Bar タビビトノキ

熊本市下通りアーケード内、三国屋さんの地下で営業しております

阿蘇高森新酒まつり2018 潜入リポート

2018-03-12 16:35:06 | 日記
昨日は、タビビトノキ、タビビトノバルのお客様と共に、阿蘇高森にて行われた「新酒まつり」に参加して参りました。

このお祭りは、山村酒造さんを中心に毎年行われていて、今回は回を重ねて第30回!

地元の日本酒「れいざん」の新酒と地元の郷土料理を楽しみながら、春の訪れを感じる素敵な恒例行事です。

当店からも毎年参加しておりまして、今回は大型バスを貸し切っての、約40名の酒豪達と共に潜入!


到着直後、全員シラフです。

今年は天気も良く、例年よりも参加者は多く感じました。




通常、日本酒は製造行程において瓶詰め後に加熱殺菌してから製品化されるのですが、生酒とはそれをやる前の出来立ての状態を言います。





沢山の人が並んでいます。




赤牛


やまめの塩焼き


みそ田楽



鳥や豚

美味しすぎて危険な飲みやすさの日本酒に、当店からの参加者も、ペースがどんどん上がっていきます。






多い人で1升ほど飲まれていたでしょうか(^o^;)
心も体も大満足でお祭りは終了しました。


終了後の集合写真、始まる前とはテンションが10倍ほど違います(^o^;)

そして帰りのバス。朝早くからお集まり頂き、お疲れになられたのか、皆様スヤスヤと熟睡されてました。


2次会はタビビトノバルで豚汁、オニギリ!





今回、バスで高森まで行く途中、地震で傷ついた阿蘇の山々を目の当たりにし、復興にはまだまだ時間がかかると感じました。
これからも、こういったイベントには率先して参加し、我々飲食業からも、少しでも阿蘇の復興の役に立ちたいという気持ちと、熊本の伝統の食と酒を楽しみ共有していくことで、次の世代に伝えていきたいと感じた1日でした。