時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ライブの最中に地震がきたら・・・?!

2015年05月31日 | 音楽活動

 

一般告知はしなかったけれど、先日ライブに出演してきました。

出演者は7~8組。

ライブは第1部と第2部に分かれており、時代屋の出番は第2部のトップでした。

 

今の仕事シフトになってから、初めて土曜日の休みをもらいました。土曜日に休んだなんて、もう何年ぶりだろう・・。

もっとも、土曜日に休みをもらうと、日曜日が早朝から仕事になってしまうのですが、まあそれは仕方無いと思っています。

とはいえ、土曜の休みは、今後もほとんどとれないのではないか・・と思えています。

 

ともあれ、ライブは大盛況で、終盤は立ち見で、後から店に入ってきて下さったお客さんは大変だったと思います。

あらためまして、来て下さった人たちには感謝しています。

 

懐かしい顔ぶれもそろっていたので、会場にこれなかった古い友人たちや先輩や後輩の近況情報もふんだんに話題に登りました。

すると・・・

亡くなってしまった先輩、大病を患っている後輩、行方不明になっている後輩たちの情報を知ることになり、かなりショックな情報もありました。

時が容赦なく経過していっているのを実感します。

久々に会う友には、久々にまた会えた・・という事実の幸せさを感じることが多くなっていますが、それは今回のライブでも同様でした。

 

会える人には、会える時に、会っておいたほうがいいですね。

 

今回のライブで、私は、初めての体験がありました。

それは・・・ライブで自分がステージで歌い演奏している最中に、地震がやってきたということでした。

そう、ちょうど我々が2曲目あたりを演奏している時でした。

 

ところが・・・実は私、その地震に気がつかなかったんです。

けっこう大きい地震だったにもかかわらず・・です。

2曲目を演奏し終わったら、会場のお客さんがザワついており、お客さんからの声で、その時地震が来ているということを知りました。

しかも、かなり長く揺れていたようで、お客さんは「まだ揺れてるよ」との声を私にかけ。

 

そこまで言われてたにも関わらず、私には地震がきていることにピンとこなかった・・という始末。

 

私は案外地震の揺れには敏感な方だと自分では思っているんですが、ライブをやっている最中だと気がつかないとは・・。

まあ、そのおかげで、演奏中断には至らなかったんですが、聴いてたお客さんにとってはそれどころじゃなかったかも。少なくても、その曲に関しては。

2曲目が終わってしばらく地震の様子をうかがった後に、3曲目に入ったのでした。

 

ライブをやっていると、テンションが音楽面やライブ面にだけ向いていると、大きめの地震でも気がつかないもんだとは・・。

思えば私は、十代の頃は、夜中熟睡していても、地震が来る直前にはなぜか目が覚めてしまうことが何度もありました。

そのことを当時の級友に話したら、「だんぞうの前世は、ナマズだったに違いない」なんて言われたもんだったのに(笑)。

 

 

 

今回の時代屋のライブのメニューは、以下の通りでした。

 

1、  罪と光  作詞・作曲 だんぞう

2、  フィーリングオブラブ  作詞・作曲 ジャン

3、  あの店エレジー 作詞・作曲 だんぞう

4、  関係ないサ    作詞 ジャン&だんぞう 作曲 ジャン

 

このうち、1曲目の「罪と光」は新曲で、時代屋としては人前での初披露でした。あとはお馴染みの曲でまとめました。

 

「罪と光」は、今後多少歌詞を修正する可能性がありますが(しない可能性もある)、現在の形でのバージョンを記しておきますね。

 

        ■ 罪と光 ■

              作詞・作曲  だんぞう

 

一緒にいたね  遠く離れてしまったこともあったね

それでも君を忘れたことなど 一度だってありはしない

君がいたから夢を見れた  立ち直ることもできた

そんな君の辛い噂を 耳にしてしまうなんて

   今も星は光り  陽はまた登ってく

2人で写した写真では 僕ら 今も笑ってる

 

覚えているかい  共に過ごした日々は輝いてたね

楽しいことも  しんどいことさえも  共に味わってたよね

何が君を変えてしまった  何が君にあった

素顔の君の素敵なところを 僕は知っているつもり

   今も星は光り  陽はまた登ってく

僕らが歩いたあの道は 今も日差しの中にある

 

    過去が自分を傷つけて 動けないこともある

    誰にも会わないまま 消えてしまいたいこともある

    闇と光が交わるあたりに今がある

    君に戻ってこいよと

 

事情を知らない多くの人が  好き勝手なことを言うだろう

だけど一番君らしいものだけは 捨てずにいておくれ

   今も星は光り  陽はまた登ってく

夢をかなえても 破れても  どんな人生にも

時には1人で うたれてる  そんな人生にも

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやはや、ライブ出演で、自分がステージ上で演奏している最中に大きめの地震が来るなんて、今後なかなか体験できない貴重な体験だったかもしれません。

それ以上に・・・ライブやってる最中だと、多少の大きめの地震でも、気がつかないことがある・・というのも、自分としては意外でした。

 

こんな体験した方・・・いらっしゃいますか?

 

 


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