時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

草津温泉2  ~有名な湯畑にやってきた~

2021年12月13日 | 

 

私が初めて訪れた草津温泉は、前夜降ったという雪が、町のあちこちに残っていた。

まあ、たいした量ではなかったけれど。

でも、気候は明らかに東京より寒く、遠くに見える山々は頂上部分を雪で飾って白くなっていた。

 

 

草津温泉のヒンヤリ感の中、念のためにダウンを着てきてよかったと私は実感した。

バスステーションはけっこう混み合っていた。

まだ宿のチェックインには時間があったので、とにもかくにも草津温泉のシンボル的な存在の「湯畑」に私は向かうことにした。

そう、草津温泉というと、なんといっても湯畑のイメージが強いものね。

 

草津温泉を訪れた人は、まずは大半の人がまず湯畑に向かうので、人の流れに沿って歩いていけば、自然に湯畑にはたどり着く。

バスターミナルから湯畑までは、普通に歩いて5分ぐらいか。近い。

たいした距離ではないので、問題なし。

 

↑ 湯畑に到着。草津温泉の中心地という感じ。雨が降ってなくてよかった。

 

 

↑ 観光地で現地定番の「来訪者が顔をはめこんで記念写真するイラスト看板(?)」。私はなにやらテレがあるので、あまり顔をはめこむことは・・・ない(笑)。

 

↑ ここが草津温泉名物(?)の湯畑。柵には、この地を訪れた歴史上人物の名前が記されていた。誰もが知ってる歴史上有名人の名前がズラリ。皆、来てたんだね。

 

テクテク歩いてたら噂の(?)湯畑に到着。

着いた瞬間、「おお、いつも写真やテレビで見てた草津温泉の湯畑、そのままだなあ」と実感。

ほんと、イメージ通り。

 

↑ さっそく湯畑の周りを歩きだした。すごい湯量だった。さすが著名な温泉地。

 

 

↑ 湯畑の周りには足湯に浸かれる場所もあり、けっこう利用客は多かった。この写真の左側に写っている小屋みたいなものが足湯に浸かれる場所。

 

↑ ご覧の通りの人手。賑わっていた。周辺には買い食いスポット多し。だんご、焼き鳥、ソフトクリーム、その他。これでもコロナ前の頃よりは多少は人は減っているのかもしれない。ということは、コロナ前はもっと混んでたのだろう。

 

見ればかなり混んでいた。

本当にコロナ禍の中なのか?と思うぐらい。

 

だが、この時期は日本のコロナ感染者は劇的に減っていたので、皆自粛を続けてきた反動が出てるのだろうと思った。

自粛続きで、楽しみが奪われ、我慢し続けたんだもの、感染が収まってきているこの時期に行かないでいると、なにやら後悔してしまいそうな気もした。

またいずれコロナの波は来るかもしれないんだし、収まっているこの時期のうちに行っておこうと、皆思ってたのではないか。

 

↑ 噴出する温泉の滑り台(?)。湯量が圧巻。この湯畑は、一度見ておいて損はない。

 

↑ 湯の滑り台の下に来て、正面からパチリ。煙モウモウ。後で思ったことだが、この場所は、夜の方が絵になるかも。

 

↑ この場所は、この滑り台みたいなものが作られる前は、どんな光景だったのだろう。

 

↑ あたりに漂う、硫黄の匂い。まさに温泉街。あなたはこの湯畑に来たら、周辺の買い食いスポットで何を食べたい?私はソフトクリームにした。どうも旅行に行くと、旅先の買い食いスポットではソフトクリームを食べたくなる。なぜだろう(笑)。

 

湯畑の周りには色々な店が建ち並び、どの店も賑わっていた。

まんじゅうや団子、焼き鳥、ソフトクリームなどを買い食いする人もいれば、足湯につかってまったりしている人もいた。

飲食店も豊富にあったので、私はとりあえずラーメン屋に入った。

なにか暖かい食べ物が食べたかったから。

 

↑ あちこち動き回り、色んなアングルからパチリ。雪と湯気の同居。

 

 

↑ お湯の色。湯気に隠されがちだが、思ったより澄んでいた。

 

湯畑からはモクモクと煙が出続けており、ここが草津温泉の心臓部なのだとしたら、すごい湯量だった。圧倒された。

これだけ温泉が噴出しているなんて、さすが名高い草津温泉。

 

あたりには硫黄のにおいが漂っており、私は個人的に硫黄の匂いは嫌いではないので、ちょっと良い気分。

 

↑ 草津温泉はかなり効能が高いことでも有名だよね。温泉街としての知名度は、日本でもトップクラス。

 

↑ 温泉を見てたら、早く宿に行って温泉に入りたくなってきた。ともかくコロナのせいで、旅行には出れなかったからなあ。温泉に飢えていました。

 

 

↑ 私が訪れた時期は11月。クリスマスが近いので、クリスマスツリーのような飾り付けもあった。夜は電飾でカラフルになる。その様子は次の日記で。

 

↑ 湯畑の近くにあったお寺、光泉寺という寺らしい。お参りしようかと思ったが、階段が雪で滑りそうなので断念。

 

この昼間の賑わいもかなりのものだが、聴けば夜の湯畑も人気だという。

夜はライトアップされるので、光と湯気のハーモニーで、なんとも幻想的な空間がそこにあるらしい。

 

ならば、夜にもう一回来てみよう。少なくても辺りが暗くなったらまた来よう。

 

ひとしきり湯畑の周りをあれこれうろついた後、私は宿に向かった。

 

 

 

 

↑ 今夜の宿。けっこう繁盛してるように見えた。だが、コロナが猛威をふるった時期は、経営はしんどかったのではないかなあ。この宿だけでなく、全国のどの宿も。人手が戻ってきて、良かったね。

 

↑ 宿の周辺をパチリ。もうすぐ草津は夜の闇に包まれる。あの坂を登っていくと、どこに出るのかな。

 

↑ 宿で私が案内された客室の窓からパチリ。山間の地であることを実感。

 

 

 

 

 

 

 

 


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