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 時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

空はいつしか海だった

2011年10月28日 | 日々の、あれこれ

空にうろこが生えてきた。

空は魚になっちゃった。

ほらほら、空のあの部分。

空の一部が魚だよ。

ならば、あの空、どこ泳ぐ?

空の一部が魚なら 泳ぐ場所には困らない。

だって、あんなに広いから。

魚が泳ぐは、海や川。

すると、空も海や川。

空を流れる風が川?

流れぬ空は、海になる。

大地の隙間にある海と。

大地を見下ろす海がある。

空気も家も人間も。

山も心も国全て。

どれも海に挟まれて。

上下の海に挟まれて。

 

秋の空を見上げたら、そんなことを考えた。

うろこ雲があったから。

空にうろこが浮かんでた。

空はうろこを生やしてた。

空の魚は釣れません。

釣られもせずに消えてゆく。

そんな魚の行き先は 太陽ですら分からない。

空より更に上にある 星が釣るかもしれないね。

 

すべて、秋のうろこ雲の、いたずら。


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