いろはにほへと

不妊治療の記録・日々のあれこれ

高温期13日目。

2010-12-14 10:35:20 | ベビまち
昨夜、旦那ちゃんが帰宅するまで陽性反応が出たことは秘密にしていました。

帰宅して、夕飯を食べ終わったときに、とっていた検査薬を無言で見せました。


旦那「何これ?」

私「妊娠検査薬。」

旦那「えっ、これってどっちなの

私「これ、一応陽性なの」

旦那「妊娠したってこと」(笑顔)

私「まだ分からないよ。フライングで検査しちゃったし。・・・・でも、嬉しい?」

旦那「嬉しいに決まってるじゃんまだ完全には喜べないけど・・・おなか、温めなさい。」


その後は、お風呂に入りながら、子供の性別はどっちがいいだの、
子育てはどうするだの、いろいろ話しました。

でも、やっぱりまだ不安が大きくて・・・

自分には、子供は出来ないかもしれない、と何年も思っていたので、実感も全然湧かないし
こんな自分に、赤ちゃんが来てくれるともまだ思えなくて。

でも、来てくれたら、絶対にいっぱい愛して、大事にして、ずっとずっと見守って行きたいって思ってる。


昨日は、夕方、実家に行き、おじいちゃんにお線香あげてきました。
私のおじいちゃんは、先月、老衰で亡くなりました。
88歳の大往生で、大きな病気をすることも無く、家で眠るように亡くなりました。
面白くて大好きだったおじいちゃん。
今でも、亡くなった実感は無くて、でももう会えなくて、淋しいです。

おじいちゃんが亡くなったとき、姉が私に言いました。

「あんた、子供出来るんじゃない?」

婦人科の外来で働く姉は、私が不妊治療していることも、
私と同じような症状でなかなか子供を授かれない人が沢山いることも知っています。

私も、おじいちゃんが亡くなってしまった時に
おじいちゃんの生まれ変わりを、私に生ませて、とお祈りしました。
だから、姉にこう言われた時、本当にそうなるんじゃないかと思いました。

いま、もし私のお腹に、おじいちゃんがいるのなら、
絶対に大切にするから、すくすく大きくなって、無事、私たちのもとに帰ってきて欲しいです。
おじいちゃんが私たちの子供として帰ってきてくれるなら、こんなに嬉しいことはありません。
今週末、おじいちゃんの四十九日と納骨があります。
その時、私のお腹にいて、一緒に参加して欲しい。

いま私に出来ることは、体を温めることくらいかな。
葉酸も、ちょっと前から飲んでいるし、ちゃんと続けよう。


今朝、ドラックストアオープンと同時に、検査薬買って来ました。
今度は、クリアブルー。

また、一分で陽性反応出ました。
昨日よりも若干濃いような・・・
商品が違うから、何とも言えないけれど。


明日、無事に病院に行き、早く良い結果が聞きたいです





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