突然、老後がやってきた!

主人とやってきた居酒屋を予期せぬ事態で幕引き。そこから前倒しのような老後がスタート。七転八倒の日々を綴ります。猫は宝物

月日の流れ

2022-05-26 15:41:59 | 日記
うちのお店、オープンから20数年がたってるんですが、、

オープン当時、上司によく連れられて、うちに来てたAさん。
まだ20代で、会社の中でいかにも下っ端という雰囲気を醸し出してた、私からしたら可愛らしかったAさん。

うちは座敷が個室っぽいので、
Aさんはそこを「説教部屋」とこっそり呼んでて
上司に聞こえないよう小声で私によく「今日も説教部屋へやってまいりました」と言って笑わせてくれた。

そんなAさんはあちこち転勤して20数年後、この春、
支店長として福岡へ戻ってきました。


「取締役支店長」と書かれた名刺を手渡しながら、
「おかみさん、またお世話になります」と昔と変わらぬ雰囲気で言ってくれた。

彼の髪の毛をくしゃくしゃとして、「もう偉くなっちゃってーー」と言いたかったけど、部下の人と一緒だったので、
「すっかりご立派になられて、、」と真面目に言ったあと、なんだか感慨深くて泣きそうになっちゃった。


うちもホントに長くやってきたんだな〜。
月日の流れは早いな〜。
こうやって、年月を重ねるのは悪くないな〜、なんて思ってました。


月日を重ねるといえば、、



きゃわわ💕すぎる幼い二人。


どんなに月日がたとうとも、ソレは変わらずバンに乗っかるのが好きなようです😆


コメント (2)
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