「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

笑顔の新潟交通シャトルバス

2012年06月17日 09時00分00秒 | アルビレックス新潟
拙が、最後に東北電力ビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟の勝利を見届けたのは、2011シーズンの対清水エスパルス戦。
平成23年8月6日、プレナスなでしこリーグ2011[アルビレックス新潟レディース×INAC神戸レオネッサ]とのダブルヘッダーであった、あの試合以来、拙は東北電力ビッグスワンスタジアムでJ1新潟が勝った試合とはご無沙汰。

昨季の全日本サッカー選手権大会の対富山新庄クラブ戦は、平日開催であったので観られず。
今季のJリーグヤマザキナビスコカップの対ヴィッセル神戸戦も、水曜日開催であったので観戦できず。

酒井高徳(ごうとく)のJ初ゴールなどで勝った、昨シーズンの対横浜F・マリノス戦は、同日のアルビレックス新潟レディースの試合応援を選択したので、競技場では観ていません。
アビスパ福岡にJ1降格という引導を渡した、対福岡戦は、同日のアルビレックス新潟レディースU-18の全国予選応援を優先したので、競技場では観ていません。

それがしにとっては、あの清水との試合以降、途絶えていた新潟のホームゲーム勝利の味を、昨日の清水との試合でようやく噛み締めることが出来ました。
長かった、長かった、本当に長かった。
今季のアウェイC大阪戦でアルビレックスが勝った現場に居合わせたけど、同じ白星・勝点3に変わりは無いけど、その嬉しさの味の深さ・濃さは、東北電力ビッグスワンスタジアムでの方が遥かに上。
数百人単位ではなく、2万2000もの人たちが一斉同時に、アルビレックスの勝利に歓喜するという共有体験は格別というもの。
喜びって、出来るだけ多くの人たちと一緒に分かち合いたいし、分かち合ってこそだなとしみじみと感じました。

万歳三唱、そして藤田征也のフラッシュインタビューが終わってシャトルバス乗り場に向かうまでのスタジアムの光景も、幸せ感を増幅させます。
清水を応援する人たちを除いて、行き交う人たちは笑顔、笑顔。
聞こえてくる声も、安堵、歓喜、賞賛ばかり。

新潟交通さんが運行するシャトルバスの車内も、陽気な空気が充満してて。
顔を上げて見渡すと、バスの乗客全員が新潟サポーターだったもんだから全員の顔が喜色満面。
“あ〃、今日の試合、勝ったんだなあ”
という実感が強まりますわ。


昨季のホーム清水戦を最後に、シャトルバスに乗るのは〝苦痛〟でした。
当たり前の話だけど、笑顔は皆無、口は重く、たまに耳に入ってくる言葉は愚痴に不平不満。
勝ったアウェイチームのサポーターは、うちら新潟サポーターに気を遣ってそんなに喋らないから、もうしんどかった。

来季以降も当然だけど、今シーズンの残りホーム試合の帰途、シャトルバスに乗るのが苦痛じゃない、そういうのを続けていきたいです。

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