようですね。

それだけに、FK一発での敗戦はイタイです。

順位は下がりましたが、勝ち点の差で見れば、すぐに上昇できます。

次の相手は、横浜Fマリノスです。

不調とはいえ、タレント揃いの強豪で、油断できません。

勝ち点3を持って、新潟に凱旋して欲しいです。

私は日産スタジアムに応援しに行きます







あ、それと今日からの甲子園遠征、羨ましいです。

でもあの甲子園で、スワローズの応援は、勇気がいりますよね。

精一杯、応援してきて下さい

返信する
はじめまして (なんこ)
2006-07-27 23:50:49
bartret555さん、はじめまして。

なんこと申します。

私のブログにコメントを頂き

ありがとうございます。

26日の対鹿島戦は、押し気味の試合だった

ので、本当に悔しい試合でした。

順位も急激に下がってきたので、

連敗を早く止めないと、このままズルズル

行ってしまうかも。

これからも強豪が続きますが、本当に

頑張ってもらわないと困りますね。

あと、bartret555さんはヤクルトファン

なんですね。

実は、私もヤクルトファンなんです。

28日から30日まで、甲子園での

対阪神戦に行ってきます。

久々の関西遠征なので、今からすごく

楽しみです。
返信する

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