・・・・・・・・・
ども、トムです。
母親の愛情ってのは子供にとってありがたいものではありますが
さじ加減というものが非常にむつかしい、
そういうものだとボクは身をもって感じています。
ボクが寒がりだからってんで
おかーさん、猫用ちゃんちゃんこってヤツを買ってきてくれたんですよ。
けどボクアメリカ猫じゃないっすか。
自分で言うのもなんですけど
とってもにあってないと思うんです。
・・・向こうのほうで兄さんが
ボクをガン見してるのも辛いです。
兄さん、ボクが近寄ると高速パンチを寸止めで撃ってくるくせに
自分が興味が湧くとしつこくニオイ嗅ぎにくるんスよねー・・
でもちょっとでもボクが動くと「シャー」て怒るし。
けどニオイ嗅ぐためにまた近寄ってくるんですよ・・
あのヒトの性格、ほんとわかりづらくって・・・
あいつ、なんかヘン・・・
へん・・・・・・
ちょっとあの視線に耐えるの限界なんで
しばらくそっとしといてください。