日本共産党・萬代ひろみブログ――いのち・くらし守る島根県政へ

出雲市議として5期16年。2011年4月に島根県議に初当選しました。みなさまに私の思い、活動の様子をお伝えします。

いよいよ告示――6月県議会で原発徹底追及へ。がんばります

2011年03月31日 | 日記
いよいよ明日1日、県議選が告示となります。

事務所には連日、たくさんのみなさんに顔を出していただき、励まされています。
先日は素敵な花の鉢植えも届きました。さっそく玄関に飾っています(写真)。

このブログにもたくさんの方からメッセージをいただきました。

ある方からはこんなメッセージをいただきました。

「思い知りました。
色々調べ、中電の対応、去年の裁判、老朽化した原発。かなり知りました。
共産党!がんばって!!
…(中略)…
原発なんていらない!!!!
…(中略)…
がんばって!!!!」

メッセージをいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

福島原発の事故に不安がひろがるなか、原発の問題が大きな争点となってきました。
世界中が原発の見直しをはじめているときに、中国電力は「島根原発2号機のプルサーマル計画は引き続き推進…」と記者会見しました。とんでもありません。

島根原発は、この間、多くの問題を露呈しました。国の原子力安全・保安院ですら、昨年7月に商用原発の5段階評価で、日本の原発の中で最低の「1」に。511カ所もの点検漏れなど、不祥事も相次いだ上に、長い活断層が真近を走っています。
日本共産党の尾村としなり県議は、県議会でただひとり、原発問題を毎回のようにとりあげ、県や中国電力を追及してきました。

私は、今度の6月県議会を「原発議会」と位置づけて徹底追及し、プルサーマル中止に追い込む決意です。

どうか、原発に不安というみなさまの思いを私に託してください。

公職選挙法の規定により、選挙期間中はブログの更新ができません。しばらく更新をお休みいたします。

いただいたメッセージなどは必ず目を通します。
みなさまのご支援を心からお願いいたします。

明日(1日)は午前9時から、萬代ひろみ事務所前で「第一声」をおこないます。
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宣伝カーが出雲へ――街頭で救援募金が次々に

2011年03月27日 | 日記
24日から政治戦がスタートし、いよいよ慌しくなってきました。

40歳の日本共産党男性県委員は「震災の救援・復興」「県民の命と安全を守る県政」などを訴え、全県をかけめぐり奮闘しています。

今日は、宣伝カーが出雲入りし、私とともに街頭から訴えました。震災復興のための救援募金をよびかけると、小銭がギッシリ詰まった袋や貯金箱を募金していただいた方がいました。中にはダルマの形をした貯金箱も(写真)。

日本共産党が全国で集めた救援募金はすでに3億円をこえ、被災された自治体に届けています。

今回の政治戦を、国難を打開して新しい日本社会をつくる「救援・復興選挙」と位置付けて、私も引き続き全力をあげる決意です。
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島根原発から県民の命と安全を守る県政へ

2011年03月23日 | 政策
連日報道される福島原発の事故。松江市にある島根原発から、出雲市も30キロ圏内となります。とても人ごとではありません。

これまで日本共産党は、県議会でも毎議会のように島根原発の問題を質問し、「安全神話」に固執する国や県の原発行政を厳しく批判し、県民の命と安全を守るためにがんばってきました。

日本共産党の尾村としなり県議は、金沢地裁の「志賀原発の運転差し止め」判決(2006年)を受けて、鳥取県西部地震や「宍道断層」の発見などをふまえて、島根原発の耐震性の抜本的見直しを要求してきました。

中国電力は当初、“島根原発周辺に耐震設計上考慮すべき活断層はない”としてきました。しかしその後、二転三転して2008年にはついに22キロの「宍道断層」の存在を認めました。
日本共産党は、さらに「海底活断層を徹底調査すべき」と迫ってきました。

県の施策にも問題があります。県の地域防災計画は、宍道断層による地震を想定していません。しかも、地震災害と原子力災害が別個に策定されています。しかし、福島原発の事故は地震の津波被害によって引き起こされました。
日本共産党は、複合災害を想定した防災計画にするよう再三、要求してきました。

いま島根原発でも「プルサーマル」の導入がされようとしています。
プルサーマルの燃料のプルトニウムは、福島原発の燃料ウランの20万倍の放射能をもっています。いったん事故が起これば、福島の事故よりも著しく大きな被害を及ぼすことに。
日本共産党は、いっかんしてプルサーマル計画の中止を要求してきました。

日頃から「福祉の心」をもつ行政をすすめてこそ、災害に強い街づくりができます。
私は、自治体本来の仕事である「くらしと福祉を守る県政」への転換をめざします。
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むこせ慎一・県知事予定候補とともに街頭演説

2011年03月21日 | 日記
今日は、もともと市田忠義・党書記局長が出雲入りして街頭演説をする予定にしていました。
しかし大震災があり、市田書記局長は出雲に来ることができなくなりました。

そこで、同じ時間に予定していた場所で、むこせ慎一・島根県知事予定候補と私とで街頭宣伝をおこないました。

いよいよ県知事選挙も3日後には告示されます。
全県をかけまわり、県政の転換をうったえる、むこせさんと力を合わせてがんばります。
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寄せられた救援募金(一次分)を被災地へ届けました

2011年03月20日 | 日記
この間、街頭で、訪問で、東日本大震災の被災者救援募金をよびかけてまいりました。

20日までに日本共産党中部地区委員会に寄せられた募金は、32万515円となりました。
みなさまのご協力ありがとうございます。

すでに、みなさまから寄せられた募金は2回にわたって日本共産党中央委員会の救援募金口座に送金し、19日には1000万円が宮城県に届けられました。
日本共産党中央委員会に寄せられた募金は、18日までに6800万円以上になるとのことで、すみやかに岩手、宮城、福島の各県や被災した市町村に届けられます。

昨日も私は、出雲市内の大型店前で募金をよびかけ、わずか1時間の間に38890円の募金が寄せられました。今日も、日本共産党女性後援会のみなさまとともに街頭で訴えました。

「被災者のために、自分も何かしたい」との思いをだれもが抱いています。
ひきつづき募金へのご協力をよろしくお願いいたします。
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日本共産党・萬代ひろみ事務所を開設いたしました

2011年03月19日 | お知らせ
いよいよ迫ったいっせい地方選挙にむけ、日本共産党・萬代ひろみ事務所を開設いたしました。

震災の救援に全力をあげているさなか、今回は「事務所開き」はおこなわないことといたしましたので、ご了承ください。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

今日は、この事務所に党員のみなさまにお集まりいただき決起集会が開かれ、大変な熱気だったようです。
私は同じ時間に幼稚園の卒園式に出席していて、あとからかけつけ激励をいただきました。

応援いただいているみなさまより、事務所に花が届きました。本当にありがとうございます。
みなさまの期待にこたえ、全力でがんばってまいります。

【日本共産党・萬代ひろみ事務所】

出雲市今市町北本町5-5-37
電話・ファクス 0853-20-1167

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島根では選挙は予定通り実施――「いのち・くらし守る県政へ」

2011年03月18日 | 日記
今日(18日)、震災で甚大な被害を受けた被災地での選挙を延期する特例法案が国会で成立しました。

日本共産党は全国的延期を提起してきましたが、結局、島根県では予定通り実施されることになりました。

こうなった以上は、震災の救援活動にも全力でとりくみながら、いっせい地方選挙も戦後最大の国難を打開する立場で全力でとりくんでまいります。

私はこれまで「いのち・くらし守る県政へ」ということを訴えてまいりました。
震災を通じて、命とくらしを守る政治の責任が大きく問われています。
「福祉の心」をもった自治体でこそ、災害時にも力を発揮できる――こうしたことも大いに訴えて全力をあげてまいります。
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人ごとでない福島原発の事故――原発の安全総点検など、県に申し入れ

2011年03月16日 | 日記
福島原発の事故が深刻な状況となっています。

出雲市も、となりの松江市にある島根原発から30キロ圏内にあり、今回の事故はとても人ごととは思えません。多くの人が、原発災害への不安を募らせています。

専門家の力を総結集して、行政機関や事業者を指導する役割をもっている原子力安全委員会の活動がいよいよ重要になってきます。昨日(15日)、日本共産党の志位和夫委員長は、原子力安全委員会のもとに専門家の力を総結集し、対応をはかることを菅直人首相あてに緊急に申し入れました。

島根では、尾村としなり県議、むこせ慎一島根県知事予定候補、石飛いくひさ党県国民運動責任者が14日、県に申し入れをおこないました。申し入れでは、「原発の耐震安全性に対する県民の不安が高まっている」として、島根原発でのプルサーマル計画の中止と、徹底した活断層調査、原発の安全総点検の強化を求めました。

島根県は、県庁所在地の市に原発がある唯一の県です。島根原発直近には、22キロメートルもの活断層が発見されており、科学者も「日本列島は地震の活動期に入った」と警告しています。

原発の問題でも、県政のあり方が大きく問われてきます。
原発の危険から市民を守るために、私も力をつくしてまいります。



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市田書記局長の街頭演説は中止します/日本共産党がいっせい地方選の全国的延期を提案

2011年03月15日 | お知らせ
日に日に大震災の被害が広がっています。
痛ましい犠牲となられた、みなさんにつつしんで哀悼の意を表します。
被災されたみなさんにお見舞い申し上げます。

まずお知らせです。

21日午後5時から出雲市役所前で予定していた市田忠義・党書記局長の街頭演説は中止となりました。

市田書記局長は大震災の発生直後から、地震災害対策本部の本部長代理として救援活動に全力でとりくんでいます。
ご理解をよろしくお願いいたします。

ところで昨日(14日)、日本共産党の志位和夫委員長は記者会見をおこない、「東日本大震災の被害が未曾有の規模で広範囲に及んでおり、救援と復興にすべてを傾注すべきだ」として、いっせい地方選挙を全国的規模で延期するようよびかけました。

志位委員長があげた理由は次の3点です。

第一に、いまは全自治体が救援と復興に党派を超えて力を集中すべき時で、選挙を行えば大きな矛盾をもたらすことになります。
第二に、選挙は今後4年間の自治体のあり方をめぐり、じっくりと政策論議を行うべきものですが、現状は落ち着いた政策論戦を通じて審判を仰ぐ環境にありません。
第三に、60カ国以上から国際的支援が寄せられ、政府の一挙手一投足が注視されている時に選挙を行えば、世界から日本の姿勢が問われることにもなります。

今日(15日)おこなわれた与野党会談では、地方選の全国的延期については一致せず、被災地をのぞいては選挙が予定通りおこなわれる見通しとなりました。

いまはとにかく救援活動に全力でとりくむべきときです。私も引き続きがんばってまいります。
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連日、震災被災地への救援募金をよびかけています

2011年03月14日 | 日記
東日本を襲った大震災の被害が日に日に広がり、犠牲者が「万人単位になることは間違いない」との報道もされています。
被災地のみなさまの悲しみ、思いを考えると、言葉もありません。

甚大な被害をもたらした大震災に直面し、いま命とくらしを何よりも大切にする政治の責任があらためて問われていると痛感しています。

昨日(13日)は午前中、小集会に参加したあと、午後から後藤勝彦党中部地区委員長、日本共産党女性後援会のみなさんといっしょに街頭で被災者の救援募金をよびかけました。

本当に大勢のみなさまにご協力をいただきました。
「救援の物資を送りたいが」との、申し出もいただきました。

今日も朝、街頭で救援募金への協力をよびかけました。

これまで、党中部地区委員会の対策本部には、すでに12万円を超える救援募金が寄せられています。
寄せられた募金は、すべて被災地の復興に役立てていただけるよう、被災地に届けます。

引き続くご協力を、どうかよろしくお願いいたします。

さて、出雲での市田忠義・日本共産党書記局長の街頭演説まで、あと1週間となりました。

先行きの不安が広がるなか、市田書記局長の街頭演説では、希望のもてる未来を開く展望をみなさまとごいっしょにつかむ機会にしたいと思います。

ぜひお気軽におでかけください。

日時・3月21日(月曜・祝日)午後5時から
場所・出雲市役所前
弁士・市田忠義  日本共産党書記局長
   むこせ慎一 島根県知事予定候補(党県委員)
   萬代ひろみ 島根県議予定候補(出雲市議)
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